シーズン〆の乗鞍BC(位ヶ原〜剣ヶ峰)
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- GPS
- 05:34
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
08:30 乗鞍高原観光センター 09:05 位ヶ原山荘 【復路】 15:24 位ヶ原山荘 16:02 乗鞍高原観光センター 往復\3,300 肩の小屋はまだ除雪中のため位ヶ原山荘まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
位ヶ原上の林道は除雪が進んでおり板を外した。 稜線付近は夏道が出ておりシートラ。 |
写真
登山にはバリン、ロイシン、イソロイシンを多く含む牛乳と、エネルギー源になる炭水化物の組合せが良いと聞いて以来、アルフォート的なチョコクッキーをよく持っていく。今のところ、さくさくパンダとサク山チョコ次郎がデッドヒート。
装備
個人装備 |
ハードシェル
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
日よけ帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|---|
備考 | アイゼン、クトー携行したが使用せず |
感想
先週のブナ油にやる気をそがれていたがもっと春スキーしたいとの叫びを聞き、ブナ油をこそぎ落として出動。
それと116mmの板はまだ早いとショップ店員に一蹴されたbonsaigreenを112mmの板を餌に召喚。
あと大雪渓に行くと聞いていたshz_yoshiとMiccyan1993を位ヶ原山荘前トイレの列に発見。どうせ抜かれるからと、二人は待たずに出発。
外界が暑くなる(28℃)とは聞いていたが乗鞍ならそんな暑くならんだろうと思いきやバス待ちの時点でかなり暑く戦々恐々としながら登り始めた。しかし、幸運なことにすぐに日が陰り快適に登ることができた。
ただ、山頂に到着しても日は陰ったままで少々残念ではあったが、乗鞍はこんなもんだと滑走開始。
縦溝もなくサイコーのザラメでした。
今シーズンはこれがラストかな。
BCでこれまで2回訪れた乗鞍。色々あって思い入れが深いエリア。厳冬期ツアーコースしか行ったことがなかったが、shz師匠から「春はバス使って山頂まで行けるよ」と教えてもらってから絶対行きたい!と思っていた剣ヶ峰。teketekeさんにお誘いいただき、先週スキー転向を表明したbonsaiさんも加わり、念願叶えることができた。
位ヶ原バス停降りるとなんだか見覚えのある板。shzさんと同じ板ある〜!と話してたらなんと本人登場。お供は先週引き続きmiccyan。2週連続皆に会えて嬉しい。
位ヶ原まではそれとなく登る。肩の小屋口バス停からは皆それぞれのルートで登る。雪はややグズっていたが、teketekeさんのイケてるライン取りのおかげで気持ちよく登る。稜線直下は結構斜度が出てくる。踵を踏み込めば、こういう雪の方がシールが効いてくれる感じがした(足元崩壊したらだめだろうけど)。
稜線からはシートラで剣ヶ峰まで。距離は短いが足元岩でスキーブーツ難儀する。でも夏ぶりに3000m来れて嬉しい。
山頂から少し戻って滑走開始。春スキーの醍醐味、ザラメ初体験に大興奮。しかもこのオープンバーンで気持ち良くない訳がない。
帰りのバスは1つ見送らせてもらい、富士見岳西側を登り返し。この辺りから大分晴れてきて景色も堪能。位ヶ原の林道までずっと気持ちの良いザラメが続き、非常に良いシーズン〆となった。
来季は秋立山から前のめりに始めて、年末年始はゲレンデ練習して、東北BCツアーも行って、もっと山スキーを楽しみたい。
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