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記録ID: 4397370
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ハイキング
京都・北摂

頭巾山

2022年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他12人
GPS
04:32
距離
7.7km
登り
706m
下り
692m

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
0:40
合計
4:24
距離 7.7km 登り 706m 下り 702m
9:11
45
行谷林道登山口
9:56
52
P650
10:48
14
P820
11:02
8
行谷林道分岐
11:10
11:47
7
頭巾山
11:54
23
行谷林道分岐
12:17
12:20
75
行谷林道終点
13:35
行谷林道登山口
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行谷林道登山口の道端に駐車、2,3台駐車可
コース状況/
危険箇所等
普通の登山道で特別に危険な所は無いが、行谷林道終点への下降は急斜面に付き、濡れている場合は注意が必要
行谷林道脇の登山口道標。この脇に駐車
行谷林道脇の登山口道標。この脇に駐車
水が浅いので渡渉は簡単。結果オーライですが予想外で肩透かしや
水が浅いので渡渉は簡単。結果オーライですが予想外で肩透かしや
渡渉後駐車地を振り返る
渡渉後駐車地を振り返る
支尾根は予想通り最初から急登です
支尾根は予想通り最初から急登です
P650への急登を登ります
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P650への急登を登ります
3合目Co550m付近
Co550m付近で一旦緩くなりますますが直ぐに又、急登になり
Co550m付近で一旦緩くなりますますが直ぐに又、急登になり
Co650m付近からは緩やかな尾根に
Co650m付近からは緩やかな尾根に
6合目Co660m付近
Co700m付近の広い尾根、左はブナ林でブナの大樹も点在し
Co700m付近の広い尾根、左はブナ林でブナの大樹も点在し
こんなブナの大樹も
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こんなブナの大樹も
全般的に緩やかですが一部は急登も有ります。Co750m付近のロープ場を登ります
全般的に緩やかですが一部は急登も有ります。Co750m付近のロープ場を登ります
Co760m付近ブナ林の説明板が有ります。「京都の自然二百選 ブナ林」、「綾部の古木・名木100選 群生林 ブナ」の説明書。かつては尾根はブナで覆われていたのでしょう
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Co760m付近ブナ林の説明板が有ります。「京都の自然二百選 ブナ林」、「綾部の古木・名木100選 群生林 ブナ」の説明書。かつては尾根はブナで覆われていたのでしょう
P820手前の尼来峠分岐。木に巻き付けられた道標は読めません
P820手前の尼来峠分岐。木に巻き付けられた道標は読めません
8合5勺Co810m付近
こんな楽しそうな個所も
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こんな楽しそうな個所も
行谷林道下降点。帰りは此処から行谷林道終点へ下ります
行谷林道下降点。帰りは此処から行谷林道終点へ下ります
野鹿の滝分岐手前の道標。尼来峠は郡境界に有り少し外れているので戸惑いますが、ルートが有るのでしょう
野鹿の滝分岐手前の道標。尼来峠は郡境界に有り少し外れているので戸惑いますが、ルートが有るのでしょう
野鹿の滝への下降点
野鹿の滝への下降点
山頂の社が見えて来ました
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山頂の社が見えて来ました
青葉山は雲の中
頭巾山山頂にて
下降点から行谷林道終点の道に入ります。直ぐに
下降点から行谷林道終点の道に入ります。直ぐに
ミズナラ、ブナ、檜の林の急斜面になり
ミズナラ、ブナ、檜の林の急斜面になり
昨日の雨で濡れていますので慎重に下ります
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昨日の雨で濡れていますので慎重に下ります
下降路にはこんなブナも
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下降路にはこんなブナも
行谷林道終点に近づくとかなり穏やかになり九十九折の登山道を下ります
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行谷林道終点に近づくとかなり穏やかになり九十九折の登山道を下ります
行谷林道終点に降りて来ました
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行谷林道終点に降りて来ました
行谷林道
道端にはウツギ
(オオバ)アサガラ
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(オオバ)アサガラ
野生の山椒の実がなっています
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野生の山椒の実がなっています
裏八反の滝。京都の自然二百です。
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裏八反の滝。京都の自然二百です。
駐車地に戻って来ました
駐車地に戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

2013年6月に例会で実施して以来9年ぶりの頭巾山です。前回は南側の美山町福居から登りましたが、今回は西側の綾部市側から登ります。

府道771号線から行谷林道に入りますが、結構荒れており、車も余り入っていない様です。林道脇の杉に取り付けられた登山口の道標の脇が少し広くなっていますので2台駐車し準備後出発。

最初は行谷の渡渉から始まりますが、昨日は雨が降っていますので増水していて渡渉は靴を脱いで渡る事を想定して各メンバ-に用意するように連絡していましたが、増水は無く、飛び石、木材を伝って渡れるので拍子抜けです。それに反し登りル-トの支尾根は予想通り急傾斜で始まりCo550m付近で一旦緩みますがP650まで急登は続いています。

P650を越すと尾根は広がって、急登も有りますが全体的には緩やかになり、右側は桧の人工林、右側はブナを主体とする自然林の気持ちの良い尾根になりますが、かつては尾根全体がブナに覆われていたのでしょう。Co760m付近に「京都の自然二百選 ブナ林」、「綾部の古木・名木100選 群生林 ブナ」の説明書きが立っています。

P820を越すと尾根は細くなり下生えの灌木で膝下が濡れて来ます。登り着いた山頂は社は前回登った時と変わりない様ですが、隣りの「おこもり堂」は潰れています。天気は生憎の曇天で青葉山も山頂付近は雲の中です。風が少し有り肌寒い中で昼食。

昼食後は行谷林道への急斜面を下りますが、ブナ、ミズナラ、桧、杉の混交林の登山道で昨日の雨で濡れていますので滑らない様に慎重に下ります。

林道?(下部は工事用道路)上部は地道ですが行谷の本谷に下ってくるとコンクリ-トで舗装された道路になり、道端のウツギ、(オオバ)アサガラ等の写真を又、裏八反の滝では集合写真を撮りながら下ります。

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