雲取山・七ツ石山・鷹巣山〜★春まだ早し。


- GPS
- 08:20
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 2,896m
- 下り
- 3,105m
コースタイム
雲取山 9:49→小雲取山 9:58→奥多摩小屋 10:10→七ツ石山 10:37→鷹巣山 12:03-18→奥多摩駅 14:38→氷川駐車場 14:41 (total 8h20min)
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
○氷川町営駐車場 700円(営業時間前のため、車番を書いた封筒をポストへ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
七ツ石山のまき道は桟橋が雪崩で流されたため通行止めでしたが、新しい桟橋が整備され通行可能となっていました。(9番目の写真) |
写真
感想
■はじめに
鴨沢→七ツ石山→鷹巣山→奥多摩駅というルートは、2年くらい前から計画していたルートですが、なかなか実行に移せませんでした。
また、最近、長距離を歩くトレーニングをしていたこともあり、従来の計画ルートに雲取山往復を加えてもなんとかなるかもしれない、ということで行ってきました。
なお、雲取山ですが、未踏ではなく、30年ぶりだったりします。当時は、お祭→三条(泊)→雲取山→鴨沢というルートでしたが、三条に泊まった記憶はあるものの、山の記憶は全くありません。
■アクセス
鴨沢西行きのバスは5:40発ですが、始発電車の到着より早く出発するため、車でのアクセスが不可欠です。このため、町営駐車場に車をとめることとしました。町営駐車場は早朝は営業時間前ですが、備え付けの封筒に700円を入れてポストに入れておけば早朝でも駐車可能です(事前に電話で確認済み)。
鴨沢西行きのバスは5名。うち登山者は4名でした(4名とも鴨沢で下車)。一方、留浦の駐車場は半分以上埋まっていました。
■雲取山へ
最初のうちは、緩やかな登りで、根っこもないきれいな土の道で、あまりの快適さに驚きました。気持ちよく標高を上げていき、一時は、山頂までサブスリーかも?と、妄想してしまうほとでした。、
途中、七ツ石山のまき道が通行できないとのことでしたが、行ってみると、通行止めの看板は外されており、真新しい桟橋が完成していました。
ブナ坂から先は、幅の広い尾根となります。ただ、このころから、雲が出てきて写真映えがしなくなってしまいました。また、芽吹きはまだで、茶色い世界だったのはちょっと残念でした。
小雲取を過ぎて、気持ちのよい尾根をぐっとひと登りすると山頂でした。
■奥多摩駅へ
七ツ石山・鷹巣山への登り返しはきつかったです。
また、最後まで足がもつだろうか、という不安があったため、巻けるところは巻くこととし、下りも走らず早歩きぐらいにとどめるよう努めました。
鷹巣山では、ガスに巻かれ展望がほとんどなく残念でした。その後も、ひたすら同じような道が続き、飽きてしまい、きつかったです。
■おわりに
鴨沢から雲取山へ、自分で予想したより早く登ることができ、自信になりました。
本ルートにするか、西丹沢→山中湖ルートにするか、直前まで悩みましたが、これなら、山中湖のルートも行けるようなきがしました。
sat4さん、こんばんは
15時前に到着とは、ずいぶんと余裕ですね。
やはり毎週ある程度の距離を歩いていると、体(足)も慣れてくるのでしょう。
30km超、累積3000m弱、見事です。
あまり花の写真がありませんが、石尾根ってこの時期はあまりないのでしょうか。
もう少しするとツツジが多かったような気がしますが。
大持山から奥多摩方面は雲が厚いなあと見ていましたが、
ガスに巻かれたんですね。
奥武蔵も予報より雲が多いなあって感じでした。
なかなか天気は難しいです。
hirokさん、こんばんは。
やっぱ、体の慣れなんですね。GW明け以降になると、アカヤシオなど、軽めの山歩きが続きそうなんで、維持するのは大変そう。
ストーブ抜いたり、荷物を軽くしているのも大きいですが、一眼のかわりにコンデジなので、花の写真がだめなんですよ。ピントがなかなか合わないのです。
スミレ、ヒトリシズカ、ケマン、テンナンショウなどは確認していますが、これから旬でしょう。
ツツジ千本〜鷹巣山のあたりは、つぼみにも至っていない状態でした。ツツジの木は多いので、当たり年の今年は、すごいことになるかもしれません。
天気は上の方だけ悪く、奥多摩駅が近づくにつれ、晴れてました。下山途中に三ドッケなど、都県境の山も見えました。鷹巣山の展望がなかったのは、ちょととがっかりでした。
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