天狗岩〜シラケ山〜マル〜烏帽子岳〜三ッ岩岳
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- GPS
- 06:44
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,699m
- 下り
- 1,953m
コースタイム
10:16 天狗岩登山口
10:49 天狗岩
11:15 シラケ山 〜 横道コース
11:41 マル (昼食) 12:12
12:22 烏帽子岳
13:08 烏帽子岳登山口
13:14 三ッ岩岳登山口 〜 尾根ルート
14:11 三ッ岩岳 〜 大権現ルート
14:46 三ッ岩岳登山口
15:31 雨沢バス停
15:50頃 磐戸付近で地元の方の車に拾っていただく
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
復路:県道93号線 磐戸付近で地元の方の車に拾っていただく 〜 上信電鉄 下仁田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト ※天狗岩登山口:見当たりませんでした ※烏帽子岳登山口:ありました ※三ッ岩岳登山口:ありました 道の状況 ※天狗岩登山口〜天狗岩:特に問題ありませんでした ※天狗岩〜シラケ山:分岐間違えなければ問題ありませんでした ※シラケ山〜マル: 横道ルートを行きました。巻道なのでところどころ道幅かなり狭く、 気をつける必要がありました。 ※マル〜烏帽子岳: 一旦急な下り、鞍部に出てから急な登りとなります。 ロープ場の登り下りは慎重に行く必要がありました。 ※烏帽子岳〜烏帽子岳登山口 マルとの鞍部から降りるルートを使いましたが、まずここの降りはじめの 急下降は、かなり神経使いました。私は前後に人がおらず、単独行なので 良かったですが、複数の場合は十二分な間隔をとる必要があると思いました。 落砂は当たり前、落礫や落石もあり得るのではないかと思います。 個人的には下りで使用することはお勧めできません。 また、急降下が終わると今度は残雪個所が出現します。踏跡頼りに慎重に 下りました。私の場合アイゼンは不要でした。 ※三ッ岩登山口〜三ッ岩 尾根ルート:特に問題ありませんでした。 ※三ッ岩〜三ッ岩登山口 大権現ルート: 急斜面の降下がつづきます。神経使うことはもちろんですが、歩き疲れた ひざには少々過酷でした。 |
写真
感想
今日は以前から蓄えていたルートから選択しました。今の時期西上州の山々はアカヤシオが見れると聞いておりましたが、今日のルート上では、ところどころでほぼ満開の花々を楽しむことができました。そのためだと思いますが、今日辿ったいずれの山も人がたくさんおりました。天狗岩登山口の駐車場も満杯で路駐も多く有りました。また、大仁田ダムの駐車場では団体バスも見ました。最近あまり人と会わないところ(別にそのような場所ばかりを選んでいるつもりはないのですが、結果的にそのようになってます)ばかりなので、頂上などでは、何か自分の居場所を探せず困惑することが多かったです。
今日のルートの中で直前まで悩んだのが、シラケ山岩稜ルートに挑戦するか否かでした。正直下山した今でも気持ちの整理は済んでおりませんが、「回避」の暫定結論を持って山に入り、その通りにした・出来たのは、自分にとっては良かったと思います。今度いつか挑戦したいと思います。
昨年の赤久縄山の山行以来ですが、今日も地元の方の車に拾っていただきました。今日も女性の方でしたが、群馬の女性はとても優しい方が多いのですね。上州の女性というと「かかぁ天下に空っ風」と言われるようにとても芯が強く働き者とのイメージがありましたが、優しさも兼ね備えているということで、本来自分も含めた男がそのようにあるべきだと自己反省しております。
上州の女性が働き者といわれるようになったのは、養蚕と製糸に女性が携わっていたことによるもののそうですが、同日に富岡製糸工場が世界遺産に指定されたということで、その場に現地(付近)居られたことは、全くの偶然ですが、何かうれしい気がしました。帰りの上信電鉄でも富岡駅から多くの人が乗車してきました。これを期にこの地域に活気が戻ると良いなぁーとよそ者として勝手に思っています。
西上州のエリアは、私の住まいからは決して近くはありません。今日も砥根平でバスを降りるまでで、起床からすでに約6時間を経過しておりました。しかしそれを苦と感じさせない良さをこのエリアは持っているし、毎度訪れる度に必ず何かを与えてもらっています。しばらく通う機会が増えそうな予感がします。
本日の温泉:高崎 さくらの湯 (3回目)
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