山梨遠征！猿橋と百蔵山から扇山、ひとっぷろ君恋温泉へ

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 10:04
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,200m
• 下り: 1,214m

コースタイム

＜徒歩＞
猿橋駅北口　　8:20
名勝・猿橋　　8:50
市民グランド　9:30
和田美術館　　9:57
（登山口そば）
百蔵山　　　　11:18
大久保山　　　14:40
扇山　　　　　14:56
不動の滝　　　16:06　　
君恋温泉　　　16：19（17：10出発）
鳥沢駅　　　　18:20　

天候

チョーいい天気。今日の大月地方は晴れのち曇り。
最高気温23℃、湿度30％

アクセス

利用交通機関：

電車

休日おでかけパス　大人；2,670円
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?txt_keyword=%8bx%93%fa&mode=keyw&SearchFlag=1&GoodsCd=2093
特急券；930円（新宿ー大月）

JR新宿発
スーパーあずさ1号
　　　　7：10
大月着　7：55
　　　　↓
在来線乗り換え　
大月駅発　8：09
猿橋駅　　8：12
＜ご参考＞
■猿橋駅〜百蔵山登山入口（市民グランド）〜猿橋駅
　猿橋駅発（往路） 9：00
　　　　　　　　　10：44 堀江製作所行き
　※百蔵山入口バス停下車（土・休日運行）

■百蔵山入口発
　　　　　（復路） 16：10 猿橋駅行き（土・休日運行）
　※4月〜11月の土休日運行

■　運賃　　片道240円
◎お問合せ　富士急山梨バス（株）大月営業所　0554-22-6600

コース状況／危険箇所等

とても歩きやすかったですが。。
今回初めての山梨遠征、駅から登山口まで交通機関を
利用しないで行ったため、かなりハードな登頂となりました。
登山口までアスファルト＆上り坂オンリー
ここでまず体力消耗します。
交通機関（タクシー）を使うか、イエイエ、ガッツリ歩くかは、
あなたしだいです！

ファイル

IMG_0001.jpg

ご参考1
（更新時刻：2014/04/27 18:37）

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ご参考2
（更新時刻：2014/04/27 18:38）

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ご参考3
（更新時刻：2014/04/27 18:40）

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ご参考4
（更新時刻：2014/04/27 18:40）

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ご参考5
（更新時刻：2014/04/27 18:41）

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ご参考6
（更新時刻：2014/04/27 18:42）

写真

4/26 8:17

猿橋駅南口！いい天気です。でも、出口を間違え、
このあと、北口へ移動することとなります。
今回は、岡ちゃんと初めての登山です。
新宿からあずさ1号に乗ってから、山行の方々で2人ともテンション上がりまくり。
猿橋駅の改札前には観光ボランティアで人生の大先輩方が、キュウリの漬物と、お茶のサービスや、キュウリの漬物をサービスしてました。
キュウリはおいしかったっすよ。

4/26 8:44

今日は写真家、マーサ・オカーノさんと一緒に山旅です。北口へまわり、猿橋にまいります。
猿橋は、写真家、マーサ・オカーノさんがこのたび日本に来日して最初に撮りたい被写体とか。
(*´艸`)
とにかく、行きたいところその1とのこと。
どれどれ、腕前でもみるか。。

4/26 8:48

すごいねぇ、なにこれ。
あとでググッたら、「八ツ沢発電所施設 第一号水路橋」という水路だということがわかりました。
詳細はこちら↓
http://www.gijyutu.com/ooki/tanken/tanken2002/1suirokyo/1suirokyo.htm
流れがすごいの。

4/26 8:52

名勝猿橋。すごいですよ。初めて見ましたが、季節もよく、桜が満開のときは最高だったなと思いました。マーサ・オカーノの連写音が聞こえます。
カシュン、カシュン、カシュン！

4/26 8:55

この景観、カッコいい！猿橋の上から。
あれは先ほどの1号水路。

4/26 8:55

同じく猿橋より、反対側の景観。
すごいです。

4/26 9:00

あちらの方向からきました。写真の左側に百蔵山登山口となります。ここからいってみます。
少し前進すると、寺の階段があります。

4/26 9:06

臨済宗建長寺派 心月寺。

4/26 9:06

龍がお待ちかね。意外にかわいかったのですが。
(*´艸`)

4/26 9:31

寺社を出て、暫く歩きます。というか、あがります。それが・・心臓破りのアスファルトの上り坂。ここを「べた踏み坂」といっても過言ではありません。大月市営総合グラウンドを右に見てあるくと、このようなY字路にあたります。左へ・・。

4/26 9:39

暫く歩きます。そして左です。百蔵山へ。

4/26 9:57

登山口のような。。
とうとうきた？

4/26 10:09

いいねぇ〜まぶしい！

4/26 10:10

マーサ・オカーノさん、前進！
花を探しているようです。
目的の花があるようですよ。

4/26 10:14

このように、きちんと看板があるので安心なコースです。

4/26 10:14

癒されますよね、山道。涼しくなってきました。
右側は斜面、左側も上への斜面で、すぐ稜線です。
木漏れ日がいいでしょ？

4/26 10:16

一人静か…。(*´艸`)花

4/26 10:16

イカリソウ。Webで調べたところ、薬草らしいですね。
http://www.e-yakusou.com/yakusou/022.htm
マーサ・オカーノさんが説明してくれます。
彼はいつの間にか、高山植物を覚えている様子で。すごいね。さすが奥久慈・大子山岳で鍛えた成果ですかね。

