急こう配の皆ヶ山（みながせん）

2022年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 10.9km
• 登り: 692m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:37

11:35 蒜山高原キャンプ場
13:44 13:44 二俣山
14:22 14:28 皆ケ山
14:57 15:08 二俣山
16:32 16:33 蒜山高原キャンプ場
16:51 16:51 湯船口バス停
17:12 ゴール地点

天候

晴れ〜薄曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

大阪・梅田の毎日新聞大阪本社前から専用バスにて皆ケ山登山口へ。下山後は、休暇村奥大山へ

コース状況／危険箇所等

かなりの急こう配を登下降する。土がむき出しの個所が続き、雨の日はおそらく登れない

写真

6/18 11:05

蒜山高原キャンプ場の駐車場からスタート

6/18 11:36

皆ケ山はこちら

6/18 11:37

皆ケ山の説明です。「皆」は水気が多い土地という意味だそうです。

6/18 11:41

アザミ

6/18 11:42

新緑の道

6/18 11:45

こっち

6/18 12:06

ササユリ。本州中部地方以西で自生するという。関東地方では見られないということか。

6/18 12:06

ツツジの仲間でしょうか

6/18 12:07

木の根元で咲いています

6/18 12:25

あと1700��

6/18 12:41

樹林帯を進む

6/18 12:42

ニガナと思われます。食べられると植物図鑑にはあります(私は食べたことはありません)。

6/18 12:44

ギンリョウソウ

6/18 12:50

ギンリョウソウの群落です。ちょっと不気味

6/18 13:10

ミヤマナルコユリでしょうか。素人目には、ナルコユリとの区別がとても難しい

6/18 13:26

二俣山山頂に到達しました

6/18 13:26

二俣山山頂の様子

6/18 14:06

絶景です

6/18 14:12

皆ケ山山頂の標識

6/18 14:12

皆ケ山山頂

6/18 14:15

山頂からの眺め。向こうは蒜山山地

6/18 14:25

ナルコユリの仲間としておきましょう

撮影機器：

D7500 ボディ ニコン

感想

negi-ono

　梅雨晴れのさなか、鳥取県と岡山県境の皆ケ山に登ってきました。毎日新聞旅行(大阪)の富士山塾ステップ4です。この地域では、「山」とかいて「せん」と読ませるのですね。伯耆大山(ほうきだいせん)しかりです。勉強になりました。
　大阪・梅田を早朝に出発し、蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場の駐車場へ。ここから皆ケ山を目指します。キャンプ場というだけあって、広々として気持ちがいい。
　登山口からはほぼ一直線のきつい登りでした。傾斜がきつく、油断をしていると足を滑らせてしまいます。平らなところを探して、木にしがみつくようにして登り続けました。登り続けて2時間、前衛峰のような二俣山に到着しました。ここからは展望が開け、蒜山高原が気持ちを癒してくれました。二俣山からいったん下り、登り返して皆ケ山へ。山頂は縦走路の一角にあり、広いとか立派とかいえるものではありませんでした。しかし、展望は最高でした。
　下山も同じ道を戻ります。下りも当然ながら急こう配です。ダブルストックとし、慎重に下りました。慎重に慎重に下山しました。到着したキャンプ場はトイレも整備され、快適でした。ありがとうございました。ちなみにですが、二俣山の読み方は、「ふたまたぜん」だそうです。「山」はあくまで「せん」なのですね。
※ルート記録のゴールは登山口ではありません。GPSログをオフにし忘れて、近くのコンビニまで伸びてしまいました。すみません(;^_^A