高野街道・慶賀野大師堂から学文路三里石

2014年04月23日(水) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 15.3km
• 登り: 112m
• 下り: 221m

コースタイム

9:30林間田園都市駅-12:10紀ノ川渡し場跡-15:15九度山駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

南海林間田園都市駅　　九度山駅

写真

4/23 9:23

前回の終点に戻るべき、南海林間田園都市駅に

4/24 13:30

国道371号線を少し北に戻っていく

4/24 13:31

慶賀野交差点を左（東）に進む所から高野街道に入る。

4/24 13:32

再スタートの左に大師道がある

4/24 13:35

ここは左手の山側を取る。うっかりすると右に行ってしまいそう。

4/24 13:37

ここから国道側にもどる。左曲がり角にお地蔵さんが鎮座

4/24 13:39

まっすぐに細い道を下る。うっかりここも右の車道に行きそうだ。

4/24 13:39

上から下って来ると、この右手にくだる道がある。この先の農家で思わぬハプニングに遭遇した。

4/24 13:40

忠実に高野道を辿りたいなら、左の建物（工場）の先から進むこと。距離にして100mもない。

4/24 13:41

ポツンと五里石。橋本市が設けた説明板が併設されている。

4/24 13:48

本門仏立宗清恭寺の先を右手に入る。先方に見える高架道路の下を進む。

4/24 13:56

ここを左に下って行く。右に登っていくと御幸辻駅。

4/24 14:03

自動車工場の左を取る。ここもわずかの長さだが、忠実に進みたいなら国道を少し外れることになる。

4/24 14:04

石灯籠とお地蔵さんが前後ろに立つ、小原田の横断歩道で左折（東入）。

4/23 18:10

旧道らしい家並みの間を南下する

4/23 18:11

再び国道に合流、前方に国道バイパスの高架道が見える

4/23 18:13

南海高野線をくぐる

4/24 14:14

続いてJR和歌山線。架橋には高野街道とある

4/23 18:17

ここは昔なら重要な交差点。左右が和歌山と吉野を結ぶ大和街道。南東側に、旧街道を示す古い道標が立っている。

4/23 18:18

左の細い道を進むと、24号線を横断して紀の川の渡し跡に到着

4/23 12:02

四里石に並んで、歯痛地蔵

4/23 18:20

大きな常夜灯。ここに対岸への無料の渡し場があった。ニ灯あったうち一つは洪水で流されたとか。燈籠の基台には、寄進者の名前が刻まれている

4/24 14:19

橋本川がここで合流。川風に吹かれながら昼食。

4/23 12:33

渡しがないので橋本橋を渡って迂回

4/23 18:23

川沿いの道をとると

4/23 12:47

対岸のこちらの常夜灯は二台とも残っている。

4/23 18:24

西行庵。昨年改修されたばかり。西行が高野山の寒さに耐えかねてここに庵を結んだとか。世間を捨てた西行も寒さにはかなわなかったようだ

4/23 18:26

このあたり（橋本市清水町）も風情のある街道が残っている。屋根の上には煙出し櫓。

4/23 13:14

成就寺。

4/23 18:28

学文路小学校前の橋を渡ったら、国道を離れて左に入る。

4/23 18:29

なんと民家の玄関に三里石。

4/23 18:30

三里石のお向かいには、学文路の大師堂がある。清潔で新しいトイレを利用させていただいた。

4/23 18:33

道路標示が埋められている。方角がよく分かって素敵。大切に保存していきたい。

4/23 18:33

踏切を渡って地蔵堂。ここまでで、今回の高野街道走破は休止。ここからいよいよ本格的な登坂となる。

4/24 14:32

先日利用したばかりの学文路駅。時間があるので九度山町まで足を伸ばす。

4/24 14:33

紀ノ川越しに、三石山を望む。低くなっているところが紀見峠

4/23 14:59

九度山町は町おこしにがんばっている。これは松山常次郎記念館。活躍した政治家だとか。

4/24 14:35

真田の六文銭と猿飛佐助？

4/23 15:09

大石順教尼の記念館

4/24 14:38

歩道橋を渡れば九度山駅

撮影機器：

HD2 SANYO Electric Co.,Ltd.

感想

GOCHAN

未踏破部分はいよいよ登山道を残すのみ。一人ではこころもとないので、知人で助けてくれる人を募りたい。