文殊山 キレイに咲いててくれたのにチャメにとっては幻のササユリ園でした
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 03:40
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 448m
- 下り
- 436m
コースタイム
天候 | 30度越えの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
能郷白山、雷倉、大白木山、岩岳、倉見山、大茂山、文殊山の
本巣七名山の一つササユリと歴史的遺構が残る
文殊山(岐阜県本巣市)へ行ってきました
午前中は仕事があるので毎度ながらの夏日の昼過ぎスタート!!
低山の階段は続くよどこまでのこのコース
サスガ山城があっただけに簡単に敵が攻め込まないような地形で
場所によっては階段がないと登るの大変な急斜面もあって
それはそれは山行と言うよりは修行!! (;^_^A
となると当然チャメは時間が思った以上にかかって
ササユリを見ることが出来ませんでした
まあ、いつもの事ですが・・・・・
良く言われる山あるある
「後からじゃなくて見られるときに見とけ!」ですね
((´∀`))ケラケラ
ちなみに
権現山、祐向山、大平山をまとめて文殊山と言うそうなので
時間があったらコンプリートしたいものです
おまけ)
最近デジイチのセンサーが汚れてお化けが写るようになりました
メーカーにクリーニングをお願いしたら高いし時間がかかるので
自分でクリーニングしてみましたが奇麗になりましたよ
皆さんもお化けが出てたら思い切ってクリーニングしてみては??
ただし自分でするときは自己責任でね!!!
ここから資料編
★本巣市「文殊の森」
天皇ゆかりの本巣国造という豪族によって
治められていたことが「本巣」の地名の由来とされ
尾根続きに建つ城や古墳など身近な文化財に触れながら
山歩きを楽しむことができます
★本巣市のササユリ
ササユリはユリ科の多年草で大変貴重な草花で
気象の変化や乱獲により絶滅の危機に直面し
本巣市でもほとんど見ることが出来なくなっていたところ
旧本巣町の花として平成2年より保護育成に力を入れ
定植地の整備や隣片押しなど増殖を実施し
現在では6月上旬に美しい花を咲かせるようになったそうで
盗掘防止の為5時に小百合園は施錠され立ち入りできません
★四季の展望台
一年を通して四季折々の花や草木が楽しめる展望台で
天気のいい日には鈴鹿の山並みや金華山や
名古屋の高層ビル群までが見渡せます
★鳥が鳴く展望台
根尾川沿いにある街道や山口の城下町を望むことができます
★山口城跡
梶原景時が城主だったという説もある山口城と
その先には今回行けなかった戦国時代には竹中半兵衛に
岐阜城を追われた斎藤龍興が逃げてきたと言われている
祐向山城があります
最近の研究では山口城と中の城は一つの城であったと
考えられているそうで標高345mの権現山に位置する
山口城で狼煙を上げることで周囲の城へ逸早く戦を
知らせる役目も担っていたそうですよ
★望郷の展望台
山口城や祐向山城と共に尾根続きにある法林寺城の
あったところです
三つのお城が一枚岩となり濃尾平野に向かって
大きな防御壁となっていたそうですよ
みなさん、ごきげんよう(^o^)丿
この日は鈴鹿サーキットでレースがあり、
悩んだんですが
ササユリをとりました
なのに私だけ見られませんでした
この怒りはどこに・・・
先週の失態もあり
調べて行ったので
確かに駐車場は大丈夫だったのですが
ササユリまで門限があったなんて
失念でした
( ´Д`)=3
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人