【KOCCi】日本山岳耐久レース夜間走行練習会
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 806m
- 下り
- 94m
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
8/8(土)の夜23:30に武蔵五日市駅に集合して、ハセツネの夜間走行練習会に参加してきた。講師は田中正人氏。
駅前で準備を整えているとオーフィーさんとスミーさんが来た。二人とも日中はロケイニングの講習会に参加してきたとのことでタフである。
人数が50人とのことで途中で半分に分けて練習することになるそうだ。とりあえず、ジョグで全員でハセツネのスタート地点まで行く。
今回のライトは3点セット(ヘッドライトは、「GENTOS LEDヘッドライト ヘッドウォーズ HW-767H」、腰ライトは、「PETZL(ペツル) ミオ XP」、ハンドライトは、「GENTOS LEDライト 閃(セン) SG-309」)
初めての夜間走行なので、どの程度見えるのか楽しみにしながらのスタート。
金毘羅山までの間、先頭の田中さんについていけた25名までとそれ以降でグループを分けることになった。スミーさんの後ろ姿を追いかけながら走ってみる。先頭集団は、登りでもあまり歩かずに走っていく。とりあえずは諦めずになんとか走るのだが、どんどんと差が広がっていく。後方を振り返ると長いヘッドライトの行列が続いている。たぶん1/3くらの位置にいるかな。ここからどんどんと追い抜かれて、25名以内に入り切れるかどうか怪しくなってくる。
前方を見ると、集団が止まっている。どうやらここで振るいにかけるらしい。23、24と声が聞こえてくる。「25、ハイここまで」。僕の一人前の女性で25名。僕は26位になった。残念。
しかし、先に入った男性一人が途中で離脱予定なので、後方集団に入りたいと申し出て、僕は25位に繰り上がる。ラッキーなのかアンラッキーなのか(笑)とにかくも、先頭集団でここからは走っていくことになる。
ガスが出てくるまでの間は、ヘッドライドと腰ライトで割りと順調に走ることができた。途中で霧雨と霧が出てからは、ヘッドライトの光が反射して前が見えにくくなるので、ライトを切り、ハンドライドにて走る。LEDのハンドライトなんだけど、これが以外とスムーズに足元を照らしてくれて走りやすい。結局、この日はヘッドライトをほとんど使うことなく、ハンドライトのみで最後まで走ることになる。「GENTOS LEDライト 閃(セン) SG-309」は非常に優れものだ。
この軽量のハンドライトを握っているとさすがに長時間だと握力が疲れてくる。これを回避するための方法をいろいろと工夫している人がいた。田中さんの工夫なども教えてもらった。今度、自作してみようと思う。
講習は、丁寧すぎるほどに詳しく田中さんが説明してくれた。よって、やたらと休憩時間の長いトレランになったわけだが(笑)そのせいで、当初は御嶽まで走る予定であったが、日の出山で給食しての下山となった。
1時にスタートして日の出山に到着したのが、3時40分。4時15分に下山スタートして5時20分にゴールした。走りやすい金毘羅尾根の下りトレイルは夜間ということでスピードは出さなかったが、その分、気持ちよく走ることができた。また、集団から千切れて走ったおかげで単独でのトレイルを長時間経験できたことも自信になった。
当初は雨が心配されてたが、霧雨が少しだけで済んだ。
ゴール後はコーラで乾杯。本番へ向けて、少しは自信になったかな?
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