4/26 10:39

マサ・オカーノ、HONDAのアシモみたいでしょ。

4/26 10:42

ここからの展望はきれい！パノラマすごい！

4/26 11:01

稜線上がってきたぁ！ふぅ〜
稜線大好き。

4/26 11:03

マーサ・オカーノさん前進。そろそろ花がなくなってきたので、ちょっと肩が落ち気味。
(*´艸`)

4/26 11:17

きた？きた？
皆さん、すでに早弁状態ですが？・・

4/26 11:18

あ！きたぁ！三角点

山頂だ！百蔵山の山頂です。
1,003m

4/26 11:35

お昼にしましょう。
マーサ・オカーノは本場イタリア〜ノ？なのか、何やら、ペペロンチーノ・オカーノスペシャルとやらを作り出しました。マカロニ茹でてます。
私は手前鍋の、豚骨ラーメンの麺を茹でてます

4/26 11:35

おぉ〜？！刻んでいるのはべーこんだ！隣には無臭にんにく。ピンクの簡易まな板も目を引きます。
私は多少、フリーズ状態です。。。
見てます。|д゜)
口あけて。。

4/26 11:41

なんか、すごくなぃ？
オカーノ、いつもそれやってんの？
まめだねー。私は手前の、豚骨ラーメンですが。。
煮卵いれて、はいできあがり。

4/26 11:41

すごいんですけど、オカーノ。いためておる。
このあとは、オカーノの料理写真満載になりそうなので、やめときます。続きは、茹でたマカロニを投入してあえて、途中茹でたデミグラスハンバーグを上からかけて出来上がり。本当は中華スープをつくりたかったようですが、「スープノモトヲ、ワスレチマッタヨ、セニョリータ！」と。。(*´艸`)持ってこられた使用予定の長ネギは刻んでいただき、わたくしの豚骨ラーメンへ投入いただきました。

4/26 12:32

かなり満腹。オカーノはコーヒ、私は豚骨スープと野菜ジュースのんで一息。では、出発！

4/26 12:34

オカーノ、なんかうれしそう。。
(*´艸`)
ここから扇山へは約2時間と、道標に書いてありました。

4/26 12:35

ん？どうした、オカーノ。

4/26 13:00

尾根。。なんかワクワク・テンションあがる！

4/26 13:49

4/26 13:50

「あの山のあっち側はどうなっているのだう。。」って、下界から思うときありますよね。今日は、あちら側もみえます。尾根歩きも好きです。

4/26 14:10

あちらから登ってきました。すごーい坂。って、わかりづらいかな。これがすごいんだわ。

4/26 14:41

頂上じゃねぇ！？ってオカーノがラストスパート、走りこんだら。。。やられました。
広くて見晴らしのいい休憩場所。
オカーノ、がっくり。。
扇山まで行く途中に経由する大久保山664m。

やっときました！
扇山1,138m
しばし休憩。見晴らしはすごく綺麗。
権現山が見えます。

4/26 14:57

やったぁ！扇山三角点。

4/26 15:27

魅惑の。。
君恋温泉へ。
いやぁんキャー

4/26 15:27

ふと思ったのですが、
君恋温泉って、女将さんが坂本冬美好き？とかないですよね。「またきみーにー、こいしてるー・・」
ちがいますよねぇ
※オカーノ、下の感想で、ナイスフォロー！アザース

4/26 15:27

看板、まめにあります。

4/26 16:00

お地蔵さん。何か書いてあるけど、見えません。

4/26 16:03

百瀧山・・？でしょうか

4/26 16:04

寺社左下へ回り込みます。

4/26 16:06

下り階段を降りると、不動の滝が、ドバーッと流れています。

4/26 16:09

これは。。

キケマンだとおもいますよ（masao）

4/26 16:12

西日ですね。。

4/26 16:16

森から出てきました。
ここからの眺めも最高ですよ！
左の屋根は、君恋温泉。

4/26 16:19

いらっしゃいませ。

4/26 16:19

君恋温泉の前に桜が満開。
すごい綺麗です。
こちらで、お風呂に500円。
入口の自動販売機は故障しているようです。

君恋温泉は、様々なコメントのとおりです。
女将さんは、とても気さくな熟女でした。
男湯は温くなったから、女湯へどうぞ！っと。
ちょっと戸惑いましたが、もうお客さんも来ないとのことで、オカーノと2人でご入浴。。
あっつかった！もー大変(*´艸`)
水入れて、足し水でうめました。
サービスのこんにゃくの刺身を期待しましたが、竹の子の水煮に七味がついたおつまみ？がでました。
ビールは。。やめてウーロン茶（7・11でしたが）いただきました。2本400円。
しばし休憩です。

