原山

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 02:16
• 距離: 2.8km
• 登り: 265m
• 下り: 277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:23
• 合計: 2:15

12:51 スタート地点
13:42 14:05 原山
15:06 原山市民広場駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山西ICから約15分で原山市民公園駐車場へ

コース状況／危険箇所等

花時計からまっすぐ元ゲレンデを登っていくと、意外と急であり途中ロープもあって、里山の登山道のイメージと違って戸惑いましたが、山頂に着くと整備された遊歩道が別にあり、運動靴のラフな格好した女性二人が登ってきました。下山はその遊歩道から下りましたが、断然こちらのほうが整備されていて登りやすいです。ただ、それでも急坂なため、登山の服装で臨まれたほうが楽です。こちらの登山口は、駐車場横の車道から飛騨牛乳の方へ向かい、上がっていけば見つかります。

写真

5/22 12:35

平湯の大ネズコを見終わって、お昼を食べに原山市民公園へ向かいました。

5/22 12:52

気温は20℃前後で過ごしやすく、風も気持ちよく吹いていて、芝生の上で食べたカレーメシは格別でした。

5/22 12:56

元ゲレンデを登っていくと、途中に「ムラサキサギゴケ」が咲いていました。

5/22 12:58

広くて昼寝でもしたくなるようなゲレンデを登っていきます。

5/22 13:15

里山の登山道にしては、ロープがあって、何か違うような・・・

5/22 13:27

戸惑いながら登っていくと「ギンリョウソウ」が咲いていました。

5/22 13:30

こちらは「ガマズミ」でしょうか。

5/22 13:33

「ギンリョウソウ」を原山で初めて見たのですが、目玉を撮るのに苦労しました。

5/22 13:35

パラグライダー？の飛び立つところで少し休んで、また登っていきます。

5/22 13:39

なんか、躍動感のある木とも出会いました。この下にギンリョウソウが・・・

5/22 13:40

ようやっと、満足できる目玉が撮れました。

5/22 13:46

山頂に着きました。左側に「白山」が見えていました。

5/22 13:51

うっすら見えるのが「金剛堂山」だと思います。

5/22 13:51

「猪臥山」でしょうか。

5/22 13:51

案内板によると雪山が「三方崩山」ではないかと。

5/22 13:55

「黒部五郎岳」方面です。

5/22 14:05

「黒部五郎岳」〜「三俣蓮華岳」だと思います。

5/22 14:06

こちらが整備された登山道ですね。

5/22 14:07

元ゲレンデから登ると、案内板の横に出ます。

5/22 14:09

整備された遊歩道です。

5/22 14:11

ところどころに案内板もあります。

5/22 14:31

沢の近くに「スミレ」が咲いていました。

5/22 14:33

ぽつんと「ツツジ」が咲いていました。

5/22 14:34

「ガマズミ」でしょうか。

5/22 14:38

街がすぐそばなのに熊が出るみたいですね。熊鐘を鳴らします。

5/22 14:39

池の近くでひょろひょろと茎が長い「ウマノアシガタ」？を見ました。

5/22 14:40

原山で観察できる樹木です。ガマズミとミズキの違いが・・・

5/22 14:42

原山市民公園へ戻ります。

5/22 14:42

やはり、熊が出たようです。

5/22 14:45

「タニウツギ」？も咲いていました。

5/22 14:48

「薬師岳」〜「北ノ俣岳」〜「黒部五郎岳」でしょうか。

5/22 14:51

「ウマノアシガタ」でしょうか。

5/22 14:53

「ヘビイチゴ」のようですが、少し大きいような・・・

5/22 14:56

「カキオドシ」でしょうか。

5/22 14:58

「黒部五郎岳」の全容が見えるようになりました。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 昼ご飯 飲料 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

京極堂

平湯の大ネズコとニリンソウを見終わって、お昼にはまだ早かったため、そこから原山市民公園へ向かい、ちょうど12時頃に駐車場へ着きました。ちなみに向かう途中の交番で槍ヶ岳ナンバーのパトカー「3180」を見ましたが、”見た人は山で遭難しない！”という都市伝説もある！？とTwitterで知りました。

花時計のそばで、芝生の上での昼食は格別で、涼しい風と気持ち良い空気も美味しかったです。また心休まる風景と、すぐそばには街が見えるのに、そんなことは感じさせない、憩いの場所でした。

そこから、元ゲレンデを登っていったんですが、右側（西側）に整備された遊歩道から地元の方らしき方たちは登っていて、その登山道のほうが断然楽に、安心して登れますね。

それにしても、山頂まで手軽に登れて、高山の町並みや北アルプスも望めて、素晴らしい里山でした。今度は雲が少ないときに登りたいです。