記録ID: 4315976
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沢登り
東海
【安倍奥】白沢大滝登攀・大滝前沢(仮称)下降
2022年05月22日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:01
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 630m
- 下り
- 689m
コースタイム
ログに途切れあり
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・白沢二俣までの径路はおおむね明瞭だが、涸れ沢が横切る部分で不明瞭な箇所がある。 ・大滝の登攀は50mロープなら4pは必要。 1p目35m 水流右の凹角。ぬめりがきつい。IV+ 2p目50m 水流右の凹角から灌木帯へ。核心部の岩は乾いているが一部細かい(V-)。水流横断しても良いがすぐにまた水流横断して戻ることになる。 3〜4p目65m ブッシュをつかんで少し登ってから水流右のスラブと灌木帯のコンタクトラインを上がり、水流と右壁との凹角から落ち口へ(IV+)。途中は水流中や水流右のスラブも登れると思う。 ・大滝を登って少し遡行し、右岸を詰めて中間尾根に上がり、ガレ谷に下降してさらにトラバースを続けると、大滝前沢(仮称)に至る。 ・大滝前沢(仮称)の下降は懸垂下降が連続するが、立木が多いので支点に困ることはない。 |
その他周辺情報 | ・下降した沢の名称は不明だが、大滝の下流側にある沢であるため、「大滝前沢」と仮称した。 |
写真
装備
備考 | ・ヤマビルが多いので、5〜10月くらいに行くなら対策すべし ・ラバーソールアプローチ、クライミングシューズ+タワシで登攀が、一番やりやすいとは思うが、それほど難しくはないので全部フェルトでも何とかなった。 |
---|
感想
昨年に白沢左俣本谷を遡行し、いつかは登ろうと思っていた白沢大滝だが、僅か1年後に来ることになるとは。
昨年の白沢:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3112472.html
大滝は難しすぎず易しすぎずで楽しく登れた。
割とメジャーな大滝だが、殆どの記録では同ルート懸垂をしていて、それをなぞるだけでは面白くないので、沢下降を取り入れてみた。この沢がなかなかの当たりで、立派なゴルジュが見られて満足。
沢に同行するのが初めての2人とも親睦が深められて良かった。
ヤマビルが多かったが意外と3人とも無被害で良かった。まあ、一人くらいやられていたほうがネタになるのだが。
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