比叡山(修学院から坂本へ)

2022年06月10日(金) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 9.3km
• 登り: 727m
• 下り: 619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:48

7:46 修学院駅
8:07 8:07 雲母坂登山口
8:25 8:25 修学院山
8:32 8:33 水飲対陣跡碑
8:48 8:48 展望ベンチ
8:57 8:58 千種忠顕碑
9:16 9:16 京都一周トレイル東山最終標識
9:33 9:33 比叡山人工スキー場跡
9:37 9:37 お地蔵さんのある展望地
9:43 9:43 鎮護国家の碑
9:54 9:54 阿弥陀堂
9:59 10:00 延暦寺根本中堂
11:48 11:50 阿弥陀堂
11:53 11:53 延暦寺根本中堂
12:39 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

京阪線の七条から乗車し、出町柳で叡山電鉄に乗り換え、修学院で下車。
帰路は、JR湖西線の比叡山坂本から京都駅。
京都駅から新幹線。

写真

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撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Alleingaenger

高野山からの帰路、そのまま関東に戻ってしまってももったいないと思い、京都で一泊して、修学院から比叡山に登り、滋賀県側の坂本に下りてみた。

修学院からの道は、あまり綺麗に整備されていない感じで、残念ながら比叡山への古道という雰囲気はほとんど感じられなかった。

東塔に着いてみると、根本中堂が大修理中であった。伽藍修理の面白い様子を見ることができた。今回は東塔と西塔を巡っただけだったので、根本中堂の修理が終わったら、もう一度訪ね、次回は横川に抜けてみるのも面白いと思った。

滋賀県側に下りてみて初めて知ったのだが、比叡山の正式な参道は坂本側のようだった。ただし昔の表参道は荒れ放題の山道で、往時の面影は今は全く残っていない。下り切って目にする、日吉神社からの綺麗に整備された門前の寺社町との相違は驚くほど対照的だった。

なお、延暦寺から坂本方面に下りる道の入り口が分からず少し苦労した。入り口は、延暦寺会館の脇から法然堂の方に下りて行く道だった。

修学院から延暦寺までは6キロほどの道なので、水は500ミリのペットボトル1本でも大丈夫だと思う。東塔には多く売店もあるので、行動食も最低限で問題ない。ただし西塔には売店や自販機はないので、最初に西塔に立ち寄る場合は注意したい。

靴はローカットのハイキングシューズで来てしまったので、ローカットで歩いたが、ミドルカットの山靴の方が安心して歩けると思う。