欲が出て皇海山、庚申山周回 上州旅5/8


- GPS
- 11:14
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,116m
- 下り
- 2,117m
コースタイム
- 山行
- 10:43
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 11:15
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはしっかりしていて迷う所なし 鋸山の鎖場は慎重に |
写真
感想
今回メインの女峰山登山の天気待ちのため、軽めの庚申山に登ることにした。山地図が古いのか現在はかじか荘が登山口と知った。つまり1時間余分に歩かなければならない。庚申山から鋸山を周回するだけで、CT11時間超との計算になった。仮に皇海山の往復を入れると14時間超となり、いくらなんでも無理でしょうとなった。鋸山まで行っておいて、ちょっと悔しいが。仕方ない。
〇かじか荘P~庚申山
鋸山が目標なのでいつも通りの5時出発。1時間のロード後山道に入った。歴史ある道らしい。庚申山荘はひっそりしていた。おっかない岩場の道を登りきると庚申山だった。見晴らしはない。
〇庚申山~鋸山
山頂から少し歩くと皇海山方向がよく見える展望台があった。あいにくの曇り空で皇海山の山頂は確認できなかった。
鎖場は鋸山手前だけで、後はやせ尾根の普通の登山道であった。鎖場は緊張するが慎重に行けば問題なし。鋸山山頂は狭いのに休憩中の方が沢山いた。
〇鋸山~皇海山~鋸山
予定より随分早く到着してしまい欲が出た。途中で追い越して行った方が皇海山まで行くと言っていたことにも刺激され行く気になってしまった。しかし下山が相当遅くなることも覚悟しなければならない。
この区間は6年位前に日光白根山から袈裟丸まで縦走した際に歩いているので大雑把には覚えている。皇海山の展望がないことも。
記憶通り展望もない樹林帯の薄暗い道を登って皇海山に到着した。残雪は山頂近くに一部残っていた。
見晴らしもないので早々に出発し、鋸山への急斜面の鎖場を登り返して戻った。
〇鋸山~六林班~かじか荘P
ここからは笹が深くなった。笹刈りがされたようで前回のように迷うことはなかった。六林班からのトラバース道は道が斜めっているので、極めて歩きにくかった。距離も長いのでCT通りで時間短縮はできなかった。
天下の見晴らしに寄ってみた。露岩のピークで見晴らしはいい。紅葉時期なら庚申山の眺めがいいだろうと思った。
明日のこともあるので少しでも早く下山したかった。18時下山も覚悟したが、16時過ぎの下山で明日へのアプローチに余裕が持てた。
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