天子山地 毛無山
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- GPS
- 08:45
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
7:09 毛無山登山口
7:20 地蔵峠への分岐
7:24 一合目
7:34 はさみ石
7:47 二合目
7:49 不動の滝 7:54
8:11 三合目
8:29 四合目
8:35 レスキューポイント 8:42
8:55 五合目
9:17 六合目
9:35 七合目
9:55 八合目
10:13 富士山展望台
10:21 九合目
10:26 稜線分岐
10:42 山頂(昼食) 11:46
12:55 第二地蔵峠 13:03
13:12 地蔵峠
13:36 水場
13:57 金鉱石を焼いた窯跡
15:11 比丘尼の滝
15:27 毛無山への分岐
15:45 麓村登山者用駐車場
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上りは特に危険箇所はなかったが、岩場は濡れていたのでスリップに注意。 下りは地蔵峠からの沢沿いの道には、雪渓が所々にあり注意。水場の雪渓は小規模なスノーブリッジとなっているので、連休くらみまでは注意が必要。 ほか、涸沢のトラバース箇所があるが、雨で濡れていたせいか、滑りやすかった。 この山の石や岩は濡れていると、とても滑るので雨の日は注意。 |
写真
感想
またまた、中学同窓生グループによる山行きです。
今回は朝霧高原の麓村から登る毛無山。
急登で、アルプスへ行かれる方が訓練で登ることが多い山です。
1000mを一気に駆け上がる急登は、なかなか応えます。
私は2回目ですが、この所の運動不足で自身なし。
でも私以外は、この山初めてなので先頭でリードいたしました。
遠目にみてまだ、雪が見えたので心配しましたが、アイゼン等は必要ありませんでした。
上りは雪はなし、稜線にでてからは所々に残雪があり、雪歩行の練習になった。
山頂では期待の眺望はガスでなにも見えず、残念。
下りは地蔵峠経由の沢沿い。
地蔵峠のあたりからは小雨。
雪渓が残っているかもしれないと思っていたが、案の定あちこちにあり慎重に下ります。
初めて雪渓をあるくメンバーもいたので、歩き方を教えながら慎重にくだります。
途中、通称水場には3メールの段差いっぱいに雪あり、その下は沢の水が流れて、小規模ですがいわゆるスノーブリッジ状になっていました。中心を通らないように歩きます。クラック等なかったので大丈夫でしたが、このあと連休まで残っているとブロック崩壊の危険ありの場所です。
このあと3カ所ある枝沢のトラバースはローブが張ってあるので問題ないが、最初の場所は高度感と濡れた岩が滑りやすかったので緊張しました。
その後、雪に夜崩落で、リボン等が流されて、ルートをロストすること2回あるも、落ち着いて周囲を見渡し正規ルートを発見し無事下山しました。
この沢のルートは、岩が大きく小規模な滝がたくさんあるので、ルートロストした際沢沿いに下るのは厳禁(当たり前ですが)、危険です。また、大雨の跡は道標にも書いてあるとおり、徒渉できない場合があるので避けたいルート。
今回は眺望は楽しめなかったが、バリエーションに富んだ山歩きができたと思う。
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