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Yamareco

記録ID: 436785
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

春の会津駒ヶ岳 〜辛くて長くての撮影山行

2014年04月27日(日) ~ 2014年04月28日(月)
 - 拍手
Tad その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:00
距離
11.9km
登り
1,293m
下り
1,271m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

27日:国道沿い入口7:12 - 8:04滝沢登山口 - 12:56駒の小屋13:46 - 14:09駒ヶ岳山頂 - 14:36駒の小屋
28日:(山頂往復) 駒の小屋7:03 - 9:23滝沢登山口 - 10:00国道沿い入口
天候 27日:晴れ
28日:晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊した民宿「こまどり」さんに車を置かせて貰った。
国道沿い登山口近くのテニスコート脇に数十台駐車可?
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト:国道沿い入口のトイレ前と滝沢登山口の階段下にあり
■道の状況:
(国道〜滝沢登山口)車道にはまだかなりの部分に雪が残り、途中から林の中のショートカットを進む。帰りには谷部にデブリが見られ、注意が必要。
(滝沢登山口〜駒の小屋)階段から暫く土が出ている。雪が出て来てもアイゼンを着けない人が多かったが、我々は安心のため装着。ずっと直登が続き、なかなか辛い。スキーヤー、ボーダーも同じコースを登り、滑って来るので踏み跡が消されて歩きにくい箇所多し。
(駒の小屋〜頂上)特に問題なし。
■入浴:「こまどり」さんで無料入浴カードを借りて「燧の湯」へ。正規料金 500円。
■食事:燧の湯近くの裁ちソバの店「丸屋」 http://www.naf.co.jp/maruyashinkan/welcome.stm
 
登山口すぐそばの民宿「こまどり」で前泊
見送ってくれる看板娘「花子」
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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登山口すぐそばの民宿「こまどり」で前泊
見送ってくれる看板娘「花子」
国道沿いの登山道入り口に数台の車が駐車
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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国道沿いの登山道入り口に数台の車が駐車
林の中のショートカットを行く
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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林の中のショートカットを行く
登山口まで1時間近くかかってしまった
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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登山口まで1時間近くかかってしまった
緩んだ雪の急登が延々と続く
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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緩んだ雪の急登が延々と続く
まだ続く…
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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まだ続く…
3時間余り登ってやっと燧ケ岳が見えるようになった
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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3時間余り登ってやっと燧ケ岳が見えるようになった
どこまで行っても小屋が見えず、焦る
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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どこまで行っても小屋が見えず、焦る
どうやらこの登りの向こうらしい
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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どうやらこの登りの向こうらしい
やっと着いた
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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やっと着いた
雪の大テーブルが作ってあった
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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雪の大テーブルが作ってあった
雲も出てきたし、早いうちに頂上へ
2014年04月29日 17:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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雲も出てきたし、早いうちに頂上へ
ダルダルと登る
2014年04月29日 17:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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ダルダルと登る
ああ、着いた着いた
2014年04月29日 17:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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ああ、着いた着いた
日没少し前にランプに火が入り、泊り客がだんだんと集まってくる
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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日没少し前にランプに火が入り、泊り客がだんだんと集まってくる
左の彼の誕生日ということで、バースデー月餅に入刀の場面
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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左の彼の誕生日ということで、バースデー月餅に入刀の場面
消灯前まで盛り上がる
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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消灯前まで盛り上がる
燧ケ岳の上に天の川
ちょっと画角が狭い
2014年04月29日 17:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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燧ケ岳の上に天の川
ちょっと画角が狭い
魚眼に付け替えて
もう薄明が始まり、空が青い
2014年04月29日 17:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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魚眼に付け替えて
もう薄明が始まり、空が青い
頂上付近からまだ暗い燧ケ岳と小屋を望む
2014年04月29日 17:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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頂上付近からまだ暗い燧ケ岳と小屋を望む
朝日が昇って来たが、空が靄っていて光が弱い
2014年04月29日 17:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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朝日が昇って来たが、空が靄っていて光が弱い
中門岳方面もきれいには焼けてくれない
2014年04月29日 17:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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中門岳方面もきれいには焼けてくれない
近くの斜面は仄かに色づく
2014年04月29日 17:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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近くの斜面は仄かに色づく
平ヶ岳方面 … ぼんやり
2014年04月29日 17:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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平ヶ岳方面 … ぼんやり
越後駒ヶ岳方面 … ぼんやり
2014年04月29日 17:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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越後駒ヶ岳方面 … ぼんやり
小屋の近くの大津岐への尾根の斜面にも日が当たる
2014年04月29日 17:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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小屋の近くの大津岐への尾根の斜面にも日が当たる
栃木方面
2014年04月29日 17:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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栃木方面
下山前に小屋のご主人に撮って頂いた
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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下山前に小屋のご主人に撮って頂いた
さあ、下りよう
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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さあ、下りよう
美しい形のダケカンバ
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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美しい形のダケカンバ
下降気味の天気だが登って来る人はいる
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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下降気味の天気だが登って来る人はいる
下りは登りの半分の時間で登山口まで戻って来た
2014年04月29日 17:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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下りは登りの半分の時間で登山口まで戻って来た
前日通ったショートカットのルートには大規模なデブリの跡
2014年04月29日 17:31撮影 by  X20, FUJIFILM
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前日通ったショートカットのルートには大規模なデブリの跡
ネコヤナギが春っぽい
2014年04月29日 17:31撮影 by  X20, FUJIFILM
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ネコヤナギが春っぽい
迂回した車道上にもデブリがあり、気を付けて通過
2014年04月29日 17:31撮影 by  X20, FUJIFILM
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迂回した車道上にもデブリがあり、気を付けて通過
車道沿いの沢の流れ
水量が凄く多い
2014年04月29日 17:31撮影 by  X20, FUJIFILM
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車道沿いの沢の流れ
水量が凄く多い
勢いが強い
2014年04月29日 17:31撮影 by  X20, FUJIFILM
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勢いが強い
今日も無事下山!
2014年04月29日 17:31撮影 by  X20, FUJIFILM
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今日も無事下山!

