上州武尊山

2022年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,429m
• 下り: 1,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:51

8:28 裏見ノ滝駐車場
8:56 8:56 武尊沢林道終点駐車場
9:11 9:12 須原尾根分岐
10:06 10:14 武尊神社下降点
10:19 10:24 手小屋沢避難小屋分岐
12:10 12:30 武尊山
13:29 13:39 剣ヶ峰山
14:49 15:06 武尊沢渡渉点
15:34 15:34 武尊沢
15:39 15:40 須原尾根分岐
15:50 15:50 武尊沢林道終点駐車場
16:15 16:16 武尊神社
16:19 ゴール地点

天候

くもり時々日差しあり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥利根の武尊神社、裏見ノ滝駐車場。上の段は全部満杯。下の段はまだ数台アキあり。林道奥の駐車場は満杯。

写真

6/18 8:26

武尊神社。

6/18 10:15

手小屋沢避難小屋。稜線そばだけど、雪渓で水があるんですね。

6/18 10:23

ツツジにしては蛍光ピンクできれいだなと思ったら、ムラサキヤシオというらしい。

6/18 10:36

避難小屋そばの稜線から、剣ヶ峰が見えた。あそこまで行くのか。

6/18 11:23

岩場はいくつかあって、なかなか面白い。

6/18 11:23

上の岩場のところで広がる景色。曇ってぼやけてるけど、梅雨だしね、見えてラッキー。谷川岳のそばの笠ヶ岳、朝日岳から柄沢岳に続く稜線。向こうはまだかなり白い。

6/18 11:30

かなり滑る雪渓。後ろは至仏山。右の薄いのは燧ケ岳。

6/18 11:33

また岩場。

6/18 11:37

シャクナゲがきれいに咲いていました。

6/18 11:40

急斜面を登りつめると、ようやく頂上が見えてきました。

6/18 11:41

ショウジョウバカマという植物だそうです。

6/18 11:47

もうひとつの剣ヶ峰も見えてきました。

6/18 11:54

行く予定の剣ヶ峰に続く稜線。槍みたいでかっこいい。

6/18 12:01

シャクナゲと至仏山。

6/18 12:22

頂上より、東に続く尾根。

6/18 12:30

西の剣ヶ峰に向かって一気に下り、小さな雪渓を横切る。

6/18 12:55

思ったより、小さな登り下りが多くて、疲れます。

6/18 13:10

武尊山を振り返って。

6/18 13:14

イワカガミがきれい。

6/18 13:27

剣ヶ峰の頂上から、獅子ヶ鼻山。ちょっと気になりますね。

6/18 13:36

剣ヶ峰の頂上は左右切れ落ちてて狭い。

6/18 13:50

剣ヶ峰の下り。白いイワカガミ。白い花はヤマイワカガミとヒメイワカガミという種類だそうですが（中部、東海）、葉っぱがギザギザになっていないので、ヒメイワカガミ。。。かな？

6/19 8:40

翌日、川場の桐の木平キャンプ場から見た剣ヶ峰。

6/19 8:47

夜のうちに道路に落ちてきたらしい倒木で、帰れなくなると思ったけど、30分くらいでとりあえず通行可能に。

撮影機器：

Nikon 1 AW1 ニコン

AQUOS sense SH-01K docomo シャープ

感想

peb02110

アプローチがなかなか大変でまだ足を踏み入れたことのなかった上州武尊山は、ぜひ行きたかった山です。梅雨ですが、うまいことはざまで天気がもちました。基本曇っていたけど、時折薄日もさし、雨にも降られず、上越の山々も見え、ほんとよかった。
出発（駐車）地点は、行けないことはなかったけど、うちの車だと多分相当苦労すると思い、林道終点まで行かず、武尊神社の裏見ノ滝駐車場。まあどうせ林道終点駐車場は満杯でした。
なかなかきつかったし、岩場も多かったですが、つい先日の両神山で体が岩場慣れしたままだったようですw　なかなか面白い登りでした。
歩きだしてから、そういえばアイゼン持ってこようと思ってたのに忘れたわ、でもまあ大丈夫でしょ、という感じでしたが、まあもう必要なかったです。登りで1か所、稜線上で1か所しか雪面を歩く機会はなかった。でもルート逆回りの人は、ちょっと大変だったみたいですね。見るとかなり苦労していました。
武尊山頂上から剣ヶ峰への稜線は、美しい見た目以上に起伏が激しくて、結構疲れました。剣ヶ峰からの下りは、地図で見ていて、ほんとにこの等高線をまっすぐ下るの？　と思っていたら、まじでほぼまっすぐ下っていて笑いましたw　ちょっと急すぎでしょ、これ。しかも、どろどろのつるつるで、大変キツかったです。

次の日、川場町の鉱石山に行くつもりだったので、川場の桐の木平キャンプ場というところに泊まりました（広々としててなかなか良いです）。でも今回の登山口からちょっと遠すぎましたね。到着がかなり遅くなってしまいました。
しかもキャンプ場から、結構すぐそこに登った剣ヶ峰が見えて、わざわざ壮大な回り道してなにをやっているんだと、やっぱり笑いましたw
朝、鉱石山に行こうとしたら、崖から大きな倒木が落ちて道をふさいでいました。これは予定変更かなと一瞬覚悟しましたが、管理人さんが軽トラで倒木をひっぱって、なんとか通行可能に。
このサイズの倒木だと、数人がかりでもわずかも持ち上げられないということがわかり、有益な体験でしたw