岩殿山はアスレチックでスリリング

2014年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 5.4km
• 登り: 514m
• 下り: 517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:00

8:50 岩殿山登山口
9:10 0:00 岩殿山
10:40 0:00 稚児落し
12:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

駐車場から 既に富士山がドーンと見えている

登山口から歩き始めて20分程で「岩殿山ふれあいの館」という施設があります。
簡単なマップをくれました。

岩殿山 山頂は登山口から30分ほど
標高634m スカイツリーと一緒

岩殿山は山頂がメインではありません
ここから 「稚児落とし」という断崖絶壁までが
アスレチックでスリリングな登山なのです。

ロープを伝って 崖登り

道が狭いトラバース
やばいよ（；゜0゜）やばいよ

急登というか もう直角をよじ登る。

途中の断崖絶壁
まだ ここは稚児落としではありません

笑っている場合ではありません。
落ちたら完全に死にます。

先ほど 足をブラーンと投げ出していた断崖絶壁を下から見上げる。ゾワッ(゜o゜;;)

山からの景色は のどかな山里なのに 恐ろしい断崖絶壁とのギャップが凄いです

岩殿山では 正面に見えていた富士山が
稚児落としからは 手前の山に隠れてますが
少しだけ白いシルエットが 覗いてます。

寒い冬を土の上で過ごし
春を迎え 殻が割れているどんぐりを発見
可愛らしいので 自宅で育ててみることに

ついに 着きました。
「稚児落とし」ネーミングが ヤバいです。
「姥捨て山」よりも怖いです(゜o゜;;)

ここで ゾワッとしながら 昼食をとり
下山します。

天神山

ちょっと 面白いトンネルを通ります。
ここは 本来の登山道ではありません。

冒険心が満たされます。

トンネルを抜けると中央自動車道の側道に出ました。

我が家に持ち帰ったドングリ君
大きくなぁれ・・🍃

感想

エコ

アスレチックでスリリングなお山でした。
「稚児落とし」という名前の由来が気になり調べてみました。

岩殿山にあったお城の城主の妻が、織田軍が攻めた際に
泣くじゃくる赤子を敵に見つからぬよう捨てたという伝説があるらしいです。