関電道の取付きからこれから登るルート沿いの鉄塔の列を眺めてみました。
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6/4 9:40
関電道の取付きからこれから登るルート沿いの鉄塔の列を眺めてみました。
関電道の取付き。もう少し経つとヤブに覆われて分からなくなるかも。
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6/4 9:44
関電道の取付き。もう少し経つとヤブに覆われて分からなくなるかも。
中間地点付近で現われる42番、43番鉄塔の案内板。43番鉄塔は上りの途中で通過しましたが、42番鉄塔はルートから外れています。地形図では、ルートは42番鉄塔を経由するかのように描かれていますが、実際には42番鉄塔の手前で作業道に合流します。作業道からは42番鉄塔は見えない。
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6/4 11:04
中間地点付近で現われる42番、43番鉄塔の案内板。43番鉄塔は上りの途中で通過しましたが、42番鉄塔はルートから外れています。地形図では、ルートは42番鉄塔を経由するかのように描かれていますが、実際には42番鉄塔の手前で作業道に合流します。作業道からは42番鉄塔は見えない。
手前左上方向が右下から登ってきた関電道の延長、右上方向の斜面が42番鉄塔へのルートらしいです。前に右上方向に行ってみたことがありますが、樹林の中に頼りない踏み跡があるだけでした。もちろん、今回は左上方向に行きます。
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6/4 11:04
手前左上方向が右下から登ってきた関電道の延長、右上方向の斜面が42番鉄塔へのルートらしいです。前に右上方向に行ってみたことがありますが、樹林の中に頼りない踏み跡があるだけでした。もちろん、今回は左上方向に行きます。
関電道(写真下)から作業道(写真左下〜右上)に合流するところ。作業道が深くえぐれているので、関電階段が設置されていますが、かなりの急傾斜なので、ちょっと怖い。写真の中ほどに作業道の関電階段脇の看板が見えます。傾斜はこの写真から推測して下さい(段差は3メートルくらいあります)。
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6/4 11:14
関電道(写真下)から作業道(写真左下〜右上)に合流するところ。作業道が深くえぐれているので、関電階段が設置されていますが、かなりの急傾斜なので、ちょっと怖い。写真の中ほどに作業道の関電階段脇の看板が見えます。傾斜はこの写真から推測して下さい(段差は3メートルくらいあります)。
合流後の作業道はこんな道。倒木がありますが、歩くのには差し支えなし。場所によってはもっと深くえぐれています。
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6/4 11:19
合流後の作業道はこんな道。倒木がありますが、歩くのには差し支えなし。場所によってはもっと深くえぐれています。
この左側の樹林の先に42番鉄塔があるはず。段差3メートルはありますから、崖を登って確認することは不可能です。
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6/4 11:29
この左側の樹林の先に42番鉄塔があるはず。段差3メートルはありますから、崖を登って確認することは不可能です。
登っていくと、色があせて白くなった案内板がありました。マジックで上書きされていますが、ここから42番鉄塔への別のアクセス路がある模様です。
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6/4 12:07
登っていくと、色があせて白くなった案内板がありました。マジックで上書きされていますが、ここから42番鉄塔への別のアクセス路がある模様です。
その先にあるヤブ。通路分だけ草が刈られていますが、また伸びてきた模様。
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6/4 12:16
その先にあるヤブ。通路分だけ草が刈られていますが、また伸びてきた模様。
前方左手の立木の先に41番鉄塔があります。カメラが安物なのでうまく映っていませんが。
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6/4 12:17
前方左手の立木の先に41番鉄塔があります。カメラが安物なのでうまく映っていませんが。
その付近にあった案内板。
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6/4 12:19
その付近にあった案内板。
ルートがあるようなないような状態ですが、歩くのには差し支えありません。
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6/4 12:19
ルートがあるようなないような状態ですが、歩くのには差し支えありません。
前方の目印は林業用のものと思われますが、これに沿って歩くと、ルートは谷に下りてしまいます。ダイトレに合流するルートは、少し分かりにくいですが、目印の手前で左に別れています。
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6/4 12:22
前方の目印は林業用のものと思われますが、これに沿って歩くと、ルートは谷に下りてしまいます。ダイトレに合流するルートは、少し分かりにくいですが、目印の手前で左に別れています。
そのルートを歩くと、またもや目印がありました。さらに鉄塔の案内板もあります。この先にあるのは40番鉄塔らしいです。
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6/4 12:26
そのルートを歩くと、またもや目印がありました。さらに鉄塔の案内板もあります。この先にあるのは40番鉄塔らしいです。
ルートは伐採地の斜面を巻いています。
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6/4 12:29
ルートは伐採地の斜面を巻いています。
念の入ったことに複数枚になった案内板もありました。
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6/4 12:30
念の入ったことに複数枚になった案内板もありました。
太田川の源流部を見下ろしたところ。見たところ、水は涸れていますが、かなりの傾斜です。
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6/4 12:30
太田川の源流部を見下ろしたところ。見たところ、水は涸れていますが、かなりの傾斜です。