4/26 17:20

17時10分ごろ、出発です。
＜ご注意＞
リサーチ不足でしたが、君恋温泉下のバス停の最終は、16時23分です。立ち寄られるかたは4時過ぎには出られるようスケジュールを組んでくださいね。
私とマーサ・オカーノは、ここから鳴沢駅まで1時間近く歩くこととなります。

4/26 17:23

恋塚一里塚。へー♪

4/26 18:23

つきましたよ。18:20分ごろです。
18：33高尾行きにのりました。
マーサ・オカーノ、お疲れ様。
良い写真、いっぱい撮れた？
(*´艸`)またね。

撮影機器：

SO-02E Sony

感想

hitobou

今回の山旅は、同僚のマーサ・オカーノとともに山梨へ遠征です。特急利用なんてリッチな山旅で驚きです。でも、たまにはいいかなと自由席に乗ったら、やはり松本方面の列車だけに、ザック持参の皆さんがぞくぞくいらっしゃいまして、そこからすでにテンションアップ！
こっそり、自前の金麦70％オフを持参しており、実は猿橋で飲むでしたが、ついつい車内で始まってしまいました。
猿橋は、さすが名勝。すばらしいですね。必ず寄った方が良いでしょう。百蔵山登山口へはタクシー・バスでいかれるか、駅前から歩くかは、どちらかと聞かれると、1回目は歩いて、2回目からはタクシーかバスかな。。
バスは市民グランド方面が2本あるようです（のちに調べました↑記載済み）。とにかくすごい坂でした。いきなり疲れましたよ。
登山口からは、いい感じ傾斜となっておりますが、斜度はきつかったと思います。山の中は、すがすがしい森ですね。マーサ・オカーノもイカリソウの写真撮影が目的だったようで、シャッターをしきりにきってました。やはりお若いせいか、健脚ですね。百蔵山は頂上が広く、天気がよければ富士山がバッチリ見えるでしょうね。この日は霞んでいて残念でした。
百蔵から扇までは焼く2時間程ということでしたが、レコの写真記録見ると3時間かかってますね。(;゜д゜)ァ.... 。
百蔵のくだりは急でしたので、「こりゃぁ登るの大変だなぁ、アハハハハ」なんてマーサ・オカーノと話していたら、その状況が自分たちに襲いかかるとはこの先、予想だにしませんでした。大久保山にやられ、心臓バクバク。やっとのこと扇山へついたときは、感無量でしたが無口状態。リハビリにしてはきつい、これが中級の山なのか！？と軽い反省会。そして君恋温泉へ。。
今回のターニングポイントとなる、君恋温泉は半信半疑、期待感・裏切られ感ありと、冒険心もあって、行ってみました。皆さんレコ記録や、ほかのWebサイトのくちコミを見ると賛否両論、熟女の癒される声などなど・・・、実際にこの先は。。。行って見てください。
500円のお風呂は良かったですよ。ちょっと熱すぎて困りましたが、脱衣所の扇風機で爽快！至福の時を味わいましたよ。写真コメントにも入れましたが、こちらのバス停の最後が16：23なので、十分注意して予定を立ててください。

今回は、4/1からサービスされた「休日お出かけパス」がかなり有効、＋930円で特急券購入、山梨・大月までいけることが魅力ですね。この切符を大いに利用しようかと思います。ただ、お尻のポケットに切符を入れておくと、汗でビジョビジョになるので、お財布かぬれないところにしまいましょうね。。(*´艸`)機械に通りませんから注意です（私だけね。）

今回も良い山旅でした。。

masaokano

いやあ、きつかったですね。扇山への登り。
荷物量も多かったし、あれ百蔵山で昼食にしてなかったら死んでましたよ。
君恋温泉について少し補足すると、こちらに情報が出ていますのでご参考ください
http://www.terme.jp/yamanasi/kimikoi.htm
泉質
単純冷鉱泉
効能
神経痛・筋肉痛・リュウマチ
正直、俺の肌は その効能を感じることはなかったのですが、この場所に銭湯があるというのがありがたいですね。
今日はニンニク臭いまま電車のるの申し訳なかったし。
ひとぼう「岡野おまえすげえにんにく臭いよ？ぷぎゃー」
と、さんざん言われてしまったw
君恋温泉の名前の由来ネットに出てました！
このあたりは昔、君越、恋塚という地名だったのだそうです。
恋塚の一里塚ってのがたしかにありました。
この恋塚というのがまたロマンチックな名前でして、ヤマトタケルノミコトが海難の際、いけにえとして海に身投げした妃のオトタチバナ姫を思いながら通過し、塚を建てたという事から恋塚という地名になったそうです。

コメント

hitobou

マーサ・オカーノへ。。
行きの特急、席が離れ離れになってしまい残念でしたね。混んでたし。
ビール一緒に飲みたかったです。
初パーティー記念！
降りてからも一番絞り2本買ったのにぃ！
ｳﾜｧｧｧｧｧｧヽ(`Д´)ﾉｧｧｧｧｧｧﾝ!