記録ID: 4303751
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
荒船山 山頂台地を一周
2022年05月19日(木) [日帰り]
- GPS
- 07:11
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:10
距離 14.0km
登り 1,410m
下り 1,420m
13:32
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台地の東縁(ひがしへり)と西縁の部分は登山道ではありません。 艫岩展望台の部分に比べると、東縁、西縁の部分は、崖っぷちがなだらかなうえ、まばらな木が生えているので、危険な領域から十分にはなれて安全を確保して歩きやすいです。落ち葉によるスリップには注意する必要があります。 |
写真
感想
いままでに何度か歩きまわって、荒船山の台地のだいたいの様子が分かってきて、山頂台地の縁(へり)を一周できるのではないか、と考えて実行してみた。おおよそ標高1310メートルから1330メートルの間を歩いた。
荒船山の山頂台地は岩盤の上にある表土が薄いので、大きな木が密に生えることができなくて、まばらな林になっているという。
実際に歩いてみると、木々はまばらで下草も邪魔にならず歩ける状態だった。このような林によくある笹原も、東縁にはみあたらず、西縁には笹の発芽がみられただけだった(ひょっとすると数十年に一度といわれる笹の開花が最近に起こったのかもしれない)。
台地の周辺は切れ落ちているが、東縁と西縁は、木の生えた土の崖なので、艫岩部分(北縁)の岩石の壁とは違う。危険な部分から安全な距離を保って歩くことがしやすい。東縁は、落ち葉が厚く積もっていて、スリップに要注意だった。西縁は東縁よりもなだらかになっていて、縁(へり)というよりは斜面帯という感じだ。
東縁の中ほどで鹿が一頭跳ねているのをみた。
今回の山行で:
・眺めがよかったのは、北東部の岬状の岩峰
・見ものだと思ったのは、北東部の小さな滝
・初めて登ったという達成感では西の半島状の小山。ヤマレコではいままでに登頂記録がない。ただ、現地に行ってみると過去に誰か登っていても不思議でない状況の小山だった。
・大きな目的だった台地の一周をできたことがうれしい。
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