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記録ID: 4373013
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ハイキング
祖母・傾

祖母山

2022年06月01日(水) [日帰り]
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shikakura その他8人
GPS
07:47
距離
8.4km
登り
1,122m
下り
1,101m

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
1:39
合計
7:33
6:43
6:44
108
8:32
8:44
42
9:26
10:08
10
10:18
10:24
29
10:53
11:19
95
12:54
13:06
35
13:41
祖母山一合目駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神原登山口の駐車場は15台駐車可能
コース状況/
危険箇所等
Co950m付近からは国見峠までは急坂の連続。整備されてはいるが雨の後はぬかるんで滑りやすいと思います
神原登山口の駐車場。先着車3台、トイレも有ります
神原登山口の駐車場。先着車3台、トイレも有ります
祖母山の名前の由来が書かれた説明書
祖母山の名前の由来が書かれた説明書
階段から始まります
階段から始まります
五合目小屋に到着。登り口に佇まれている岐阜から来られた方とは国見峠での昼食時までは前後して歩きます
五合目小屋に到着。登り口に佇まれている岐阜から来られた方とは国見峠での昼食時までは前後して歩きます
五合目小屋からの登り口も、階段から
五合目小屋からの登り口も、階段から
最後の沢を渡ると急登が始まります
最後の沢を渡ると急登が始まります
Co1050m付近、木の根が張り出した急登です
Co1050m付近、木の根が張り出した急登です
木の根、岩角を掴んで体を引き上げるようにして登る急坂の連続で高度を稼ぎます
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木の根、岩角を掴んで体を引き上げるようにして登る急坂の連続で高度を稼ぎます
ギンリョウソウ群落
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ギンリョウソウ群落
Co1340m付近の道標。細かく立てられています
Co1340m付近の道標。細かく立てられています
国見峠に到着。此処から山頂までは笹が枯れています
国見峠に到着。此処から山頂までは笹が枯れています
国見峠のミミガタテンナンショウ
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国見峠のミミガタテンナンショウ
九合目(Q合目)避難小屋分岐
九合目(Q合目)避難小屋分岐
祖母山到着
祖母山山頂にて
昨日登った九重山山群、右奥には由布岳、鶴見岳も見えています。登りたい
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昨日登った九重山山群、右奥には由布岳、鶴見岳も見えています。登りたい
祖母山より阿蘇山方面。此処にも登りたい
祖母山より阿蘇山方面。此処にも登りたい
山頂のミヤマキリシマ
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山頂のミヤマキリシマ
祖母山より傾山方面。今年登れなかったので、大崩山も含めて宿題に残しておきます
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祖母山より傾山方面。今年登れなかったので、大崩山も含めて宿題に残しておきます
山頂のベニドウダン
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山頂のベニドウダン
九合目避難小屋。ログハウスで中には炬燵、書籍も有り、泊まってみたい
九合目避難小屋。ログハウスで中には炬燵、書籍も有り、泊まってみたい
下山時に撮影。登山道脇には「危険 この先は絶壁になっていますので注意しましょう」と注意喚起の道標が何個所か有り、その先は
下山時に撮影。登山道脇には「危険 この先は絶壁になっていますので注意しましょう」と注意喚起の道標が何個所か有り、その先は
こんな感じの九十九折の階段が整備されています
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こんな感じの九十九折の階段が整備されています
急な登山道は終了して、ヤレヤレです
急な登山道は終了して、ヤレヤレです
五合目避難小屋まで戻って来ました
五合目避難小屋まで戻って来ました
五合目避難小屋からは本谷右岸のトレッキングコースを下ります。コースは丸木橋から始まります
五合目避難小屋からは本谷右岸のトレッキングコースを下ります。コースは丸木橋から始まります
御社の滝。下山時に右岸の登山道から
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御社の滝。下山時に右岸の登山道から
本谷左岸の登山道との合流点直前には木イチゴの群落。見過ごす手は有りません。しっかり頂きます
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本谷左岸の登山道との合流点直前には木イチゴの群落。見過ごす手は有りません。しっかり頂きます
別府港への帰路立ち寄った竹田市の岡城址から祖母山(中央)が見えています
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別府港への帰路立ち寄った竹田市の岡城址から祖母山(中央)が見えています

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今日は帰りのフェリ-さんふらわあの時刻までには別府に戻る必要が有りますので宿を早めに出発し、途中のコンビニで昼食を仕入れ神原登山口に向かいます。狭い道路を通って登山口の駐車場に到着。先着車が3台止まっています。

曇天下準備後出発します。帰りは右岸の登山道を通る予定ですが登りは左岸のメインル-トの登山道を登ります。階段が続く道端には樹種を示す説明書き等が数多く設置されていますが、ユネスコエコパ−クに登録されての整備でしょうか。

五合目小屋からしばらく登り、Co950m付近で小沢を渡ると急登の始まりですが張り付いた木の根を避けたり、岩を迂回したりの急登が続きます。当初の計画では初日に祖母山に登る予定にしていましたが、一昨日の雨で登山道が濡れて滑りやすくなっていると思い、2日目にしましたが、昨日の晴天でかなり乾いており、下りに滑る事もなさそうで一安心です。整備された登山道を登り切ると森の中にぽっかりと切り払われたような空間が現れ、国見峠に到着。

此処からは今までの様な急登は有りませんが、掘割状になって土が露出して滑りやすい登山道になり、それを嫌って脇に踏み跡が続いています。本来は自然保護の為には掘割状の登山道を通らなければならないのですが、歩き易いのでついつい新しくできた踏み跡を辿ってしまいます。

登り着いた山頂は大勢の先着者で賑やかで、我々9名もその中に混じって、昨日より遠望が効きますので、写真撮影やら、地図、スマホを見ながら山座同定でゆったりと休憩します。

下山は九合目の小屋に寄り道です。大きな小屋はトイレも有り、中を覗かせて頂くと炬燵、本等も有り、暖かい雰囲気で泊まってみたくなります。

小屋から巻き道を辿り、急な登山道を滑らない様に慎重に下り五合目の小屋に戻った時はほっとします。小屋の中では火が焚かれており、制服を着た2人の方が携帯で電話されていますので小屋のメンテナンスをされているようです。

此処からは本谷右岸のトレッキングコ-スを下ります。御社の滝の前で集合写真を撮りながら下り、駐車場手前の左岸の登山道との合流点手前で木イチゴの群落に出合いますが、これを見逃す手は無いと、手が届く範囲の木イチゴをほおばり、十分に堪能して駐車場に戻ります。

時間に余裕が有りますので、「荒城の月」の詩の素材になった岡城址に立ち寄ります。城址の一画から数時間前に登った祖母山がそびえているのを見上げると感慨もひとしおです。傾山は来年の楽しみに取っておきます。

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