神威岳〜百松橋起点〜
- GPS
- 04:53
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 922m
- 下り
- 903m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:54
天候 | 曇り→雨→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみ、倒木数ヶ所あり。一部笹薮をかき分ける必要あり。 |
写真
感想
消費カロリー:1711kcal?、水分摂取量:2.3L
登りの途中からGPSがおかしくなり、一部修正したため消費カロリーはもう少し低いかもしれない。
去年は登る機会がないまま冬になってしまったため、今年は早めの時期に登ることにした。
気温17℃前後、天気は曇り。黒い雨雲とまではいかないが微妙な雰囲気の空模様だった。天気予報のてんきとくらすでは1日中曇りマークで、Windyでは昼過ぎから雲と雨マークだったので、勢いで登山を決行した。それが仇となった。
百松橋は車両通行止めなので、札幌方面に向かう近くの道路脇から砂利道に入って駐車した。午前8時過ぎだったが先客は5、6台いた。
百松橋を過ぎると幅の広い林道がしばらく続く。地面には古い熊の足跡があった。
神威岳の看板がある場所から、やっと山道っぽくなる。笹薮はやや多いが歩きにくくはなかった。天気が悪いこともあって薄暗く、いつ熊が出てもおかしくない雰囲気だった。
しばらく進むとまた神威岳の看板があり、左側に進んでいく。そこからはしばらく開けた道が続いた。
林道終点の看板を過ぎると、いきなり急登になる。ロープを使わないと登れない箇所もあり、恵庭岳のようなアスレチックな登山道だった。
見晴台を過ぎたあたりからポツポツと雨が振り始め、雨足が強まったので全身びしょ濡れに。おまけに濡れた笹薮もかき分けないと進めない場所もあり、靴の中もズボンも全て濡れてしまった。レインウエアを持って来れば良かったと後悔した。テンションが下がる中、あと少しで山頂だったのでそのまま登り続けることにした。
神威岳と烏帽子岳の分岐を過ぎると、ロープの急登があったがすぐに山頂へ到着した。雨は小雨になっていたが視界は雲ばかりで何も見えず、山頂からの景色はお預けに。
いつ晴れるか分からなかったので、その後は烏帽子岳は諦めて下山した。下りは地面が濡れていて何度か滑った。途中から青空が広がり始め、気づいたら服もズボンも乾いていた。
今回は平坦な林道が多く、登りと下りの時間差はほとんどなかった。今回はなんとも中途半端に終わってしまったので、いま一度夏の終わりくらいに神威岳&烏帽子岳を踏破したい。
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