頭巾山
- GPS
- 04:32
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 706m
- 下り
- 692m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:24
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
普通の登山道で特別に危険な所は無いが、行谷林道終点への下降は急斜面に付き、濡れている場合は注意が必要 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
2013年6月に例会で実施して以来9年ぶりの頭巾山です。前回は南側の美山町福居から登りましたが、今回は西側の綾部市側から登ります。
府道771号線から行谷林道に入りますが、結構荒れており、車も余り入っていない様です。林道脇の杉に取り付けられた登山口の道標の脇が少し広くなっていますので2台駐車し準備後出発。
最初は行谷の渡渉から始まりますが、昨日は雨が降っていますので増水していて渡渉は靴を脱いで渡る事を想定して各メンバ-に用意するように連絡していましたが、増水は無く、飛び石、木材を伝って渡れるので拍子抜けです。それに反し登りル-トの支尾根は予想通り急傾斜で始まりCo550m付近で一旦緩みますがP650まで急登は続いています。
P650を越すと尾根は広がって、急登も有りますが全体的には緩やかになり、右側は桧の人工林、右側はブナを主体とする自然林の気持ちの良い尾根になりますが、かつては尾根全体がブナに覆われていたのでしょう。Co760m付近に「京都の自然二百選 ブナ林」、「綾部の古木・名木100選 群生林 ブナ」の説明書きが立っています。
P820を越すと尾根は細くなり下生えの灌木で膝下が濡れて来ます。登り着いた山頂は社は前回登った時と変わりない様ですが、隣りの「おこもり堂」は潰れています。天気は生憎の曇天で青葉山も山頂付近は雲の中です。風が少し有り肌寒い中で昼食。
昼食後は行谷林道への急斜面を下りますが、ブナ、ミズナラ、桧、杉の混交林の登山道で昨日の雨で濡れていますので滑らない様に慎重に下ります。
林道?(下部は工事用道路)上部は地道ですが行谷の本谷に下ってくるとコンクリ-トで舗装された道路になり、道端のウツギ、(オオバ)アサガラ等の写真を又、裏八反の滝では集合写真を撮りながら下ります。
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