権現山〜扇山〜百蔵山〜岩殿山（秀麗富嶽12景6、7、8番＊山梨百名山4座）

2014年04月13日(日) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,876m
• 下り: 2,328m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 3:06
• 合計: 9:43

距離 22.1km 登り 1,876m 下り 2,346m

6:00 和見峠
6:44 ナベワリ沢ノ嶺
6:52 大窪沢ノ頭
7:05 7:23 権現山
8:11 8:12 浅川峠
8:29 曽倉山(マルガ頭)
9:03 9:31 扇山
9:37 9:38 大久保のコル
9:42 9:44 大久保山
10:07 カンバノ頭
10:15 長尾峰(長尾山)
10:21 宮谷分岐
10:29 コタラ山
10:53 12:16 百蔵山
12:34 表登山道分岐
12:35 12:36 大同山
13:01 13:04 四等三角点「葛野」
13:12 13:16 金比羅宮
14:05 14:06 福泉寺前バス停
14:22 14:27 岩殿登山口
14:27 岩殿上バス停
14:46 14:49 烽火台・本丸跡
14:49 14:50 岩殿山
14:55 15:20 三ノ丸跡展望台
15:23 15:30 岩殿山丸山公園
15:31 15:33 丸山
15:36 15:37 岩殿山丸山公園口
15:43 ゴール地点

5：43和見ゲート前駐車スペース
7：06権現山▲
9：07扇山▲
10：54百蔵山▲(12:35迄大休憩）
14：55岩殿山▲
15：40岩殿山公園市営駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車2台利用
＜岩殿山＞
岩殿山公園市営駐車場：大月市街より国道139号に入り桂川を渡ってすぐ左側（10台）
＜権現山＞
上野原市立上野原小学校和見分校（0554-66-3355）にナビセット
和見集落を抜け2kmほど走ったゲート前の路肩に 5〜6台の駐車スペースがある
現在は雪置き場になっており狭くなってる為1、2台分のスペースとなっている
＊車道には雪はないのでノーマルタイヤで通行が可能

コース状況／危険箇所等

＜和見ゲート〜権現山＞
ゲートから300メートル程で和見峠の登山口となる。
山頂目前に王勢籠権現神社奥宮があり日本武尊（ヤマトタケル）を祀ってあった。
神社から5分ほど急登箇所を登った先が権現山山頂。
＜権現山〜扇山＞
権現山から西に浅川峠の標識に従い450m下る。浅川峠から270m登り返すと扇山。
地図に迷い表記があるので視界が悪い場合は注意が必要。
＜扇山〜百蔵山＞
百蔵山山頂直下の登り返しはきつい。
＜百蔵山〜岩殿山＞
福泉寺から先は車道歩きとなる。
大月市内は登山の服装でも場違い感はさほど無いと思う。。
岩殿山は階段登山だった。
桜祭り開催中

登山道に雪は無し。
本日通過した全ルートが良く整備されたハイキングコースで登攀箇所は無い。

22キロ超えるロングルートではあるが鳥沢駅方面または猿橋へ下るルートなどエスケープルートは多数あるので安心。電車やタクシーで大月まで戻る事が可能。

写真

駐車スペースは雪置き場になっていた

登山口はゲートから300mほど先

登山口

日本武尊（ヤマトタケル）祠

権現山の山頂

山梨百名山標柱

富士山

うるさい場所もあるが傾斜はなだらか

ルートを携帯で確認するI君
手元の地図では迷い表記がされてる
本日は目的地の扇山が目視確認できていたが視界不良の際は注意が必要

迷い表記の箇所からの扇山

扇山の山頂

山梨百名山標柱

うっすらと富士山は見えたが10分後にはガスに包まれ見えなくなった

秀麗富嶽12景6番の扇山

今日は高度計が合ってるようだ

鳥沢駅方面へのエスケープルート

大久保山▲

百蔵山山頂

山梨百名山標柱

秀麗富嶽12景7番の百蔵山

山梨百名山標柱

富士山方面
完全にガスに包まれてしまった

百蔵山の山頂は大勢のハイカーで賑わっていた

本日4座めの岩殿山へ向かう
還暦+＠とは思えない鉄人
山の師匠Aさん

葛野方面へ
エスケープルートは猿橋

滑りやすいので気をつけて下った

タラの芽

倒木をくぐる

里に降りて舗装道歩きとなる

目指す岩殿山

岩殿山登山口

4座目にして階段登りはこたえた。。

岩殿山山頂

カタクリ

富士山が見えるはずのポイント、、、

桜祭りが開催されていた

15時過ぎ
駐車場は満車だった

感想

ゲスト

本日のメンバーは30代、40代、60代の3名。
22キロ超えるロングルートだったのでいくつかエスケープルートを用意した行動計画をたてた。

30代のI島君が最後の岩殿山はリタイヤとなった。
セールで購入し慣らすつもりで履いて来た冬靴はシャンクが硬すぎて脚に来てしまったようだ。
フルシャンク靴は雪のクッションのない里山にはオーバースペックだったようだ。

I島君には不要な荷を私のザックに入れてゆっくり下山してもらう事にした。
彼なら単独スキルもあるし携帯も通じる事だし問題無い・・・

岩殿山には2人で登ることとなった。

岩殿山登頂後、車道をてくてく歩いてたI島君を拾う。

権現山登山口に朝デポした車を回収に向かい本日の山行を終えた。

60代のA川さんの鉄人っぷりにはいつも驚かさせる。
20年後の私にはとてもじゃないが無理だろうなあ。