禿岳 登れる所まで その六 天気快晴
- GPS
- 08:19
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 966m
- 下り
- 965m
コースタイム
-12:30新中峰降り口着-13:25禿高原着-14:23最終除雪地
天候 | 快晴 稜線〜頂上微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪解けが進んで雪庇の崩壊有り、稜線上は注意。旧中峰崩壊地点藪の急登有り、虎ロープ有り。 |
写真
感想
今日は天気快晴です。今期を振り返りつつ、ノンビリと禿岳に、新調したデジカメで撮影山行に出発です。
今期は天候に恵まれず、吹雪、豪雪、に苦戦したのが嘘のような穏やかな天気です。風も無く静寂の禿高原をアプローチ。
先週登ったダイレクト尾根と南峰直登ルートが良く見えます。ダイレクトは大分雪が落ちて藪が出てきています。
おそらく登るのは限界みたいです。ダイレクトの藪クライムは60度〜70度位の藪の壁を登るのですが、藪がキツクテなかなか進めません。だんだん握力がなくなってきます。足元はアイゼンで滑るので大変なのです。この時期登るのは握力と忍耐がひつようですね。
南峰はまだ行けそうな感じです。
旧中峰のリッジを登ります。アイゼンが効いて登りやすいです。最大の難所の崩壊跡にきました。壁があらわれました。
おそらく10メートルのほぼ垂直です。登れそうな気がしますが、安全第一で横の藪を登ります、これまたシンドイ。
上のリッジに這い上がり、後は稜線上の雪庇越えです、でも大分小さくなってきたので程なく稜線に這い上がります。
神室連峰が一望できます、すばらしいです、その先には真っ白な鳥海山が見えます。神々しいです。
その南に月山も見えます。これまたすばらしいです。疲れが吹き飛びます。
後は頂上まで稜線をのんびり進みます。先週ホワイトアウトだった、頂上に到着です。大分頂上の石柱が現れています。
頂上でお湯を沸かしてお昼を食べてしばしノンビリします。今日はだれかと会えるかなぁ〜と思ってましたが、結局会えませんでした。
後はノンビリと新中峰を下山しました。途中でトレースを発見しました。誰かが途中まで登ってきたようです。
次回は火の沢の雪渓を登る予定です。
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