福井県・銀杏峰(げなんぽ)1440m 春の花巡り
- GPS
- 06:23
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 981m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下りは石ころが多く落石、滑りやすい |
その他周辺情報 | ハニー新鮮館こぶし通り店 あっ宝んど温泉 |
写真
感想
【5/21(土)】当初計画していた加賀大日山が、道路の通行止めで行けなくなったため、同じ福井県の銀杏峰に行き先を変更しました。車2台で出発し、途中、道の駅でテント泊しました。
【5/22(日)】早朝、雨が上がりました。宝慶寺いこいの森に駐車し、名松新道登山口から登って、山頂へ行き、小葉谷登山口へ下るルートを歩きました。急登で始まり、少し傾斜が緩くなったかと思うとまた急登の連続でした。
足元や上を見ると、ツルシキミ、ショウジョウバカマ、サンカヨウ、オオバキスミレ、カタクリなど、白、黄、赤紫といろいろな花が咲いていて、雨上がりの花びらや葉に木漏れ日が差してきれいでした。蕨に似た野草も見かけました。空気が澄み、時々吹いてくる風が爽やかです。
前山から銀杏峰へ向かう途中には見晴らしの良いポイントがあり、周囲の山が見渡せました。そこから少し登って、山頂に到着。お地蔵さんがいました。
山頂からはコバイケイソウ畑を抜け、一部雪が残っている箇所を歩き、そこから後は激下りでした。石が多く、雨の後で地面がヌルヌルして滑りやすいので慎重に歩きました。ロープが掛かっている箇所のうち1箇所はとても急で、どこに足を置けば届くかなと、一歩一歩考えながら下りました。
小葉谷登山口から先は林道の下りが続きましたが、ここにもニリンソウや藤、目に鮮やかな濃い色のミツバツツジが咲き、カエルの声もあちこちで聞こえました。朝、車を停めた宝慶寺いこいの森に着き、一面にラベンダー色の花が絨毯のように咲いている箇所を見つけました。
絶好のお天気で、楽しい春の花巡りができました。(SIM)
<コース状況>山頂から小葉谷登山口は激下りなので注意が必要。
前日に「道の駅 おおの荒島の郷」でテントを張って翌朝5時30分起床。
下りは石ころがたくさんある激下りで、落石や前日の雨で滑りやすかった。
しかし、お花が結構咲いていたり、その傍らには雪が残っていたり、楽しく登ることが出来ました。
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