会津磐梯山
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
8:55 裏磐梯スキー場入口
9:40 銅沼
10:40 中の湯跡
12:45 弘法清水
13:20 磐梯山山頂
15:40 裏磐梯スキー場上
16:25 裏磐梯高原駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
http://www.totobus.co.jp/bandai/timetable.html 森のくまさんバス http://www.totobus.co.jp/bandai/images/kuma2.png |
写真
感想
裏磐梯に宿泊して裏磐梯スキー場から磐梯山の登頂を目指しました。
路線バスを乗り継いで裏磐梯スキー場に到着。さっそくの雪道となりました。
ゲレンデを登り切り、銅沼のわきを抜け、中の湯跡を目指しますが、テープなどの目印は少なく、踏み跡も弱くてルートファインディングに苦労します。GPSを頼りに現在地を確認しながら進むものの、その後も夏山では味わったことのない緊張感を感じながら進みます。
ヤマレコを事前に見ていたおかげで弘法清水手前のところまで長いトラバースがあることはわかっており、事前にアイゼンを装着してはいたものの、やはり余裕はありませんでした。
弘法清水に来た時点で想定していた時刻から約1時間ビハインドでしたが、天気もよく、日没も遅い季節なので、山頂を目指しました。山頂までは急登ですが、先が見えているので気持ちとしては楽しく登れました。
山頂で景色を見た後は早々に出発し、下山を急ぎました。スキー場からは猛ダッシュをしたおかげで、予定していたバスに乗り込むことができました。
苦労が多かった分だけ山頂に立てた充実感も大きかったのですが、残雪期とはいえ雪山の経験が足らないことから来る反省点もたくさんありました。
ーまず雪を想定してもっと時間に余裕をもった計画にすべきでした。
ーGPSに頼らず、地形図をもっと読み込んでルートファインディングができるようになりたいものです。
ー滑落の予防および滑ってしまった場合への対処ができるようにならないと。
ー暑かったのでザックの後ろに括り付けていたジャケットを落として紛失してしまいました。荷物をちゃんとしまうという基本的なことができていなかった。
良い経験になりました。
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