高千穂峰 高千穂河原から往復+霧島温泉

2022年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 17.6km
• 登り: 865m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:09

距離 17.6km 登り 871m 下り 1,164m

9:49 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
9:57 10:01 森林限界
10:13 10:16 御鉢(火口壁到達点)
10:21 御鉢
10:32 10:35 脊門丘（鞍部）
10:52 11:03 高千穂峰
11:14 11:15 脊門丘（鞍部）
11:26 11:29 御鉢
11:30 11:33 御鉢(火口壁到達点)
11:40 11:42 森林限界
11:47 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
11:53 11:56 霧島神宮古宮址
11:58 高千穂河原ビジターセンター
13:58 ゴール地点

森林限界超えてからは富士山と瓜二つでびびった。それでもほとんどの場所は道が広いから自分のペースで登れて助かった。
後半の県道ランは登りは歩いて下りは走るザコペースだったけど、最後の最後でバスに追いつかれた。無念。3泊分の荷物が無ければ・・・。

天候

小雨+濃霧

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

始発の登山バスからスムーズに登ると帰りのバスまでかなり時間が開く。
登山口にはご飯も食べられるお土産屋がある。
時間潰せそうなビジターセンターはリニューアルで休館中（7月までだけど工事してる様子は無かった）

コース状況／危険箇所等

富士山の砂走みたいな道だった。
黒い石は基本滑らないので登るときには辿ればだいぶ楽。
足元を見極めてしっかり踏みしめて滑らないように歩かないとかなり疲れると思う。

下りは落石に注意しつつ人がいないところ走ればすごく気持ちよい。
ただ砂が薄い所もおおいので、おもったより滑れなくてつんのめる事も。
靴底はめちゃ減りそう。
ストックは必須。

休館中のビジターセンターとお土産屋の間には水道や靴洗える場所もあってすごい助かる。

その他周辺情報

霧島温泉、霧島ホテルまで走る。1200円でとてもでかい温室温泉に入れる。源泉かけ流しの規模がぱない。

半分位混浴だけど当日はやべぇワニ（女の人ガン見するおっさん）が居て女の人は誰も出てこれてなかったと思う。
自分が入ってた1時間半、ずっと同じ場所から女湯からの出口覗ててまじやばかった。

ちな走らなくても登山バスの3便目に乗れば4便目との間に1時間３０位は入浴できる。

写真

5/7 9:35

トイレ前の生垣だけはつつじが満開だった。これもミヤマキリシマなのかな？

5/7 9:38

小雨だけど山頂はギリ見えてるからわんちゃん有りそうだと思ったんだけど。

5/7 9:39

しばらくこんな道。

5/7 9:56

森林限界を抜けるとずっとこれ。
新燃岳噴火で登りやすくなったって書いてるブログを見かけたんだけど、黒いのが新燃岳の影響なのかな？黒いのを辿ると登りやすい。

5/7 10:15

火口まで来た頃には霧が...

5/7 10:21

これはひどい。

5/7 10:22

なんかよくわからない棒が刺さってる。

5/7 10:30

測量のなんか。地殻変動の監視でもしてるのかな？

5/7 10:41

地面から霧がわんさか湧いてくる。これが霧島の由来か。と思ったけど違うみたい。

5/7 10:44

山頂手前は富士山にしか見えない。

5/7 10:54

途中の霧島神宮の元祖本殿跡にお賽銭入れてお祈りしたのに祈祷力が足りなかったみたい。何も見えない。
最高峰には近寄れず。坂本龍馬チャレンジ（天逆鉾を抜く）はできなかったよ。今やったら一発逮捕かな。

5/7 10:55

現地では手前の棒は鉾を守る避雷針だと思ってたんだけど、元山小屋の管理人が国旗を揚げてた棒みたい。

鉾と棒の色がwikiや昔の写真と全然違うのは新燃岳の噴火で火山ガス喰らいまくったせいかな。火山ヤバイ。
しかし一回の噴火でこんだけ変わるならこの鉾そんなに古くないんじゃね？とちょと思う。

5/7 10:57

近づけないから坂本龍馬にバカウケしたという天狗の装飾もよく分からない。

5/7 11:01

元山小屋、入口が半分開けっ放しだったから覗いてみたけどだれもいなかった。2000年代まで何十人か泊まれるちゃんとした山小屋、そのあとも売店はやってたらしいけど想像できない。

5/7 11:04

何も見えない。

5/7 11:16

霧がすごい。

5/7 11:20

地層が面白い！新燃岳でマーブルになったのかな？

5/7 11:24

ちょっと危ない馬の背

5/7 11:27

少し霧が晴れたのでカメラで遊ぶ。

5/7 11:28

5/7 11:33

北方面

5/7 11:40

5/7 11:55

下山。今これ書くために写真見返したら、山頂見えてるじゃねぇか。。。上で一時間粘ればよかったのか。

バスまで一時間半、花にも早いし霧で何も見えないからお土産屋さんで店主一押し種子島ミルクのジェラート（ソフトクリームて書いてたよ。）さくっと食べて霧島ホテルまで走ることに。

5/7 13:04

おしゃれなダム。川の水も温泉成分いっぱい入ってそうな色。

5/7 13:17

坂本さんすげーな。霧島ホテルから10キロ登って恐らく登山道整備されてない高千穂峰のぼってからの霧島神宮で泊を一日でやったらしい。

5/7 16:07

霧島ホテルにはホテルや竜馬、霧島観光の歴史の歴史がいっぱい展示されててすごくおもしろかった。いつかゆっくり泊まってみたい。この銃かっこいいけどエアガンにはなってないっぽい。残念。

5/7 16:20

5/7 16:22

霧島ホテル手前の噴気帯かなりもくもく。

5/7 16:23

そうとう徐行しないと危なそう。草津でもここまでじゃなかったけど、前日のけっこうな雨が関係あるのかな？

撮影機器：

E-510 OLYMPUS IMAGING CORP.

ASUS_Z01RD ASUS

KYG01 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル トレッキングポール

備考

ずっと小雨だし霧だしツツジも一部しかないし、霧島ホテルまで１０キロ。バスが温泉に追いつくのが2時間後だから逃げ切れると思ったんだけど、ホテル入口で送迎ワゴン待ってる間に追いつかれた。。。
おとなしくバス待って、お土産屋でご飯たべてウマ娘でもしながら散歩してればよかった。

感想

seiun

都城に友人がいるので、都城方面の展望楽しみにしてたのに何も見えなくて残念。
火山というか砂山というかに慣れてないと登るの大変かもだけど、晴れてたらすごくいい山なんだろうなと思う。いずれまた登りたい。