烏帽子岳から天狗岩

2014年04月24日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 765m
• 下り: 729m

コースタイム

登山口(11:00) ⇒ 稜線(12:00) ⇒ マル(12:10) ⇒
烏帽子岳(12:25・12:35) ⇒ シラケ山(13:35) ⇒天狗岩（13:50・14:00)
⇒烏帽子岳コル(14:55) ⇒ 二股(15:05) ⇒ 登山口(15:35)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口から稜線に出るシボツ沢の途中より、この時期にしてはかなりの量の残雪が有りましたが、アイゼン無で歩けます。
稜線〜マル〜烏帽子岳は問題ないです。
烏帽子岳コルより巻道でマルのコルに出ます。
その先で大きな岩場が見えてきます。
右下にハッキリした巻道が有り、左の踏み跡に入ると稜線に出られます。
所々で細い岩稜になり緊張する所が有ります。
スリルのある岩稜がシラケ山まで続き楽しい所です。
シラケ山から大きく下って天狗岩、天狗岩展望台に登り返します。
帰路は巻道でマルのコルから烏帽子岳コルへ出て、そこから直接シボツ沢に下りました。
かなり急は所も有りロープが張ってあります。
ちょっと滑りそうですが下りに使うのは楽で、短時間で二股に出られます。

写真

4/24 11:11

大きな石があちこちに見られます

4/24 11:39

かなりの量の残雪です。

4/24 11:43

この山域でこの時期、雪の上を歩けるのは気持ちが良いです。

4/24 12:08

稜線に出て、ようやくアカヤシオが見え始めました。

4/24 12:09

マル山頂。樹林に包まれています。

4/24 22:27

烏帽子岳に向かって下り始めると山頂が見えてきます。

4/24 12:17

アカヤシオ綺麗です。

4/24 12:23

山頂から浅間山方面

4/24 12:25

三ツ岩岳。山頂はアカヤシオで染まってます。

4/24 12:43

シラケ山に向かうと最初に見える岩場。巻道はこの岩の右側へ。岩稜沿いに行くには左へ。

4/24 12:49

この岩の通過がちょっと緊張します。

4/24 22:28

上から振り返ると指導標も。
烏帽子岳と三ツ岩岳が重なります。

4/24 12:57

岩稜が続きます。

4/24 12:57

この岩を越えて先にシラケ山です。

4/24 13:09

越えてきた岩稜

4/24 13:10

アカヤシオも綺麗です。

4/24 13:17

古い指導標識

4/24 13:24

シラケ山に出ると、三ツ岩、烏帽子、岩稜線が良く見えます。

4/24 13:28

行く先に天狗岩と展望台が見えてきます。

4/24 13:31

シラケ山山頂の岩場

4/24 13:40

天狗岩への途中、こぐまのような岩が。
どことなく可愛いね。

4/24 13:44

天狗岩展望台への橋。もう少しするとアカヤシオの花のトンネルになるのに。チョット早かったです。

4/24 13:46

展望台よりマルと烏帽子

4/24 13:46

妙義山と鹿岳

4/24 13:50

アカヤシオ

4/24 13:52

シラケ山

4/24 22:30

先ほどまで居た天狗岩。岩の上でカップめんを食べていた若者が見えます。

4/24 14:20

巻道をのんびり帰って来ました。

4/24 14:25

岩壁にかかるアカヤシオ

4/24 14:33

後一週間もすると満開になるのかも。

4/24 14:46

烏帽子岳のコルからの下り。滑り易いけどロープでどんどん下れます。

4/24 14:56

二股に降りて来ました。左の雪渓に出てきます。

4/24 15:39

ダム方面から見える烏帽子岳

撮影機器：

E-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

baroukazu

シボツ沢にこの時期これだけの雪渓が残っているのはラッキーでした。もうひと月早いとアイゼンを効かした楽しい山歩きができそうです。
シラケ山に続く稜線はチョットしたスリルもあって、楽しい所でした。
烏帽子岳方面から登った方が、逆コースより楽かもしれません。
短時間で歩ける良い所だと思います。
天狗岩周辺のアカヤシオは連休辺りに満開になりそうです。