日本二百名山 武奈ヶ岳1214.2m
- GPS
- 05:41
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 928m
- 下り
- 925m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:31
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
梅雨の雨間に、近江国、比良山地の武奈ヶ岳に登ってきました。この山は、琵琶湖国立公園の一部になっており、日本二百名山です。
今回のメンバーは、まつ屋山歩隊⛰🥾の、松ちゃん、山ちゃん、カトちゃん(初)、私の4名です。
武奈ヶ岳の由来は、ブナの木が多く生えているから、ブナヶ岳と呼ばれるようになり、武奈ヶ岳と名前がついたとの話しです。
武奈ヶ岳には、幾つかのルートが網の目の様にあります。
今回は、西側からのメインの坊村登山口ではなく、東側のガリバー青少年旅行村からアタックしました。
ガリバー?青少年?旅行村?と不思議なワードが並ぶこの施設、行ってみれば、メルヘンなキャンプ場というイメージです。
武奈ヶ岳は、比良山地の連嶺の最高峰です。
しかし、山麓の登山口から、山頂は望めません。
登り始めて間もなくすると沢の音が聞こえだし、暫くすると谷川が現れます。谷川には幾つもの滝があり、その滝の名を「八ツ淵の滝」と言い、日本の滝100選に選ばれています。
登山ルートを進むうちに、幾つもの滝が見ることができますが、全ての滝を見ることは出来ません。
全ての滝を見るには、登山ルートを外れ、谷沿いの少し危険な別ルートを進む必要があります。
進むごとに、この山の谷は、何と豊かな水量なのかと気付かされます。至る所に谷川があり、約1200mの山にも関わらず、1000m付近に見事な谷川があることに驚かされました。
武奈ヶ岳の起伏に富んだ地形を、豊かな森林が覆っており、美しい景観と豊饒な水資源の供給源をなしています。
八雲ヶ原には、見事な湿原があり、動植物の住処となっています。
山頂のロケーションは、琵琶湖の景色が間近に広がり、伊吹山や鈴鹿山脈、晴れていれば白山やアルプスの山々も望めるそうです。
残念ながら、今回は、あいにくの天気で、その絶景を見ることは叶いませんでした🥹
梅雨時の登山にも関わらず、近江に遠征でき、まつ屋山歩隊⛰🥾のメンバーのお陰で、有意義で楽しい登山となりました。
いつも、メンバーの方には感謝です🙇♂️
【ナビ】
ガリバービレッジ
0740-37-0744
【トイレ】
ガリバー青少年旅行村内に綺麗なトイレがあります
【駐車場】
400円
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