臼杵山、臼杵ヶ岳、船石、弁慶(南鈴鹿縦走は楽しい)

2022年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 10.3km
• 登り: 880m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:41

距離 10.3km 登り 880m 下り 880m

7:39 臼杵山登山口
8:48 8:56 臼岩・杵岩
9:01 9:10 臼杵山
9:31 9:32 臼杵山分岐
9:41 9:47 臼杵ヶ岳
9:49 臼杵山分岐
10:33 10:43 船石
11:01 11:07 弁慶
11:22 11:23 船石
12:05 12:06 臼杵山分岐
12:06 12:46 臼杵ヶ岳
13:09 13:10 かもしか高原
14:20 ゴール地点

天候

晴れ☀️後曇り☁️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊勢湾岸自動車道　鈴鹿IC　石水渓キャンプ場

コース状況／危険箇所等

臼杵ヶ岳まで降りもありますが、平均20度ほどの斜度の急登。船石、弁慶までも登り降りが続きます。危険個所にはトラロープがありますが、急斜面が多いので気を付けました。山道は整備されており、テープも多く、見失うことはありません。

その他周辺情報

トイレはキャンプ場内にもありますが、中に入れませんし、宿泊関係者以外使用不可です。キャンプ管理棟を越えて、しばらく行くと右側に公衆トイレがあります。ただしドボントイレですが、きれいに清掃されております。
鈴鹿IC入口の「日本一のたい焼き」という看板のお店で初めてたい焼きを買いましたが、衣も香ばしく、あんこも絶妙な甘さ加減でおいしかったです。

写真

5/15 7:31

鬼ヶ牙の時と同じ位置に止めた。今日は1時間ほど出遅れたので、すでに他の駐車スペースに3台ほど止めてあった。擦れ違った方6名（うちトレラン1名）

5/15 7:31

臼杵山登山口。いきなり急斜面です。

5/15 7:33

今日は風はないけども肌寒い。家内も一緒に登ります。

5/15 7:34

最初は急斜面もあれば

5/15 7:38

なだらかな山道も

5/15 7:45

谷川沿いを登ります

5/15 7:48

ツツジももう終わりですね・・・これから暑い夏がやってきます。ヒル除けのスプレーもかけましたが、気を付けておりましたが、本日のコースにヒルはいなかった。

5/15 7:49

シイタケかな？

5/15 7:53

滑りやすい急斜面にはトラロープがかけてありました。3、4か所ほどあります。

5/15 8:02

鬼ヶ牙の岩々。先だっては、下に見える位置の岩あたりまで、尾根を間違えて登っていきました。結局は谷に降りやすい位置まで降りましたが・・・ほんとは登山口まで降る方が良いです。

5/15 8:13

この辺りから急斜面で岩がゴロゴロ地帯

5/15 8:15

こんな岩を登っていきます。巻くこともできます。

5/15 8:16

お隣の鬼ヶ牙。登るに面白い山です。

5/15 8:45

こんな雰囲気は鈴鹿には多い。

5/15 8:47

危ないですが、手掛かり、足掛かりはありますので、注意すれば大丈夫です。

5/15 8:49

この岩が山の名前になってます。

5/15 8:51

うす岩、きね岩

5/15 8:53

家内は旧姓「熊谷」です。熊のように岩山や谷を上がっていくことが大好き。

5/15 8:54

実は裏の松の木に取り付いて登っております。ご先祖が「猿」と確信する木登り上手。

良い子はまねしないでね・・・

5/15 8:59

この岩を巻くと、臼杵山までまもなくです。

5/15 9:00

見えました。臼杵山ピークハント！！

5/15 9:02

なんか楽しい山々です。記念撮影。

5/15 9:03

正面に登り甲斐がありそうな岩々。下の岩までの取り付きが難しいそうだから、クライミングでも無理かも。

5/15 9:03

奈良の山々が・・・・

5/15 9:04

綺麗に見えます

5/15 9:10

次は臼杵ヶ岳へ。降ります。

5/15 9:18

雰囲気良さげな山道を行き

5/15 9:35

平坦な道に出ますと

5/15 9:37

臼杵ヶ岳。ちょっと休憩して、すぐに船石、弁慶に向かいます。
お昼休憩はUターン後に頂上が広いここの場所でということになりました。

5/15 9:53

いきなり急斜面を降ります。

5/15 10:27

結構な距離を歩きますが、踏み足、テープなどが多く、山道は迷うことはありません。

5/15 10:31

船石着。おやつを食べてすぐに最終目的地の弁慶へ

5/15 10:50

倒木がかなりありました。

5/15 10:55

風で倒れたにしては、周りの木は立っているんですよね？？？この倒れた木々を越えると

5/15 11:01

弁慶着！！　なんで弁慶っていうのだろうか？誰かがこけて泣き所を打った説。本物が義経と京へ上るときにここを通った説。ただ残念ながら、眺望はありません。

5/15 11:07

三角点！！

5/15 9:35

いったん戻ってお昼休憩を

5/15 12:49

下山は安楽越方面に

5/15 12:55

砂地の斜面ですので、滑りやすいです。

5/15 13:00

雰囲気の良い杉林道を行きます。

5/15 13:08

途中　かもしか高原に、ベンチもあります。ここで食事にすればよかった。

5/15 13:08

安楽越へけっこな距離があります。

5/15 13:09

トレランの方とすれ違う。走りやすい山道だと思います。

5/15 13:16

ここで安楽越へ行かずに、国土地理院の地図では山道になっているワープ道を選択。木が通せんぼしてますが、行きました。皆さんはやめた方が良いです。

5/15 13:31

案の定、踏み足はありません。

5/15 13:31

完全にバリルートで降りやすい箇所を見つけております。

5/15 13:38

谷の横をゆっくりと降りましたが、かなり危ない傾斜ですし、滑ったらアウトです。東海自然歩道に出ました。面白かったですが、結局、時間はかかった。家内は満足そうな笑顔でしたが・・・

5/15 13:42

まだ駐車場までかなりある。

5/15 13:48

何と言う花でしょうか？一面に咲き乱れて、奇麗でした。

5/15 13:56

車も通れる東海自然歩道を降ります。降ると言っても斜度はほとんどありません。

5/15 14:18

車が見えました。

5/15 14:20

危ない箇所もありましたが、楽しかったです。非常に面白い山々でした。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

装備

個人装備

ヘルメット各自 LEKIトレッキングポール各自 長袖シャツ 半袖Tシャツ 下着 靴下 濡タオル 常備薬 サランラップ ツェルト(ファイントラック1.5) 雨具 GarminFenix6X ヘッデン各自 熊除けスプレー各自 熊除け爆竹ピストル 蚊 マダニスプレー各自 ココヘリ各自

共同装備

エマージェンシーキット 地形図 ガイドマップ コンパス 筆記具

感想

ファンキー小太郎君

南鈴鹿を満喫できる山々だと思います。なぜ人気がないのか？不思議なくらい。亀山市、津市には面白い個性的な山が多いので、登ったことのない方はぜひチャレンジしてほしい山々です。あと通行禁止表示はなかったですが、下山途中、安楽越へ行かずに、ワープルートを選択しましたが、あまり良い道とは言えませんので、参考にしないようお願いいたします。この近辺の山々は、地図を見ると、ところどころ本来の山道でないルートも取れそうですが、岩場が多いので注意が必要かと思います。