霧雨の「昆布岳」

2022年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 13.1km
• 登り: 914m
• 下り: 911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:43

6:41 昆布岳登山口
8:13 8:13 メガネ岩
9:48 10:08 昆布岳
11:20 11:20 メガネ岩
12:26 12:28 昆布岳登山口
12:29 ゴール地点

天候

曇り・霧 7合目より上は霧雨時々雨
南西寄りの微風 9合目より上は弱風
視界無し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道道914号に登山口の看板
対面の登山口駐車場看板の中に20台くらい
トイレ有り
登山口の奥は民家の庭先になる
登山ポストは歩き始めて50m先

コース状況／危険箇所等

巾広く刈り払いされた整備の良い道
道標は豊富
緩やかな道が続き 7合目から勾配を増し
9合目から急になるのは 遠目の山形通り
只 濡れるとかなり滑る
固定ロープは泥どろなので手袋がほしい

その他周辺情報

ニセコ方面の 黄金の湯を利用した
手作り感満載の 上質炭酸泉 内湯は泡が付く
500円 ロッカー100円 シャンプー石鹸有り

写真

6/18 5:35

道道914号に進む
昆布岳登山道の看板有り

6/18 5:44

右に登山口
奥は民家の庭先注意

6/18 6:37

対面の登山口駐車場が有る
トイレ有り

6/18 6:38

歩き始める

6/18 6:39

すぐに登山ポスト

6/18 6:48

ギンラン
バクターと共生しているため
植え替えても必ず枯れる

6/18 6:49

必ず枯れるので
くれぐれも持ち帰らないで

6/18 6:52

ベニバナイチヤクソウ

6/18 6:53

送電線を2回くぐる

6/18 8:11

ミヤマスミレにしては
色が濃い？

6/18 7:24

ヒカゲスミレ？
スミレはわからない

6/18 7:58

鹿も滑る
一回まともに滑って背中で着地した
受験生にむかない山です

6/18 8:09

日が射せば
シダの新緑がまぶしいだろう

6/18 8:10

メガネ岩

6/18 8:19

ノウゴウイチゴ

6/18 8:25

車は入って来れないと
思う

6/18 8:27

マイズルソウ
世界的には
珍しいらしい

6/18 8:29

エンレイソウ

6/18 8:32

オオカメノキ

6/18 11:19

5合目は道半ばです

6/18 8:40

この先難所が有るそうです
7合目から先は
霧雨時々雨です

6/18 9:06

ナルコユリ

6/18 9:22

雨にあたったサンカヨウ

6/18 9:23

シロバナも有る

6/18 9:24

シラネアオイ
終盤です

6/18 9:34

ハクサンチドリ

6/18 9:52

昆布の形の山名看板
豊浦町もやるじゃないか
三角点が有るので
展望はいいはず

6/18 9:57

普通のがいい人は
裏に四角のが有る

6/18 9:53

山頂のゴゼンタチバナ

6/18 9:56

山頂のウコンウツギ

6/18 10:01

戻ります
チシマフウロ

6/18 10:05

ツバメオモト

6/18 10:16

普通のウツギ？

6/18 11:30

写真で分かりにくいが
人も跳ね返す笹の固藪が
ランダムに広範囲に踏み倒され
筍をあさる熊の仕業か？
どうせならパンダみたいに
笹を食えば里へ出なくていいのに

6/18 12:25

戻りました
今日は先行が一名
下りで会った人が20名
週末だけど 天気が天気だから

6/18 13:21

手作り感満載の黄金温泉
傾いた写真ですまぬ

6/18 14:47

ニセコからの昆布岳
まだガスが取れません
山頂がピョンと付きでてます

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

樽前山やオロフレ山から 洞爺湖の向こうに山頂だけが ツンと尖った昆布岳が 印象に残っていた。
登ってみれば 見た目通りで、ゆるゆると歩く内に 斜度が増し、最後の急登で山頂に至る 見た形そのままの 分かりやすい山でした。
ユニークな山名と 昆布形の山名看板も高評価？なにより 期待してなかった花の種類の多さが良かった。
天気の悪さは 時の運と言うことで、北海道の懐の深さを感じた山でした。