感想

山岳写真ASAの仲間Aさんと雪の残る会津駒ヶ岳へ。

昨年もこの時期に登る予定だったがメンバーの体調不良で中止したので春の駒ヶ岳は初めて。
天気予報はベストではなかったが、僅かの可能性に縋って出発。桧枝岐の民宿に前泊する。

民宿から目と鼻の先の登山道入り口から歩くとすぐに車道上に雪が残る。暫く行くと冬季のショートカットルートの表示があるのでそちらへ折れる。
30分ほど林の中を歩いて滝沢登山口に到着。ここまでで50分ほどかかってしまった。この手前から林の斜面を尾根に直登するショートカットがあるが、我々は夏道に沿って歩くことにする。階段から少しの間は雪がなく地面が出ているが、10分も登ると雪が出てくる。

天気は良く、日が差しているので暑く感じる。雪も緩んでいて歩きにくいので、早々にアイゼンを装着。尾根直下の急斜面を登ると平坦な場所(ヘリポート跡か?)があって、ここで谷筋のショートカットを歩いて来た人達と合流する。
休憩を取ってからいよいよ尾根を直登。急登を一つ越えるとすぐに次の急登が連続する。緩んだ雪の影響もあって水場の場所までいつもの倍近い時間がかかった気がする。

大戸沢岳方面の尾根が対面に見え始めた頃にはすっかり足の力がなくなって、頻繁に立ち止まりながら苦しい坂を延々と登る。
そろそろ小屋が見えてくる場所なのだが、と思うが目の前には白いアップダウンが続くばかり。「きっとあの登りの向こうに小屋が見えるはず」と期待して喘ぎながら登り切って裏切られることを何回も繰り返す。

雪が高く積もったせいで下からは小屋が見えなくなっていた。登山口から5時間、国道沿いからは6時間もかかってやっと駒の小屋に到着。精も根も尽き果てるとはこのことか、と思うほどの疲労感。
それでも天気は下り坂なことを考えて、早めに頂上へ行って来ようと空身で駒ヶ岳山頂を往復。

疲れ切った体を休めようと大きなテーブルを囲む形の休憩室で簡単な昼食+ビール。
そのままダラダラと居座って夕食の時間帯になると、しだいに他の泊り客も集まって来て思い々いに食事を作り、会話を交わして互いに打ち解け、盛り上がって行く。それがここのスタイル。
晴れてはいるが霞っぽくて良い撮影条件ではないので、夕方の撮影は諦めて消灯直前まで皆と飲んで床に就く。

2時過ぎに目を覚まして外へ出てみるとかなり良く晴れて、星が沢山見える。Aさんを起こして撮影の準備をして小屋から駒ヶ岳の方へ少し登った所で天の川を撮る。
3時を過ぎるとこの時期はそろそろ薄明が始まり、天の川のバックの空もやや明るい。山の向こうの町の灯りも低い雲に散乱してオレンジに写ってしまうのであまり条件は良くないが、今年初めての天の川を何とか撮ることができた。

日の出に合わせて山頂まで登り焼ける山肌を狙うものの、この日の東の空はだいぶん霞が強くてきれいに染まってくれない。少し粘って撮ってはみたが大した作品にはならなさそうなので5時半頃に小屋へ戻る。

簡単な朝食を摂り、荷物を整理して7時に小屋を出る。
朝のうちなので雪はそこそこ締まっていて昨日よりも歩きやすい。順調に下って2時間半足らずで滝沢登山口に戻ってきた。

ここで昨日登って来た林の中のショートカットルートに向かうと、谷筋になる部分に大量のデブリが発生している。昨日の陽気で雪崩が起きたようで、上方の木や地肌が流されてしまっているのが見える。
怖いので雪の積もった車道に沿って下りることにする。その車道の上にも一部デブリが残っていて、慎重に通過。やがて沢の急流が横を走るようになり、10時に無事に国道まで下りることができた。

著しく体力を消耗した割には撮影で見合う成果がなかったが、長くて辛かったのに楽しかったな、と思える記憶に残る山行だった。


※ Tadが所属する山岳写真グループ「山岳写真ASA」の
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コメント

Tadさん こんばんは
こちらのレコにお邪魔します。
初心者故紹介できませんでしたが、会津駒〜三岩の縦走路には絶好の撮影ポイントが
たくさんありました。幕営し朝夕の写真が撮れたら素晴らしいと思います。

これからもレコの写真楽しみにしています
2014/4/30 20:39
ERUさん ありがとうございます
会津駒〜三岩のルート、是非歩いてみたいです  テント担いで登れるか、というところが不安ですが
情報ありがとうございました。また会津駒でお会いしたいですね
2014/4/30 22:32
ご来館ありがとうございました。
ご来館ありがとうございました。夏の夜空には会津駒ヶ岳から駒の小屋を通って燧ケ岳まで天の川が走ります。ぜひ写真撮りにおいでくださいませ。
ずっこけ夫婦二人でお待ちしております。

ありがとうございました。
2014/5/8 17:18
Re: ご来館ありがとうございました。
こちらこそお世話になりました
駒の小屋さんもヤマレコの記事を読まれてるんですねえ。滅多なことは書けない
夏は難しいですが、宵のうちにまだ天の川が残る紅葉の頃にはお邪魔するかも知れませんので、よろしくお願いします
2014/5/8 20:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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