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Yamareco

記録ID: 7622480
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
比良山系

ラッセル地獄の武奈ヶ岳(コヤマノ岳で撤退)

2024年12月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:52
距離
13.1km
登り
1,238m
下り
1,016m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
1:12
合計
9:48
距離 13.1km 登り 1,238m 下り 1,016m
8:41
9
8:50
8:51
24
9:15
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4
9:19
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9
9:41
9:41
42
10:23
10:51
44
11:36
11:37
4
11:41
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4
12:06
12:12
118
14:10
14:10
5
14:15
14:16
31
14:47
14:53
48
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15:54
43
16:37
16:48
3
16:51
45
17:36
17:39
37
18:16
18:20
13
18:34
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
比良駅から。中腹以上は雲の中。ここから青ガレまでは雨降りでした。
2024年12月24日 08:41撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
12/24 8:41
比良駅から。中腹以上は雲の中。ここから青ガレまでは雨降りでした。
イン谷口の駐車場周辺。雨降ってたからビチャ雪。この日で駐車場には2台。物好きもいるもんだと思ってたが…。
2024年12月24日 09:35撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
12/24 9:35
イン谷口の駐車場周辺。雨降ってたからビチャ雪。この日で駐車場には2台。物好きもいるもんだと思ってたが…。
大山口。今の時期にしたらまぁまぁの積雪量かな。
2024年12月24日 09:41撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
1
12/24 9:41
大山口。今の時期にしたらまぁまぁの積雪量かな。
青ガレは写真無し…。細いトレースを使わせてもらいつつ、それでも埋まるから青ガレの最後1/3くらいからスノーシュー装着。
この写真右側が北比良へのルートやけど、全く進めん。
2024年12月24日 11:35撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
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12/24 11:35
青ガレは写真無し…。細いトレースを使わせてもらいつつ、それでも埋まるから青ガレの最後1/3くらいからスノーシュー装着。
この写真右側が北比良へのルートやけど、全く進めん。
この少し先で先行の3人パーティー追いつき、合流。皆で仲良くラッセルラッセル。って、この写真じゃそうでもないように見えるけど、こんなに積雪量有るなんて思ってなかったよ〜。
2024年12月24日 11:43撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
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12/24 11:43
この少し先で先行の3人パーティー追いつき、合流。皆で仲良くラッセルラッセル。って、この写真じゃそうでもないように見えるけど、こんなに積雪量有るなんて思ってなかったよ〜。
コヤマノ岳へ向けてラッセル中。
2024年12月24日 11:54撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
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12/24 11:54
コヤマノ岳へ向けてラッセル中。
合流させてもらった3人様。先頭のラッセルってこんなに大変だったのね…。この方々がいなかったら絶対にここまではたどり着けず!
駐車場の2台のうち、1台がこちらの方でした。
2024年12月24日 13:27撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
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12/24 13:27
合流させてもらった3人様。先頭のラッセルってこんなに大変だったのね…。この方々がいなかったら絶対にここまではたどり着けず!
駐車場の2台のうち、1台がこちらの方でした。
写真撮る余裕無し!とりあえずの1枚。
2024年12月24日 13:37撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
12/24 13:37
写真撮る余裕無し!とりあえずの1枚。
コヤマノ岳に着いた〜!ノートレースの完全真っ白の世界。
2024年12月24日 14:00撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
12/24 14:00
コヤマノ岳に着いた〜!ノートレースの完全真っ白の世界。
風はそれほどやったけど、降雪量はけっこう有り。シンシンと雪が降るなか、皆でラッセル。
2024年12月24日 14:01撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
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12/24 14:01
風はそれほどやったけど、降雪量はけっこう有り。シンシンと雪が降るなか、皆でラッセル。
コヤマノ岳から八雲ヶ原への下山ルートを確認中。右端がワタクシ。
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コヤマノ岳から八雲ヶ原への下山ルートを確認中。右端がワタクシ。
2024年12月24日 14:06撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
12/24 14:06
八雲ヶ原のもう少し!上の方にある、テントを張れる平地。もちろんノートレ。雪庇やら積雪量が多すぎやらで正規ルートで真っ直ぐ八雲ヶ原へは下れず、ルートを外れながら進む。この辺で嵌るとワカン履いてても腹くらいまで埋まります。
2024年12月24日 14:49撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
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12/24 14:49
八雲ヶ原のもう少し!上の方にある、テントを張れる平地。もちろんノートレ。雪庇やら積雪量が多すぎやらで正規ルートで真っ直ぐ八雲ヶ原へは下れず、ルートを外れながら進む。この辺で嵌るとワカン履いてても腹くらいまで埋まります。
北比良峠。さすがにここは風も強いので積雪量は少なかった。
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北比良峠。さすがにここは風も強いので積雪量は少なかった。
下山途中。この辺りから雪が雨に替わり始め。ダケ道に入るともう不安もなんも無いので和気あいあいと。
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下山途中。この辺りから雪が雨に替わり始め。ダケ道に入るともう不安もなんも無いので和気あいあいと。
いきなり飛んで下山!18:30!!写真撮る余裕、全く無し!!!
北比良でようやくトレースがあってホントに助かった。
たぶんやけど、駐車場のもう1台の人がダケ道から登って北比良で撤退したのではなかろうか?と。ダケ道から登っててくれてありがとう!
あ〜、過去1疲れた…。
2024年12月24日 18:21撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
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12/24 18:21
いきなり飛んで下山!18:30!!写真撮る余裕、全く無し!!!
北比良でようやくトレースがあってホントに助かった。
たぶんやけど、駐車場のもう1台の人がダケ道から登って北比良で撤退したのではなかろうか?と。ダケ道から登っててくれてありがとう!
あ〜、過去1疲れた…。
撮影機器:

感想

今シーズン初の雪山。日・月の寒波で雪もたくさんあるかも!という緩い考えが完全に舐めてた…。

青ガレの積雪量でも予想以上やったからうっすら撤退を考えるも、とりあえず金糞峠まで。
そこから北比良峠へ抜けて下山を考えるも、金糞峠の北比良峠側ルートは雪で埋まってる。
2〜3人くらいの歩いたトレース跡があったからもう少し先まで行ってみて適当に引き返そうと先に進むと、コヤマノ岳の登り始め辺りでラッセル中の3人パーティーに追いつく。
※この3人も青ガレ辺りでソロの方と2人パーティーが合流したとのこと

ここで即席の4人パーティーを組み、ラッセル開始!
少なくても膝上、急斜面では胸辺りまである雪を掻き落としながらラッセルラッセル。
かなりの時間をかけてコヤマノ岳までは行けた!
が、その時点で14時を回っていたので山頂は断念。

八雲ヶ原辺りは普段から人も多いし、ここまで積雪量も無いだろうと八雲ヶ原→北比良峠経由で下山することにしたものの、コヤマノ岳から八雲ヶ原へもフルラッセル。
何とか八雲ヶ原に着いたけど、池と平地の境目も当然無くなってて、誰も通っていなかった…。
八雲ヶ原から北比良峠までも、当然のようにフルラッセル。

ヘトヘトになりながら北比良峠まで着くと、ようやくトレースが付いてる!!
道迷いの心配は無かったけど、体力的にラッセルが終わったという安堵感と言ったらもう…。
ここからは気分も明るく下山できましたとさ。

昨年は5〜6回雪の武奈ヶ岳に登っててもここまでのことは無かったので、完全に舐めてました…。
去年は雪が少ないとは言われてたけど、こんなに違うとは!

反省!!

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