祖母山
- GPS
- 07:47
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
Co950m付近からは国見峠までは急坂の連続。整備されてはいるが雨の後はぬかるんで滑りやすいと思います |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
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共同装備 |
無し
|
感想
今日は帰りのフェリ-さんふらわあの時刻までには別府に戻る必要が有りますので宿を早めに出発し、途中のコンビニで昼食を仕入れ神原登山口に向かいます。狭い道路を通って登山口の駐車場に到着。先着車が3台止まっています。
曇天下準備後出発します。帰りは右岸の登山道を通る予定ですが登りは左岸のメインル-トの登山道を登ります。階段が続く道端には樹種を示す説明書き等が数多く設置されていますが、ユネスコエコパ−クに登録されての整備でしょうか。
五合目小屋からしばらく登り、Co950m付近で小沢を渡ると急登の始まりですが張り付いた木の根を避けたり、岩を迂回したりの急登が続きます。当初の計画では初日に祖母山に登る予定にしていましたが、一昨日の雨で登山道が濡れて滑りやすくなっていると思い、2日目にしましたが、昨日の晴天でかなり乾いており、下りに滑る事もなさそうで一安心です。整備された登山道を登り切ると森の中にぽっかりと切り払われたような空間が現れ、国見峠に到着。
此処からは今までの様な急登は有りませんが、掘割状になって土が露出して滑りやすい登山道になり、それを嫌って脇に踏み跡が続いています。本来は自然保護の為には掘割状の登山道を通らなければならないのですが、歩き易いのでついつい新しくできた踏み跡を辿ってしまいます。
登り着いた山頂は大勢の先着者で賑やかで、我々9名もその中に混じって、昨日より遠望が効きますので、写真撮影やら、地図、スマホを見ながら山座同定でゆったりと休憩します。
下山は九合目の小屋に寄り道です。大きな小屋はトイレも有り、中を覗かせて頂くと炬燵、本等も有り、暖かい雰囲気で泊まってみたくなります。
小屋から巻き道を辿り、急な登山道を滑らない様に慎重に下り五合目の小屋に戻った時はほっとします。小屋の中では火が焚かれており、制服を着た2人の方が携帯で電話されていますので小屋のメンテナンスをされているようです。
此処からは本谷右岸のトレッキングコ-スを下ります。御社の滝の前で集合写真を撮りながら下り、駐車場手前の左岸の登山道との合流点手前で木イチゴの群落に出合いますが、これを見逃す手は無いと、手が届く範囲の木イチゴをほおばり、十分に堪能して駐車場に戻ります。
時間に余裕が有りますので、「荒城の月」の詩の素材になった岡城址に立ち寄ります。城址の一画から数時間前に登った祖母山がそびえているのを見上げると感慨もひとしおです。傾山は来年の楽しみに取っておきます。
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