西天狗岳、唐沢鉱泉から残雪の西尾根ピストン

2014年04月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,098m

コースタイム

13:10登山口-13:43尾根-14:15第一展望台-14:41第二展望台-14:51岩場下-15:07西天狗岳15:40-15:55第二展望台-16:15第一展望台-16:35尾根分岐-16:55登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉まで雪はありません。

コース状況／危険箇所等

踏み抜きもなく、とても歩きやすかったです。

写真

4/13 5:12

今朝の八ヶ岳。

4/13 13:03

13時に唐沢鉱泉到着。

4/13 13:08

登山開始。4本爪をつけます。

4/13 13:22

春山ですね、茶色の葉っぱだらけです。

4/13 13:38

ダケカンバの間から蓼科山。

4/13 13:43

尾根到着、40分、ペース速い。

4/13 14:15

第一展望台、ここまで1時間5分。

4/13 14:27

春ですね。木が緑。

4/13 14:39

西天狗、見えた！

4/13 14:40

これは第二展望台手前の巨大な雪庇です。12月は左の裏を歩きました。

4/13 14:41

第二展望台。1時間半。

4/13 14:43

立ち枯れです。

4/13 14:51

岩場した、1時間40分。

4/13 14:57

雪面にstepが切ってあります。歩きやすい。4本爪のまま上ります。

4/13 15:03

もうすぐ頂上。

4/13 15:09

西天狗到着。

4/13 15:10

諏訪湖方面。

4/13 15:10

蓼科山方面。

4/13 15:10

東天狗、3時過ぎで人いません。

4/13 15:10

硫黄、赤岳、阿弥陀方面。

4/13 15:11

編笠山もすこし見えます。南アルプスもかすかに。

4/13 15:11

赤岳、この冬は何度もいったね。いとおしいです。

4/13 15:11

硫黄岳、横岳もありがとう。

4/13 15:12

雪の阿弥陀はまだ行ったことないです。残雪期に是非行きたいです。

4/13 15:12

蓼科山！

4/13 15:12

白駒池かとおもったら、雨池ですね。

4/13 15:12

ニュウ、冬にも行きたい。

4/13 15:15

それでは、赤岳を眺めながら、HiCを飲みます。

4/13 15:22

箕冠山の火口は迫力あり好きです。

4/13 15:23

お、根石岳方面から登る方2名。

4/13 15:26

そろそろ15時半、下る時間です。

4/13 15:31

2名の方、東天狗に到着。

4/13 15:31

西天狗、それでは帰るね。雪が消えたら。またくるよ！

4/13 15:34

少し下ったところで、オレンジを持ってきたのを思い出した。

4/13 15:39

氷の下に枝が。

4/13 15:42

さ、西尾根に戻りましょう。

4/13 15:43

ガンガン下ります。

4/13 15:55

第二展望台。

4/13 15:58

雪庇をトラバースします。左下は崖へ続きますが、危なくはないです。

4/13 16:08

気持ちよく、木々の間を下ります。

4/13 16:10

残雪が光っています。

4/13 16:15

第一展望台。

4/13 16:16

先週行った編笠山アップ。

4/13 16:19

蓼科山、北横岳、この冬もお世話になりました。

4/13 16:19

第一展望台に別れを告げます。

4/13 16:22

すこし下で、東ギボシ、西ギボシ、のろし場。

4/13 16:35

分岐点。

4/13 16:54

登山口に戻りました。

4/13 17:17

麓より、天狗岳。

4/13 17:19

ギボシ。

4/13 17:26

鋸岳を従えた甲斐駒、カッコイイね。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ、LEDランプ

1

GPS　NV-U37、USBﾊﾞｯﾃﾘｰ

1

地図、手持ちｺﾋﾟｰ

1

コンパス、笛

1

ﾊﾞﾝﾄﾞエイド、湿布、ﾃｰﾌﾟ

1

エマージェンシーシート

1

保険証、jRO会員証

1

高度計

1

水

1.5L

カメラ、予備バッテリー

1

ゴミ袋

1

10本爪アイゼン

1

ライトダウン

1

感想

totoro_san

本日午後は、山梨一宮に桃見物の予定でしたが、急遽キャンセルとなり暇ができました。唐沢鉱泉まで車でいけるようになったようなので、西天狗に登りたいと思います。天気は高曇りです。

唐沢鉱泉から40分で尾根へ。これは速いペースです。踏み抜きもなく、岩が雪に埋もれて夏より歩きやすいのと、先週一日歩いたので体が慣れているためでしょう。また、風もほとんどなく寒くありません。ハイペースのまま、第一展望台、第二展望台、岩場下と進みます。岩場は雪に埋もれてますが、stepが切っておりのぼりやすい。頂上まで2時間以下で到着。いままでは2時間5分ぐらいが最速だったので、夏含めてベストタイム。

まだ3時10分なので、ゆっくり眺望を楽しみました。こんな時間なので人はだれもいません。登山口近くで3名とすれ違ったのが最後。と思ったら、根石岳から東天狗へ登る人影が2人。こんな時間なので黒百合ヒュッテ泊かな？　私は3時40分から下り始め。帰りもハイペースで下り5時に登山口到着。岩が埋もれていると歩きやすいですね。

半日ではありましたが、残雪期の西天狗岳、ハイペースでのピストンを楽しめました。

コメント

pasocom

totoroさん/実に気軽なハイキング？
午後から登ってサクッと4時間弱で帰ってくるとは実に気軽なハイキングですねえ。
八ヶ岳でそんなことができるのは、さすがに地元ならではです。

西天狗の岩稜帯が積雪で却って歩きやすい、というのは蓼科山や編笠山東面で実感します。雪があった方が隙間やデコボコがなくなりますね。
それにしても、まあ速いことは確か。よほど調子が良かったのでしょうか・・・

totoro_san

Re: totoroさん/実に気軽なハイキング？
pasocomさん、こんにちわ。
夕方も６時過ぎまで明るく、午後半日でも八つが登れる季節になりました。
岩場が雪で埋もれると、とても歩きやすいです。西天狗の岩場がのっぺりしてました。こんなの初めてです。また、登山口から尾根にでるまでも、いつも歩きずらい岩に悩まされるのですが、まったくOKです。お陰で、１年でもっとも歩きやすい状態でした。それと先週１日歩き、軽い筋肉痛を起こすぐらい疲れ、体が鍛えられたようで、終始ハイペースで歩けました。調子も最高でした。