雨の尾瀬ヶ原・尾瀬沼（鳩待峠〜大清水周回）

2022年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 25.4km
• 登り: 420m
• 下り: 806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:17

5:29 鳩待峠
6:16 6:21 至仏山荘
6:22 6:22 山ノ鼻
6:37 6:38 山ノ鼻
6:58 6:58 上ノ大堀川橋
7:04 7:04 牛首分岐
7:13 7:13 下ノ大堀川橋
7:27 7:27 竜宮十字路
7:47 7:50 弥四郎小屋
7:52 8:01 見晴キャンプ場
8:02 8:03 燧小屋
8:12 8:13 見晴新道分岐
8:25 8:25 イヨドマリ沢
9:02 9:02 白砂峠
9:19 9:20 沼尻平
9:46 9:47 長英新道分岐
9:54 9:54 燧分岐
10:03 10:03 尾瀬沼ビジターセンター
10:09 10:09 尾瀬沼ヒュッテ
10:16 10:40 尾瀬沼ビジターセンター
10:47 10:49 尾瀬沼ヒュッテ
11:03 11:03 三平下
11:17 11:17 三平峠
11:42 11:43 岩清水
11:56 11:56 冬路沢橋
12:06 12:06 一ノ瀬休憩所
12:46 大清水

濡れた木道がよく滑るので雨の日は注意が必要。白砂峠と三平峠の付近は残雪が多く、木道が途切れて普通の登山道でした。

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

尾瀬戸倉の尾瀬第1駐車場（1,000円/日）に駐車。
往路は鳩待峠へ5時の始発バス（1,000円）で移動。乗車券は4時半過ぎから自販機で購入出来ました。帰路は大清水から尾瀬戸倉までバス（620円）。往路はSuicaは使えませんでしたが帰路は使用可能でした。

コース状況／危険箇所等

木道が多いですが、見晴から尾瀬沼に抜ける白砂峠と尾瀬沼から大清水に抜ける三平峠から下は普通の登山道で残雪もありました。
また、今回は雨でしたので木道がとても滑りやすかったです。

