侮り難し修験の山伊吹山

2014年05月01日(木) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,169m
• 下り: 1,169m

コースタイム

8:30登山口 - 9:35/9:55三合目 - 11:15/11:45山頂 - 12:40/12:45三合目 - 13:20登山口

天候

曇り／雨

アクセス

利用交通機関：

バス

伊吹山登山口へはこの時期近江長岡駅（登山口まで10分360円）、長浜駅（40分720円）からバスあり。前者は始発8：50、後者は7：40なので早く登りたい場合は後者選択がベター。

コース状況／危険箇所等

5／1から伊吹山は入山協力金300円を徴収しています。協力しましょうね。料金徴収窓口にポストあり。トイレは3合目にあり。

写真

5/1 7:34

長浜駅から登山口ゆきバス利用。かわいいのがやってきました。

5/1 8:32

本日から入山協力金徴収！初日ということで朝●新聞も取材に。

5/1 9:32

中間地点の3合目。ここで大雨になり小休止。

5/1 11:12

山頂には有り難い日本武尊。

5/1 13:03

下山時には琵琶湖も見えて来た。

5/1 15:06

ようやく勇姿をあらわした伊吹山に別れを告げて電車で帰宅。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

pastralsnw

関東の人間にとってはなかなか近寄りがたい近畿圏の山、百名山の関西の勇、伊吹山に、GWにチャレンジすることにした。
　自分のもう一つの趣味、乗り鉄を大垣、米原で堪能し、彦根で飲み、長浜で前泊。長浜からバスで登山口へ。天候は曇り。ごごから夕立ありの予報だったので早めの行動を心がける。
　2合目からはスキー場歩きに。上州武尊もそうだったがスキー場歩きは急斜面を休みなく歩かなければならないのでしんどい。　3合目の東屋で休止、ところがここで雨が本降りに。あまり待つと帰りのバスのキャッチアップが怪しくなるため、20分ほど待って小やみになったところで再スタート。6合目から上は岩場中心。雨に濡れた岩は滑りやすく要注意である。聞けば伊吹山は修験の山で、かつては6合目以上は女子は入山を許されなかったらしい。危険箇所こそないもののひたすら登り、試される趣は地元の男体山ににも通じるところがある。とはいえ、予定より多少早く頂上着。霧が深く、花を愛でるような感じではない。カップラーメンをすすって早々に下山。
　5合目をすぎると晴れ間も見え、琵琶湖も望めるようになって来た。登山は山頂の達成感も良いが、下山の眺望も味わい深いものだ。そういう意味ではこの山、天気さえ良ければ山の厳しさ、美しさを凝縮した山行を提供するに違いない。

コメント

nyaro

あれま。
ずいぶんとまた珍しい地域に出没・・・
と思ったら　毎年恒例の「乗り鉄」でしたか

相変わらずG.W　謳歌しておりますな

pastralsnw

Re: あれま。
そうそう、毎年恒例。
しかし今回もまたアルデンテ昼食やっちまった。今回はカップヌードル。