鷲ヶ峰；（左）大文字から鷹峯、鷲ヶ峰へ

2022年06月16日(木) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 8.7km
• 登り: 309m
• 下り: 314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:19

11:04 スタート地点
13:30 13:31 大文字山（左大文字）
13:45 13:45 鷹ヶ峰
14:13 14:15 鷲ヶ峰
15:23 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都市バス金閣寺道下車徒歩10分で登山口へ
駐車の場合は、登山口左手に5台ある（700円）、他にも今回私が止めたtimes もある（終日700円）金閣寺用に西大路にもあるが、参拝しないと高め

コース状況／危険箇所等

特にないが、下山時の雨では登山口からしばらくの間は滑りやすい傾斜かも　登山口より林道があるが、正面に細い普通の登山道がある。赤いテープがしっかり全行程についていた

その他周辺情報

西大路道や金閣寺周辺にある

写真

1/2 13:49

別の季節に
鴨川から見た
鷹ヶ峰（樹木影）・鷲ヶ峰
大きいのは桃山

6/16 11:27

紙屋川
鷹ヶ峰から
北野天満宮横へ
流れている
天神川に合する

6/16 11:27

ひらきばし
とある
何を開くのかな〜
運？

6/16 11:39

一条天皇・三条天皇火葬墳

6/16 12:14

入り口に「登れません」
というが近道に見えて
登口を探してみる

6/16 11:55

このカトリック修道院
から登れないかと、、
絶対に登れませんから
こちらへ降りてこないこと
頑丈な柵あり

6/16 12:11

ここから出入りした人がいる
網が歪んで伸びていた
登山者のルール違反も甚だしい！

6/16 12:00

修道院
彫刻が素敵
聖母子像
前を向いてキリストを
抱いているのは古典的姿

6/16 12:19

戻って金閣寺前を左て奥へ
ついでに入り口を覗きにいくが、、
これもお巡りさんがいて無理そう
昔は清楚な砂利道だったと思うけど

6/16 12:20

参道の緑
苔が美しい季節になった

6/16 12:33

立命館大学ゼミナールハウス

6/16 12:31

登山道への分岐部
にあるお地蔵さん
すぐ倒れるみたいだ

6/16 12:39

登山道入り口
この突き当たりに
登山道が始まる
林道は右へ

6/16 12:39

原谷の向こうは
衣笠山と成就山かな

6/16 12:43

登山道
始めふわふわ
やがて滑りやすい
赤い岩の登りへ

6/16 13:15

京都リゾートマネジメント株式会社
とは？
「登るな」というが
左大文字も鷹ヶ峰、鷲ヶ峰も
大昔からの市民のお山！
山を守るためとかいうが
私物化はいけないよ

6/16 13:07

新しい京都市の道標
基準点
矢印は北？

6/16 13:09

横の眺め
緑が綺麗です

6/16 13:20

大文字山頂上へ

6/16 13:30

（左）大文字山頂上広場
遅いお昼です

6/16 13:31

大文字山頂上231m
案内板
色々あったそうだが
これだけが残っている拡大

6/16 13:34

拡大
東大文字は賑やかだけど
こちらはわたし一人
誰にも会わない

6/16 13:34

プレートが壊れて、、
中尾城跡と同じタイプだ

6/16 13:33

大文字の頂上広場より
鷹ヶ峰遠望
鷲ヶ峰はこの後ろで見えない

6/16 13:21

プレート
火床へ
道を探したが不明だった
かなり降りるのかとやめにした
鷹ヶ峰、鷲ヶ峰方面へとる

6/16 13:52

鷹ヶ峰／鷲ヶ峰はこちら

6/16 13:54

エゴの花

6/16 13:54

エゴの花がもう終わり
実になりそうな雰囲気

6/16 13:56

どちらへ行こうかな？
ヤマレコを見てっと

6/16 13:59

鷹ヶ峰の頂上広場

6/16 14:01

鷹ヶ峰（禿山）
260m

6/16 14:01

鷹ヶ峰頂上の表示のテープ

6/16 14:10

鷹ヶ峰頂上
三角点はないが
道標タッチ！

6/16 14:12

また立ち入り禁止の看板
アメリカみたいに土地を
私物化してはいけない
ここは元々山の民のいたところ
古〜い歴史がある
国土はそもそも国民全てのもの
山を禿げさせて
ゴルフ場にするとか
少数者しか楽しめないよあちこちにこの看板あり
この山をリゾートにしようと？
どんなタイプの？？
『京都リゾートマネジメント株式会社』

6/16 14:19

この番号
23もあった
何か行事したのかな〜

6/16 14:12

鷲ヶ峰への
中間点？

6/16 14:13

尾根道をゆきます

6/16 14:13

鷲ヶ峰へ

6/16 14:14

テープ標識　同

6/16 14:19

トコトコ
赤、黒、青と色々な基準標識

6/16 14:28

鷲ヶ峰頂上部

6/16 14:22

鷲ヶ峰三角点？
時代の違う標識三ケ

6/16 14:28

もと来た道を降ります

6/16 14:28

大文字山方向へ降ります

6/16 14:28

あたりの緑深き美しさ

6/16 14:29

京都北部

6/16 14:32

オーイ！
東大文字や〜い
大文字が見えます

6/16 14:32

樹間から比叡山

6/16 14:45

京都市内東から南方
前は原谷と衣笠山、成就山

6/16 14:54

大文字焼の準備の残り
昨年はコロナで
この山では点火が行われず

6/16 14:55

葉の下に蛾が、、
山には蛾がいっぱい飛んでいます

6/16 14:59

鹿に樹皮をはがされて
赤松の林
金網で保護してます
40年前頃は
京都1の松茸が採れたようだ

6/16 15:33

「だいもんじばし」
紙屋川にかかる橋
ここを降りてすぐ登った
ここの階段は降りてはいけない

6/16 15:33

三段の滝
紙屋川

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 行動食 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

Konnichiha

あちこちが梅雨入り
関西も雨が近づいている

思い切ってまた山へ
「左」大文字山へはまだ登ったことがない
ヤマレコに　S　をとった記録があったので、それを参考にして
大文字から鷹ヶ峰、鷲ヶ峰へと縦走した
興味のある御陵へも立ち寄った

曇っていたが緑が美しく楽しかった
ただ、登口すぐから「立ち入り禁止」の看板
リゾート会社がこのルートのある山の連峰を買い取ったのだろう
そういえば「アマン・リゾート」が紙屋川の奥
元の「しょうざん」のあったところを買ったのだ
山が、国民の山が、京都の歴史の山が、私物化されて立ち入り禁止！
京都の歴史が私物化されるとは
そういえば開発に反対して「知床半島」も
ナショナルトラスト運動が起こり、開発が止められたのだ

恐ろしいことが日本に起こっている
せっかくの山行きですが、ちょっと憤慨もします