大洞山、尼ケ岳
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- GPS
- 04:59
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 769m
- 下り
- 779m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きは県道39号線から老ケ野古田青山線(県道755線)を通って倉骨峠にいきましたが、県道755線は狭くゆっくりとしか走れませんでした。 帰りは倉骨峠の西側の美杉町太郎生に行きましたが、朝より道は広く良かったです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
苔の石畳コースは苔が素晴らしく、写真を撮っていると予想以上に時間がかかります。 |
その他周辺情報 | 道の駅伊勢本街道御杖の姫石の湯はグーグルマップで臨時休業となっていましたが、今は土日は営業していました。 |
写真
感想
関西百名山の大洞山、尼ヶ岳に行った。
登山開始を倉骨峠に決め、そこを目指して東側から車で行った。西側から行く方が早く行けたようだ。
倉骨峠に到着時には1台の車が駐車していた。その横に駐車した。10台は駐車可能な場所であった。
最初は倉骨峠から大洞山に尾根道を登っていった。この尾根は大洞山の山の三ノ峰、四の峰、雄岳、雌岳と連なっていて、その尾根をアップダウンを繰り返しながら登っていった。
尾根歩きのため最初は急登で階段になっていた。三ノ峰は気づかないまま通り過ぎてしまい、四の峯に着いたが眺望はなかった。がその後の大洞山雄岳、雌岳は広く眺望がありベンチもあって休憩には良かった。ここからは倶瑠尊山、古光山の稜線が綺麗に見ることが出来ました。遠くには高見山も見ること出来ました。
雌岳は、984.8m。雄岳(1013m)の方が高いのに、こちらが大洞山山頂です。
休憩後急な階段を大洞山登山口に下山した。
帰りは苔の石道を歩いて帰った。緩やかな登りで苔のとても綺麗な道であった。苔がこれだけ長い区間あるのは初めてであり、写真を撮っているとなかなか進まなかった。
予定を遅れて12時過ぎに倉骨峠に着いた。山頂ほどの景色はないがここで昼食をとった。
昼食後は尼ケ岳に向かった。
最初のピークに登ってみると二ノ峰とプレートに書かれていた。次のピークでは一の峰とプレートがあった。この次のオオタワから数えて大洞山へ一ノ峯、二ノ峯、三ノ峰、四ノ峰となっていることにやっと気づいた。
この一ノ峯、二ノ峯には石のトトロの書いてあるプレートがあった。雌岳にもあった。とても上手にトトロの絵が書いてあった。
オオタワから尼ヶ岳までは登り登りの階段。しかし、その階段をの登るのではなく、その階段の脇にある道をみなさん通っていた。
頂上手前で一般者用と別れていたので一般者用の道に行ったが、その後も階段の登りであった。この長い長い階段を登り終えると尼ケ岳山頂に出た。
山頂は広く、木々が切られているので眺望がよかった。ここでゆっくり景色を楽しんだ。弁当を食べるにはベストの場所と思った。
倉骨峠まで戻ると5時間の山歩きとなった。
さすが関西百名山と納得。楽しい尾根歩き、苔の道歩き、尼ヶ岳の良好な展望と色々楽しめる山歩きであった。
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