その他周辺情報

尾瀬ぷらり館「戸倉の湯」（600円）で温まりました。

写真

6/12 4:46

尾瀬第1駐車場に駐車。4時半過ぎから自動販売機でバス乗車券が販売されました。トイレや自販機もありました。

6/12 5:26

マイクロバスと中型バス2台で移動。鳩待峠に到着。

6/12 5:29

鳩待峠休憩所。始発バスなのとやはり雨だからか人はまばらでした。

6/12 5:29

至仏山方面との分岐。

6/12 5:30

尾瀬の看板。

6/12 5:30

尾瀬ヶ原入口から尾瀬ヶ原へ。

6/12 5:36

最初は石段ですが

6/12 5:37

木道がすぐ現れて尾瀬らしくなりました。

6/12 5:42

空はどんよりして山の方は見えません。

6/12 5:49

沢がいくつもあります。

6/12 6:02

熊が出るということです。

6/12 6:02

水芭蕉が出て来ました。

6/12 6:03

これだけの多さは初めてです。

6/12 6:03

綺麗です。

6/12 6:04

この後の尾瀬ヶ原では綺麗な個体になかなか出会えませんでした。

6/12 6:16

尾瀬山の鼻ビジターセンター

6/12 6:17

トイレは各ポイントごとにあります。

6/12 6:22

至仏山荘。

6/12 6:22

尾瀬植物研究見本園を周回します。

6/12 6:24

水芭蕉の大群。

6/12 6:24

害獣が入れないよう柵とネットで保護されていました。

6/12 6:25

The尾瀬です。

6/12 6:25

綺麗な個体を見つけるのが難しいです。

6/12 6:27

これで山が見えればよいのですが。

6/12 6:27

尾瀬の風景。

6/12 6:31

かなり見頃は過ぎてしまったと感じました。

6/12 6:35

白い花（葉）だけに綺麗な状態を維持するのが難しそうです。

6/12 6:37

大きくなると白菜より大きくなる感じでした。

6/12 6:38

標識。

6/12 6:39

尾瀬ロッジ。

6/12 6:44

今日は雲が取れそうにありません。

6/12 6:45

気をつけないと木道から落ちそうです。

6/12 6:45

流れの中でも咲いています。

6/12 6:46

完全に水没しても咲いています。

6/12 6:46

どこまでも続くような木道。

6/12 6:46

なかなか綺麗な個体が尾瀬ヶ原では見つけられませんでした。

6/12 6:59

ガスってなければもっと奥まで見通せるかもしれません。

以前すれ違う時に別のハイカーから時刻と標高のアナウンスが流れていて「なんのアプリだろう？」と思っていたらヤマレコでした笑

6/12 7:05

牛首の分岐。

6/12 7:27

龍宮十字路。

6/12 7:27

アヤメ平方面はまだ残雪が多そうです。

6/12 7:29

龍宮小屋。

6/12 7:31

崩れそうな木橋。

6/12 7:46

弥四郎小屋。

6/12 7:48

檜枝岐小屋。

6/12 7:49

尾瀬小屋。

6/12 8:30

見晴から白砂峠までは普通の登山道です。

6/12 8:42

残雪が出て来ました。

6/12 8:44

普通の登山道がかなり続きます。

6/12 8:46

残雪もそこそこあります。

6/12 8:58

岩もそこそこゴロゴロしています。

6/12 9:01

尾瀬ヶ原より標高が約200m高く北側に位置するのも要因でしょうか。

6/12 9:05

峠を抜けたあたりで咲き始めの水芭蕉に会えました。

6/12 9:05

白い部分が綺麗です。

6/12 9:15

雪解け時に咲くのが見て取れます。

6/12 9:16

残雪と水芭蕉。濡れた木道がひどく滑ります。

6/12 9:17

尾瀬沼のほとりに出て来ました。

6/12 9:18

沼尻平。

6/12 9:18

この辺りは福島県。

6/12 9:20

燧ヶ岳へはまた今度。

6/12 9:20

木道がだいぶ傷んでいました。

6/12 9:22

綺麗な個体が増えて来ました。

6/12 9:26

尾瀬ヶ原よりシーズンが遅めなのでしょうか。

6/12 9:26

沼のほとりに咲いています。

6/12 9:34

ツボミから咲くまで。

6/12 9:34

小ぶりな水芭蕉がたくさんありました。

6/12 9:46

長英新道経由での燧ヶ岳。

6/12 9:52

尾瀬沼の東岸の山小屋達が見えて来ました。

6/12 10:03

尾瀬沼ビジターセンター。

6/12 10:14

長蔵小屋と関連施設。

6/12 10:14

ランプの上は荷車の車輪。

6/12 10:14

いくつかこのセットがありました。

6/12 10:16

古いレジスター。

6/12 10:16

長蔵小屋のシンボル。

6/12 10:17

長蔵小屋別館のメニューは豊富です。

6/12 10:17

長蔵小屋の歴史。

6/12 10:18

ミニチュアのジオラマ。

6/12 10:20

コーヒーの中にランプ。

6/12 10:28

昼食兼ねてピザマルゲリータ。自家製らしくとても美味しいです。

6/12 10:47

外は雨風が酷くなって来ましたが、長蔵小屋別館を後にします。

6/12 10:55

飛石の連続。

6/12 11:00

風が強くなってきたので、沼も波打っています。

6/12 11:17

三平峠はこのコースの最高地点です。

6/12 11:18

三平峠の標識。

6/12 11:19

こちらも残雪が多くあります。

6/12 11:38

九十九折りの道を下ります。

6/12 11:48

普通の登山道になりました。

6/12 11:50

綺麗な沢をいくつか越えていきます。

6/12 12:02

雨で流れが激しいようです。

6/12 12:04

大清水から尾瀬沼への登山口。

6/12 12:11

一ノ瀬から下は広い林道をひたすら大清水に向けて下ります。

6/12 12:23

途中舗装されたような場所もありました。

6/12 12:46

大清水に到着。

6/12 12:47

実はYAMAPのログが取れておらず、鳩待峠から大清水まで直線でした。

6/12 12:47

13時発のバスに間に合いました。予定では15時かその後だったのでだいぶ早い到着です。帰りの乗客は尾瀬戸倉までは自分1人でした。

6/12 12:53

25km歩くと4万歩オーバー。

6/12 13:21

木道が多いのでソールが硬いアルパインシューズはもっと滑ったと思います。ローカットは泥の中ではギリギリでしたが中まで浸水せずに済みました。

6/12 13:41

水芭蕉の知識。熊が食べるんですね。

6/12 14:28

駐車場に車を停めたまま入れた尾瀬ぷらり館「戸倉の湯」

撮影機器：

RICOH GR III リコー

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

装備

個人装備

保険証 ゴミ袋 カメラ（GR3） カメラ用防水ビニール袋 マスク バックパック35L バックパックレインカバー ハーネスポーチ ファーストエイドキット ココヘリ コンパス ライター アーミーナイフ ダクトテープ 熊鈴 調光サングラス リーダーグラス ライトアルパインシューズ ヘッドランプ ヘッドランプ用電池 指出し手袋 アマチュア無線機 無線機アンテナ キャップ レインウェア上 レインウェア下 ベースレイヤー（長袖） ドライレイヤー（半袖） サポートタイツ パンツ 靴下 ツエルト エマージェンシーシート ハイドレーションシステム（1.5L） 予備水 マグポット ストーブ 行動食 昼食 カトラリー モバイルバッテリー小 スマフォ用充電ケーブル 手拭い 速乾性タオル 腕時計 笛

感想

JG1XRA

水芭蕉の時期は尾瀬ヶ原ではもう終盤という状況で、綺麗な個体を探すのが大変でした。一方、尾瀬沼付近ではまだ楽しめそうでした。ただ、大パノラマで尾瀬らしい景色は尾瀬ヶ原が一般的なので、6月初旬に訪れた方が良さそうです。
尾瀬は雨も似合うと思いましたが、木道が滑るので要注意。ただ、天候もあってか人もまばらで自分のペースで終始歩く事が出来たのは良かったです。25.4kmと距離はありましたが、ほとんど標高差もない事から比較的早い時間で歩くことが出来ました。