雷鳴轟く赤ぼっこ山往復

2022年06月03日(金) [日帰り]

• GPS: 02:24
• 距離: 6.4km
• 登り: 264m
• 下り: 261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:24

距離 6.4km 登り 264m 下り 264m

10:16 明治橋バス停
11:02 馬引沢峠
11:06 馬頭観音
11:20 天狗岩・馬引沢峠分岐点
11:22 赤ボッコ山登山口
11:24 11:52 赤ボッコ山頂
12:40 畑中三丁目バス停

天候

曇りのち雷雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR青梅駅から都バスで明治橋停留所
復路：都バスで畑中三丁目停留所からJR青梅駅

コース状況／危険箇所等

当初は青梅駅を出発し旧二ツ塚峠、馬引沢峠、赤ぼっこ山、天狗岩、要害山を経て宮ノ平駅までの10Kmのコースを計画したが、12時頃から雷雨の予報があったので、急遽赤ぼっこ山の往復コースに切り替えた。
出発は明治橋バス停、到着は畑中三丁目バス停とした。　
実際に歩いてみると明治橋バス停から赤ぼっこ山に登る登山道が分かりづらく、10分程度要害山方面に行きかけた。
出発も畑中三丁目バス停からがわかりやすいと思う。
コースは特に危険な箇所は無く、簡易舗装がしばらく続くが、しばらく歩くと落ち葉の堆積した道になり、傾斜も緩やかで歩きやすかった。
実際地元のお年寄りが数人ステッキ片手で散歩に来ていたほどだった。

その他周辺情報

青梅駅前の観光案内所には地元の地図や奥多摩の観光パンフレットが多数あるので、情報収集には便利だ。係員がいるので色々質問できるのが良い。

写真

6/3 10:01

青梅駅前のバス停。吉野行に乗車。

6/3 10:16

明治橋で下車。

6/3 10:18

黒塀の屋敷に沿って進みます。

6/3 10:30

一瞬車寄せと見間違いますが、ここが登山口。
実はこの登山口を見逃して約5，6分進んだところで気が付き戻ってきました。

6/3 10:30

途中に社があった。

6/3 10:32

馬引沢方面に直進。

6/3 10:36

脇には沢が流れています。
帰りも同じ道でしたが、水量がだいぶ増えていました。

6/3 11:02

馬引沢峠到着です。

6/3 11:06

近くに馬頭観音がありました。
この峠を行き来するなかで亡くなった馬の供養の為なのか？

6/3 11:06

小さい観音様がいました。

6/3 11:12

フェンス沿いの道を結構長く歩きます。フェンスの上部がこちら側に返っていて、これで鉄条網がついていれば軍事境界線と間違えそう？

6/3 11:20

天狗岩方面に進みます。

6/3 11:22

赤ぼっこ山入り口に着きました。
この階段が今回一番キツかった！

6/3 11:24

頂上到着。

6/3 11:26

409．5m頂上です。

6/3 11:26

何故か山名が書いてある柱の足元には・・・まっくろクロスケが沢山いました。
上手ですね・・・家に帰ったら真似して作って見ようかな？

6/3 11:27

頂上からの眺めです。西武ドームが見えました。

6/3 11:27

赤ぼっこ山の由来です。関東大震災の影響があったそうです。結構東京から離れていると思うんですけど・・

6/3 11:52

もう一度山名の柱を見て下山です。
雷が鳴り始め、雨もポツポツ降り始めました。

6/3 12:10

写真ではうまく映りませんが、雨で遠くが曇っています。

6/3 12:40

バス停に到着。

6/3 12:41

参考にバスの時刻表をUPして、この山行は終わりにします。参加者のみなさんご苦労様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

備考

雨を予想し傘やポンチョの用意はしていたが、ザックカバーを持たずに来てしまった。降り始めには森林帯にいたのでポンチョは出さず、傘だけで済ませた。しかし林道になるとまともに雨を受け、しっかりザックも濡れてしまった。

感想

FujiPanda

今回は天候の影響で単座狙いの山行でしたが、リーダーの方のおすすめ通300度位見渡せる絶景の景色が堪能できました。大岳山の遠望、奥多摩の景色、羽村や瑞穂の街並み、そして狭山丘陵

山頂から下る約40分もの間は雨の中を歩きました。
冷たい空気。脇を流れる沢の水音。体にかかる雨の冷たさ。足元を流れる雨水・・・不思議な感覚でした。・・また秋の紅葉シーズンに来てみたいですね。