富士山・シャクナゲ・新緑の和名倉山

2022年06月01日(水) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,345m
• 下り: 1,334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:33

5:35 民宿みはらし
6:00 6:01 牛王院下
7:01 7:01 牛王院平
7:07 7:07 山ノ神土
7:45 7:46 リンノ峰
8:04 8:05 西仙波
8:19 8:23 東仙波
8:51 8:51 吹上ノ頭
9:10 9:10 八百平
9:22 9:24 川又分岐
9:34 9:34 二瀬分岐
9:50 10:11 和名倉山
10:24 10:24 二瀬分岐
10:32 10:32 川又分岐
10:42 10:42 八百平
11:02 11:02 吹上ノ頭
11:30 11:39 東仙波
11:54 11:55 西仙波
12:11 12:13 リンノ峰
12:48 12:48 山ノ神土
12:54 12:54 牛王院平
13:01 13:02 将監峠
13:07 13:11 将監小屋
13:49 13:49 牛王院下
14:06 14:06 将監登山道入口
14:08 民宿みはらし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

民宿みはらしの駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

一部を除き歩きやすい登山道です。特筆するべき危険個所はありません。
山の神土の先、1Kmほどの笹の斜面のトラバースは下刈はされていますが外傾斜の非常に歩き難い区間があります。スリップに注意して歩いてください。

写真

6/1 5:35

将監登山道入口から出発

6/1 6:00

牛王院下で林道と分かれ、左の登山道へ

6/1 6:00

目立ちませんが道標が立っています

6/1 6:48

笹尾根を45分ほど上り、気持ちの良い道に

6/1 6:51

周囲が大きくひらけ牛王院平に着きます

6/1 6:52

振返ると南アルプス揃い踏み

6/1 6:52

南ア南部の聖岳・赤石岳・荒川岳から

6/1 6:52

南ア北部の北岳・間ノ岳・農鳥岳もくっきり

6/1 7:00

牛王院平分岐で将監峠からの道と合流。道標はなし

6/1 7:07

すぐに山ノ神土の分岐。東仙波・白石山方面へ

6/1 7:19

林に中の笹原の道。下刈はされていますが歩き難い！

6/1 7:26

林を抜けると歩きやすい道になります

6/1 7:30

笹尾根に出ると、おっ！富士山！

6/1 7:30

富士山の左は大菩薩嶺。右奥は御坂山地の山々です

6/1 7:32

左に竜喰山。右には大菩薩から連なる雁腹摺山も

6/1 7:32

次のコブに向かい、左に巻道にはいると

6/1 7:37

登山道が流されていました。注意して通過します

6/1 7:38

崩落個所の脇にシャクナゲが咲いていました

6/1 7:46

P1974（リンノ峰）も左から巻きます

6/1 8:00

尾根道にシャクナゲが続きます

6/1 8:01

この株は色鮮やか

6/1 8:03

西仙波を通過します

6/1 8:10

岩尾根に立つと

6/1 8:11

ここからもきれいな富士山

6/1 8:14

中央のP1974(リンノ峰)から歩いてきた尾根が見えます

6/1 8:16

正面に東仙波。肩越しには雲取山も見えます

6/1 8:20

東仙波に到着。富士山と三等三角点

6/1 8:28

高原のような明るい尾根を進むと

6/1 8:34

正面になだらかな和名倉山。右のピークが山頂です

6/1 8:34

左に少し振り向くと唐松尾山

6/1 8:34

その右に雁坂嶺・埼玉県最高峰の三宝山など奥秩父の山々

6/1 8:34

和名倉山西肩の向こうには浅間山も見えています

6/1 8:36

急な岩場を下り

6/1 8:54

森の中へ

6/1 9:12

倒木が多く苔むした八百平。踏み跡も錯綜し道迷い注意

6/1 9:22

川又分岐を過ぎ

6/1 9:33

二瀬分岐を右へ進めば

6/1 9:50

和名倉山山頂。苔むした森の中、展望はありません

6/1 10:23

山頂で一休みして下山開始

6/1 11:07

先ほど下った岩場。実は絶壁だったんですね

6/1 11:14

更に岩場を越えると

6/1 11:20

正面に東仙波

6/1 11:30

東仙波で昼休み

6/1 11:38

東仙波から下ります

6/1 11:46

岩尾根を越えてシャクナゲの咲く林の中へ

6/1 11:57

やはりピンクの花は華やかです

6/1 12:23

この先、林に入れば歩き難い笹原のトラバース

6/1 12:48

帰りは将監峠経由で下山します

6/1 13:01

将監峠。右にゲレンデのような斜面を下ると

6/1 13:05

将監小屋です。今日はひっそりとしています

6/1 13:14

将監小屋からは歩きやすい林道歩き

6/1 14:07

1時間ほどで民宿みはらしに戻りました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

アプローチの長い和名倉山。今まで敬遠しがちでしたがシャクナゲも良い頃と思い、早起きして出かけてみました。
歩いてみると全体的に緩やかで歩きやすい道。明るい笹原、高原のような尾根、苔むした森、変化に富んだ登山道は飽きることもなく、コメツガやシラビソの甘い香りに癒されながら距離も感じずに、とても楽しく歩くことができました。
下山後、民宿みはらしでおばあさんとお話ししながらお茶をいただき、早起きの甲斐があったと感じる素敵な一日となりました。