【甲信越百名山】甘利山 電車・自転車利用
- GPS
- 05:28
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
甲府-韮崎 13:07-13:21 中央本線普通 2,640円+1,580円 韮崎-新宿 19:39-21:14(10分遅れの21:24着)あずさ54号 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のルートはほとんど舗装道路です。駐車場から甘利山まではとてもよく整備されています。 |
その他周辺情報 | レンゲツツジの開花状況 https://www.nirasaki-kankou.jp/kankou_spot/shizen_outdoor/kaika/7430.html |
写真
感想
甘利山はレンゲツツジが見事な6月に登りたいと考えてました。
関東甲信は入梅。雨が降らない日を狙います。6月11日土曜日の予報はよくなかったのだけれど、午前中は降らなかったみたい。12日は午前中に予定があるので家を出るのが遅くなるけれど、日が長い時期だからなんとかなるか。
地図を見ると、甘利山は駐車場から歩いてすぐです。クルマだったらあっという間の登山になるけれど、いまは事情があってクルマを運転したくない。ところが、甘利山はバスの便がないのです。
中央本線韮崎駅から15kmくらい。歩けない距離じゃないけれど、舗装道路を長い距離歩くのはしんどい。どうするか。
二・三百名山を登っているときに買った折りたたみ自転車があります。これを使えないか。調べてみると、輪行袋に入れれば電車に持ち込めるようです。ということでAmazonで輪行袋を購入。かなりキツいけれど自転車が収まったので、これを使うことにしました。
新宿11時30分発の特急「かいじ」で甲府へ。普通電車に乗り換えて、韮崎着は1時半近く。登山開始には遅すぎる時間だな。駅前で自転車を輪行袋から出し、組み立てすぐに出発。
ふだん歩きばかりで自転車に乗ることがないからか、とってもキツい。途中から押して歩いたので時間がかかり、予定していた電車に乗れませんでした。
レンゲツツジは見頃を迎えていました。
今回初めて電車+自転車による山行となりました。備忘録を記載します。
・自転車を入れた輪行袋は10kg以上になります。ザックの10kgはよいとして、肩に担ぐ10kgは結構シビれます。
・自転車は、折りたたんでも結構大きく、電車は先頭車か最後尾など、置けそうな場所があるところを選んで乗りました。
・JR東日本の新幹線や在来線特急は荷物置き場がついていることが多いので、その近くを選ぶのがよいでしょう。空いてなかったら車両のいちばん後ろだとそこに置けます(東海道新幹線は別料金を取られますが)。
・ヒルクライムが好きな人ならいいでしょうけれど、自転車で上り坂はキツい。標高差1000mは、歩きだったらなんでもありませんが、自転車は地獄でした。使う筋肉が、歩きと自転車では違うのかも。
・登山用と違って自転車用ヘルメットは後ろが出っぱっているのでザックと干渉します。
・輪行袋は重い上に嵩張ります。夏用シュラフくらいの嵩があります。
・総じて、自転車が有効なのは距離を稼ぎたいとき。標高を稼ぐのには向いてないと感じました(下りはよいですが)。
コメント
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自転車利用でしたか。駐車場の標高1646mなんですよね。
6月4日甘利山へ行かれた方は、行きはタクシーで帰りは徒歩でした。
夫が来年の誕生日の免許更新、認知症テスト自信がないそうで、だめだったら私が運転するからって言っているのに嫌だそうで、とりあえずあと1年、電車で行きにくい山優先山行予定です。
標高差1300mを自転車で上がるのは無謀でした。
道路を登っているときに、ひとりだけ登山者とすれ違いました。もしかしたら行きはタクシーを使ったかもしれません。
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