霧ヶ峰 最高地点 車山 周回コース

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 5.3km
• 登り: 169m
• 下り: 150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 2:18
• 合計: 4:59

距離 5.3km 登り 169m 下り 169m

8:12 車山肩駐車場
9:32 車山山頂
9:33 10:40 霧ヶ峰
10:47 10:48 車山高原リフト山頂駅
11:13 11:16 スヌーピー岩
11:18 夫婦岩
12:02 12:06 車山肩分岐
12:07 13:05 ころぼっくるひゅって
13:06 13:11 車山肩分岐
13:11 車山肩駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コロボックルヒュッテ下の駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

登山道というよりはハイキングコースなので、スニーカーなどの運動靴でも山頂まで登れるかと思います。その山頂までは一本道なので迷うことなく登れます。ただ、登りのコースは大きい石がゴロゴロありますので、不用意な足の置き方はしないように注意が必要です。特にふくらはぎに不安のある人は、痛いところをがつっぱらないように登ったほうがいいでしょう。山頂から下山はリフト横の急な坂を下りれば、あとは木道なので、八島湿原の案内に沿って進めば、駐車場へ戻れます。

写真

6/4 8:14

土日やお花の時期は、混雑するとのことでしたので、朝8時過ぎに到着しました。約200台駐車可、近くにトイレがあります。

6/4 8:16

「空木岳」〜「熊沢岳」〜「木曽駒ヶ岳」（中央アルプス）が見えます。

6/4 8:16

今日の「乗鞍岳」は、くっきり見えていました。

6/4 8:21

「鉢伏山」の向こうに「槍ヶ岳」もよく見えました。

6/4 8:34

「奥穂高岳」から「槍ヶ岳」まで、北アルプスが見渡せました。

6/4 8:38

すこし登っていくと、高原から「富士山」が見えました。

6/4 8:43

そのうしろには「立山」「針ノ木岳」が見え、「剱岳」は見えていたのかどうか・・・

6/4 8:51

「八ヶ岳」と「南アルプス」の稜線が見えてきました。その間に「富士山」

6/4 8:51

その「八ヶ岳」の稜線上の「富士山」。霧ヶ峰から富士山まで約100km。

6/4 8:52

美しい稜線に「富士山」。何枚も写真を撮りました。

6/4 8:52

鳴き声から始めはヒバリだと思ったのですが、ある程度近づいても逃げないので、「ビンズイ」とのことで歌合戦中。

6/4 9:05

「北アルプス」を見ながら、登っていけます。

6/4 9:36

今度は新緑が映える場所から「富士山」を撮りました。

6/4 9:39

車山山頂からコバルトブルーの空が見えました。

6/4 9:46

その山頂から「八ヶ岳」と「南アルプス」です。

6/4 9:47

「鳳凰山」〜甲斐駒ヶ岳は雲〜「北岳」「間ノ岳」、少し雲にかかった「仙丈ヶ岳」が見えました。

6/4 9:49

「天狗岳」〜「赤岳」「阿弥陀岳」〜「権現山」〜「編笠山」

6/4 10:05

山頂には丸い気象台レーダーが建っていました。

6/4 10:18

真新しい山頂デッキから「八ヶ岳」のズーム

6/4 10:18

雲が晴れて「甲斐駒ヶ岳」が見え、「北岳」「間ノ岳」、「仙丈ヶ岳」のズーム

6/4 10:24

山頂の車山神社です。四方に御柱が立っていました。

6/4 10:43

神主さんと巫女さんも見えて、開山祭の準備中でした。

6/4 10:49

その神社の後ろを通り抜け、リフト横の登山道で下山しました。

6/4 10:58

ところどころにスミレが咲いていました。霧ヶ峰はまだ春ですね。

6/4 11:01

なぜか、山頂付近にタンポポが多く咲いていて、外来種のため駆除対象みたいですが・・・山頂デッキ工事の時に種が付いていた？

6/4 11:01

このコースの唯一急な坂でした。ここを下りると「蓼科山」と「白樺湖」が見えました。

6/4 11:10

スノーマシンのようですが、何本も建っていました。

6/4 11:13

ここを案内に従って「八島湿原」へ向かいました。

6/4 11:18

しばらく、まっすぐ進みますと

6/4 11:26

歩きやすい木道となります。時々歩くと大きなきしみ音がするので、体重が気になりました。

6/4 11:27

修学旅行生の団体と出会いました。「蝶々深山」の方へ向かうようでした。

6/4 11:28

その木道の先には、青空と雲の中に「乗鞍岳」が見えました。

6/4 11:37

湿原には樹木も生えていて、「ズミ」だと思います。

6/4 11:46

こちらの樹木も種類は違うようでしたが、グーグルレンズでは「ズミ」と言っています。

6/4 11:48

すこし、お花が開いていた「コバイケイソウ」を見ました。これから多く咲いてくるのでしょう。

6/4 11:50

「ウマノアシガタ」？「キンポウゲ」？悩みましたが、検索すると同じらしく・・・

6/4 11:52

それにしても高原と青空が気持ちよかったです。ウィンドウズの壁紙みたいですね。

6/4 12:00

ヘビイチゴかなと思ったのですが、霧ヶ峰のパンフレットには「ミツバツチグリ」と載っていました。

6/4 12:05

高原の向こうに「浅間山」が見えました。

6/4 12:08

駐車場へ戻ってきました。

6/4 12:14

ころぼっくる付近で、バズカーみたいな望遠レンズで狙っていた女性の方が見え、その先には「ノビタキ」？を撮っているようでした。

6/4 12:28

「レンゲツツジ」が咲き始めていて、これから多く咲いてくるのでしょう。

6/4 12:46

高原の向こうに「御嶽山」が少しぼんやりと見えました。朝と違ってお昼ごろになると霞んできますね。

6/4 12:51

それでもコバルトブルーの空と雲と高原がきれいでした。

6/4 12:55

空が青いと雲の形も目立ち、その雲の向こうに「美ヶ原」が見えました。

6/4 13:00

「蓼科山」と「車山」です。

6/4 13:31

車山肩駐車場から車山高原リフトへ向かう途中のビーナスライン霧ヶ峰富士見台の駐車場から「蓼科山」〜「八ヶ岳」

6/4 13:32

「甲斐駒ヶ岳」、「北岳」、「間ノ岳」〜「仙丈ヶ岳」（ビーナスライン霧ヶ峰富士見台より）

6/4 13:35

「赤岳」、「阿弥陀岳」（ビーナスライン霧ヶ峰富士見台より）

6/4 15:44

「甲斐駒ヶ岳」（下りの大黒川パーキングエリアより）

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 昼ご飯 飲料 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ 上着

感想

京極堂

諏訪インターチェンジから車で約30分ほどで、車山肩駐車場へ到着しました。駐車場の気温は15℃前後で、上着を羽織って登りました。まだ朝の8時過ぎだったため、空気はひんやりとしていて、アルプスの山々もはっきりと見えていました。ちなみに近くにバイオトイレがあり、お金を入れないとすぐに電気が消えてしまいました。

そこから登山口へ向かうと、電気柵にぶつかって鹿が横切っていきました。この電気柵で高山植物は守られているのでしょうか？それにしても樹木が少ない高原で、あの鹿はいつもどこに潜んでいるのでしょうか。

今回の山行は、先日痛めたふくらはぎに負担をかけないような、アップダウンの少ないコースを選択しましたが、天候に恵まれ、360℃見渡せる眺望に、山頂では時折聞こえるカッコーの鳴き声、澄んだ空気に、青い空と雲に和み、ちょうどいいリハビリになったと思います。