帰っちゃおかしら 雪頭ヶ岳 鬼ヶ岳
- GPS
- 05:44
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 915m
- 下り
- 900m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 いやしの里根場BS〜河口湖駅〜高速バス〜上野原駅 |
写真
感想
「行けるんか(登れるのか)」と登山口を尋ねた地元の旦那さんは言う。十二ヶ岳に向かう若者からも「鬼ヶ岳、きついですよ」私は、体幹に自信はない。身長170僉BMI値15 貧相で華奢な身体に映ったようだ。御坂山塊はあと二山、その一つが鬼ヶ岳である。意気込む私の気持ちは沈みかける。砂防堰公園に向かって砂利道を歩く。東屋が正面に、右手に雪頭ヶ岳の登山口がある。入り込む。緩やかな勾配を登る。凡そ山頂まで3時間余。予定ルートは鍵掛峠から下る周回コース。ネックは最終バス時刻16:10に間に合わせないと、タクシー6000円の痛い出費になる。Uターンも選択肢にいれた。樹林帯を九十九折に登っていく。少し開けた場所に出た。尾根か。薄暗い闇から解放される。登山開始から2時間経過。一帯はブナ原生林に包まれる。休憩を取った。マメ大福を取り出したところ1個、崖に、スポンジボールのように転げ落ちた。めげずに登山再開。尾根を登る。急こう配な坂に差し掛かったようだ。下り20分登り50分地点。ここを乗り越えていくしかない。岩場が多くなってきた。ピークが見え始める。ヤマレコを開く。あと300m程まで来た。雪頭ヶ岳の標識に気づかず通り過ぎるところだった、とレコにあった。樹々に隠されるように、それはあった。山頂からの眺望はパノラマ台だ。白い雪が輝く南アルプス連峰が近くに迫ってくる。。あと15分、鬼ヶ岳に進む。ハシゴ階段を上ると山頂だ。今日は、ピストン登山者が多い。早朝に登り、下山してくる人たちとも擦れ違った。難儀したルートを乗り越え山頂に立った。大きな岩が天からの贈り物のように鎮座している。ここからの眺望も絶景である。西湖、富士山、樹海も全景・場景で一望できる、天の頂である。あの鬼ヶ岳を踏破した。14:00Uターンを決める。一気に標高差700mを下る。あのマメ大福ががけ下転げ落ちたように。根場のBSが私の癒しの里である。
お疲れ様です。
良い天気で何よりでした。
御坂山塊で残りはあと一つですか。
近日中に達成ですね。
小生は毛無山と十二ヶ岳が残っています。
コロナと富士急鉄道・バスの本数が減り富士五湖周辺の山にこの2〜3年登っていません。
gijinさんに気合を入れていただいた感じです。
毛無山と十二ヶ岳に行こうかな(と思うもタクシー代をケチっています)。
こんにちは。コメントありがとうございます。
富士急行バスの廃止された路線もあったりで公共交通機関派に影響が大きいところです。
あと一つは釈迦岳ですが、バス路線が廃止され、アプローチに難儀しております。
十二ヶ岳は昨年の秋に登って来ました。毛無山から十二ヶ岳の定番コースを逆の時計回りで達成したところです。昨日もバスでご一緒した方が毛無から十二ヶ岳に行かれ、帰りの最終バスご一緒しました。
帰りは、河口湖駅から上野原駅まで高速バスを利用して、コストも安く、時間も早く済みました。
上野原駅から先は渋滞している様子でした。
fujikitaさんなら、十二ヶ岳は十分に最終バスに間に合うだろうと思います。
いづみの湯でくつろいできてください。
たまに趣を変えるのも良いかもしれません。
雪頭ケ岳、鬼ヶ岳行ってらしたんですね。バスの便が不便なのでそのまま登らないでいらしたのかな、と思ってました。
急登ではありますが雪頭ケ岳からの展望は素晴らしくて大好きな場所です。レコありがとうございました😌
無事に下山されて何よりです〜😊
コメントありがとうございます
その節は大変お世話になりました。天気の加減もあり、予定より1ヶ月遅いスタートとなりました。
根場の込み入ったバス停には悩まされました。
雪頭ヶ岳からの展望は最高でした。teranonnonさんはその感動を共有できる方がおられて羨ましい限りです。
何とか、最終バスに間に合いました。いろいろとお教えいただき、ありがとうございました。
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