ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4367803
全員に公開
ハイキング
甲信越

御神楽岳 スケルトン山荷葉に出逢えた🥰

2022年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
9.6km
登り
1,104m
下り
1,108m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:06
合計
5:03
5:52
87
7:19
7:19
33
7:52
7:53
38
8:31
8:32
12
8:44
8:48
10
8:58
8:58
28
9:26
9:26
21
9:47
9:47
68
予想よりも、天気の回復が遅れたことで、山頂での展望が得られなかった。
その後、回復してきたが、ジックリと天候の回復を待つといったことはせっかちな自分にはできそうもない。
天候 雨あがり 曇りと霧 → 時々晴れ間
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R49を曲がり、阿賀町の室谷集落まで移動。
もっと狭い道かと思ったが、片道1車線の走りやすい道路でした。途中で御神楽岳登山口の看板を見つけて、橋を渡り車1台しか通れない林道(途中で一部砂利道、でも普通車での問題なし)で登山口へと登ります。
登山口前の駐車場は2台のみ。
他には林道の奥や林道脇に邪魔にならないように停めることができます。
登山ポストあり。トイレなし。
コース状況/
危険箇所等
現在は、残雪1か所のみ。通行に支障なし。
6/5が開山日らしいが、今年は特に行事なしとのこと。
道は明瞭にあるのだが、まだ手入れ前のようで倒木・笹や草木で覆われていて、歩きにくい。
草木でビショ濡れになることがあるので注意。
登山道も水が溜まった場所も多く、くるぶしまで埋まることもある。
しっかりした登山靴とスパッツ、または長靴があるとよいでしょう。
稜線上は切れ落ちた痩せ尾根もあり、滑落注意
早朝の登山口
自分だけかと思ったら、先行者がいてホッとする
2
早朝の登山口
自分だけかと思ったら、先行者がいてホッとする
残雪を乗り越える
他に雪はなかった
2
残雪を乗り越える
他に雪はなかった
雨に濡れた花々がイキイキとしている
雨に濡れた花々がイキイキとしている
スラブ状の山肌
小さな沢を渡渉し、ちっちゃなくせにやたらと大声のミソサザイが泣きかわす、渓流に沿って登る
2
小さな沢を渡渉し、ちっちゃなくせにやたらと大声のミソサザイが泣きかわす、渓流に沿って登る
次第に草木が邪魔になってくる
しかも濡れているので、通過するとビショビショ
1
次第に草木が邪魔になってくる
しかも濡れているので、通過するとビショビショ
1時間くらいで到着
2
1時間くらいで到着
なんか、霧っぽい天気
1
なんか、霧っぽい天気
道が笹に埋め尽くされている
よく見ると道はしっかりある
🐻さんには注意
1
道が笹に埋め尽くされている
よく見ると道はしっかりある
🐻さんには注意
2回目の渡渉
おぉ〜
まさかここでサンカヨウに出逢えるとは思わなかった😍
3
おぉ〜
まさかここでサンカヨウに出逢えるとは思わなかった😍
しかも、濡れているサンカヨウ
2
しかも、濡れているサンカヨウ
ということは、花びらが透けている?
3
ということは、花びらが透けている?
アップ
少し透けている
3
アップ
少し透けている
他の娘はどうかと探し回る
2
他の娘はどうかと探し回る
いい感じになってきた
2
いい感じになってきた
ビショ濡れの山道を登ってきたご褒美です
2
ビショ濡れの山道を登ってきたご褒美です
花びらの欠片すら透けている
2
花びらの欠片すら透けている
この娘はよく透けている
2
この娘はよく透けている
スケルトン
ガラス細工
色々な表現で楽しむことができます
2
色々な表現で楽しむことができます
今年探し始めてようやく出会えました
1
今年探し始めてようやく出会えました
これから咲くサンカヨウ
登山口近くでは散っていましたが、ここではもう少しの間、楽しめそうです
2
これから咲くサンカヨウ
登山口近くでは散っていましたが、ここではもう少しの間、楽しめそうです
他にも次々と
展望なし😭
満開のタムシバも多かった
1
満開のタムシバも多かった
もうビショ濡れ🤯
煮るなり・焼くなり、どうにでもしてくれといった感じ
2
もうビショ濡れ🤯
煮るなり・焼くなり、どうにでもしてくれといった感じ
シャクナゲも綺麗でした
2
シャクナゲも綺麗でした
道もドロドロ・・・
長靴大活躍😅
2
道もドロドロ・・・
長靴大活躍😅
あれが山頂かな?
1
あれが山頂かな?
手前に祠
ご挨拶
切れ落ちた細尾根のルート
最後の関門
1
切れ落ちた細尾根のルート
最後の関門
無事到着!
周囲は真っ白!
久しぶりにやっちまった登山となった
本名御神楽岳へは視界不良で断念
3
周囲は真っ白!
久しぶりにやっちまった登山となった
本名御神楽岳へは視界不良で断念
下り始めると、雲が取れてきた
1
下り始めると、雲が取れてきた
山頂方向も視界が良くなってきた
また来る時には快晴の景色でお願いします
1
山頂方向も視界が良くなってきた
また来る時には快晴の景色でお願いします
麓の集落が見える
麓の集落が見える
室谷集落
太い杉だこと!
このヌルヌルが滑る・滑る!⛸️
1
このヌルヌルが滑る・滑る!⛸️
透き通っていたサンカヨウも純白になってしまった。
透明なサンカヨウは、ほんの一瞬でした
2
透き通っていたサンカヨウも純白になってしまった。
透明なサンカヨウは、ほんの一瞬でした
綺麗なブナ林を下る
1
綺麗なブナ林を下る
無事に登山口へと戻りました
2
無事に登山口へと戻りました
お疲れ山でした

感想

何故か毎週のようにサンカヨウを追い求めることになりました。
今回は、たまたま天候の回復が遅れ気味だったことで、透明なサンカヨウに出逢うことができました。
太陽が当たると一気に白くなってしまうので、悪天候限定のお花です。

一度、いたずらに花びらを水スプレーで濡らしてみたことがあるが、透明にはならなかった。時間が経てば変わるかと思えば、そうでもなかった。
弱い雨が長時間にわたって花を濡らさないと変化しないようだ。
同じ場所でも透け具合が違っているなど、透ける仕組みはよくわかっていないとのこと。

そのおかげで、山頂は景色が真っ白でしたが、いつかは再訪したいと思います。
本来の姿である「下越の谷川」と呼ばれるスラブ地帯。蝉ヶ平コースでの眺望は今後の宿題ですね。

最後にいつものまとめ動画となります。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:308人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら