オボコンベ

2014年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 5.7km
• 登り: 339m
• 下り: 337m

コースタイム

10:55　出発
11:52　尾根取り付き
12:43　オボコンベ山頂
13:23　出発
14:47　登山口戻る

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道登り口と下山口に駐車場所あり

コース状況／危険箇所等

沢は水量が少ないが、滑る。基本的に右折左折するようなことはなく、「まっすぐ」進めばよい。左右から入りこむ枝沢に「明瞭な」踏み跡があっても、「直進」の方向に道があるはず。
沢は最後に「二股」になり、そこで初めて間の「尾根」の登山道が見えてくる。
マンモス岩から上部は岩や岩ザレが多いので、足を置く場所を確実に目視していくといい。
山頂から北に下る個所が問題。急斜面が3段くらいになって続く。後向きで斜面に正対し、三点支持でロープ（鎖）も掴んで、一歩ずつ降りるといいと思う。ストックはしまう。

勿論ベテランの方はどのように降りてもいいです。

写真

春とオボコンベ

長靴浸水して靴取り換え

小さなナメ沢

ニリンソウが次々と

最初の綱渡り

すっきりしたスミレ

フデリンドウ

ウスバサイシン

イカリソウ

なんだっけ？

急な尾根

シロヤシオの尾根道

マンモス岩へ

蔵王がきれい

マンモス岩と奥がオボコンベ

マンモスの鼻

右の基部を巻く

山頂に

攀じ登る

雁戸山と

桐の目山と奥が大東岳

下山開始

足が届かない

タムシバ

ずっとシロヤシオ

大東岳

イチゴ

徒渉して林道を戻る

感想

ad70s

怪峰オボコンベ、小さい山だが、時々登りたくなる。今日はツツジの山だった。シロヤシオとムラサキヤシオツツジが尾根道を案内してくれる。山頂は展望抜群で、特に雁戸と大東岳が近い。沢はカタクリが終わり、ニリンソウが満開。この時期の花の移り変わりは早い。

山頂部の切り立ち方は異様で、ロープがなければ登攀レベル。高所が苦手な人は近寄らないほうがいいかもしれない。