ルートはその斜面を巻いて続いています。幅は30センチくらいですが、路肩が丸まっているので、ちょっと怖い。
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6/4 12:33
ルートはその斜面を巻いて続いています。幅は30センチくらいですが、路肩が丸まっているので、ちょっと怖い。
岩橋峠から悪名高い急階段を上り、岩橋山の山頂を通過して、今度は長い階段を下り、鞍部でダイトレが直角に曲がるところが、今回のバリエーションルートの出発点。最初はルートがあるようなないような植林地ですが・・・。
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6/4 14:18
岩橋峠から悪名高い急階段を上り、岩橋山の山頂を通過して、今度は長い階段を下り、鞍部でダイトレが直角に曲がるところが、今回のバリエーションルートの出発点。最初はルートがあるようなないような植林地ですが・・・。
ルートがあるはずの方向はヤブの中。しかも急傾斜。
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6/4 14:22
ルートがあるはずの方向はヤブの中。しかも急傾斜。
その向こうを透かしてみると、傾斜が緩い地形があるところにルートらしいものが見えた(ような気がする)ので、ヤブをかき分けて進みます。
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6/4 14:22
その向こうを透かしてみると、傾斜が緩い地形があるところにルートらしいものが見えた(ような気がする)ので、ヤブをかき分けて進みます。
何とか通行可能です。
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6/4 14:22
何とか通行可能です。
進んでいくと、ヤブが薄いから進めるのか、本当にルートがあるのか、よく分かりません。
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6/4 14:25
進んでいくと、ヤブが薄いから進めるのか、本当にルートがあるのか、よく分かりません。
しかし、進むにつれてだんだんルートがハッキリしてきます。
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6/4 14:27
しかし、進むにつれてだんだんルートがハッキリしてきます。
下生えを刈った形跡があり、途中で林業用のテープ目印や赤プラ板の目印を何か所か発見しましたから、確かにルートがあると確信。
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6/4 14:28
下生えを刈った形跡があり、途中で林業用のテープ目印や赤プラ板の目印を何か所か発見しましたから、確かにルートがあると確信。
ルートは途中から傾斜が急になりますから、チェーンアイゼンを装着しました。土壌が腐葉土で柔らかいので、チェーンアイゼンがよくめり込んで効きました。
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6/4 14:32
ルートは途中から傾斜が急になりますから、チェーンアイゼンを装着しました。土壌が腐葉土で柔らかいので、チェーンアイゼンがよくめり込んで効きました。
ルートは途中で微妙にカーブしていますが、地形図に従って、尾根芯を外さないように下りれば大丈夫です。傾斜がきつくなりますが、最後の方までは傾斜はほぼ一定です。
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6/4 14:35
ルートは途中で微妙にカーブしていますが、地形図に従って、尾根芯を外さないように下りれば大丈夫です。傾斜がきつくなりますが、最後の方までは傾斜はほぼ一定です。
前方から沢(葛下川の上流)の音が聞こえるようになりました。そこで沢の屈曲点を目差して下りましたが、最後の方では前よりも傾斜が急になりました。
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6/4 14:46
前方から沢(葛下川の上流)の音が聞こえるようになりました。そこで沢の屈曲点を目差して下りましたが、最後の方では前よりも傾斜が急になりました。
何とか立木に掴まりながら下りましたが、最後の数メートルは崖状になっていました。そのため、最後はロープを立木に引っ掛けて掴まりながら下りました。
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6/4 14:57
何とか立木に掴まりながら下りましたが、最後の数メートルは崖状になっていました。そのため、最後はロープを立木に引っ掛けて掴まりながら下りました。
こんなところをロープに掴まりながら下りたわけです。自分でも「こんなところを下りてアホちゃうか」と思うような悪路(ですらない)。
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6/4 15:19
こんなところをロープに掴まりながら下りたわけです。自分でも「こんなところを下りてアホちゃうか」と思うような悪路(ですらない)。
ところが下りてからよくよく斜面を見ると、下りるときに沢の屈曲点よりも少し左手に寄ると、傾斜はもっと緩やかですし崖もありませんから、そこから下りれば楽だったはずです。
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6/4 15:22
ところが下りてからよくよく斜面を見ると、下りるときに沢の屈曲点よりも少し左手に寄ると、傾斜はもっと緩やかですし崖もありませんから、そこから下りれば楽だったはずです。
さらに、もう少し先(下りるときにもっと左による)には、もっと楽そうな降り口もありました。
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6/4 15:31
さらに、もう少し先(下りるときにもっと左による)には、もっと楽そうな降り口もありました。
降りたところの林道です。この林道はすぐに沢を横切っているので、沢は道の右側に移っています。前にこの林道を歩いたときは、何か暗くてジメジメした感じがあったので魅力を感じませんでしたが、このときは日が差していたためか、気持ちよく歩けました。
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6/4 15:38
降りたところの林道です。この林道はすぐに沢を横切っているので、沢は道の右側に移っています。前にこの林道を歩いたときは、何か暗くてジメジメした感じがあったので魅力を感じませんでしたが、このときは日が差していたためか、気持ちよく歩けました。
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