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Yamareco

記録ID: 4415982
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

面白山 雷で撤退

2022年06月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
10.7km
登り
990m
下り
990m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:27
合計
5:43
距離 10.7km 登り 990m 下り 990m
8:24
132
10:36
10:37
45
11:22
11:23
56
12:19
12:44
82
14:06
1
14:07
ゴール地点
天候 晴のち曇一時雷雨後晴
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
【本日の移動】
自転車 37.6km
山行  10.7km
コース状況/
危険箇所等
面白山高原駅から権現様峠まではほとんどが沢伝いの崖に切られた細い道を進むため滑落に注意が必要です。難易度の高い渡渉箇所もあり気が抜けないコースです。
仙山線を楯山駅
山寺駅と遡っていきます。
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山寺駅と遡っていきます。
二代目鍋太郎は立石寺を望む絶好の位置に鎮座しています。
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二代目鍋太郎は立石寺を望む絶好の位置に鎮座しています。
紅葉川渓谷トレッキングコースの入り口。
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紅葉川渓谷トレッキングコースの入り口。
面白山高原駅に着いたときちょうど電車が入ってきました。
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面白山高原駅に着いたときちょうど電車が入ってきました。
駅のすぐ裏の登山口から権現様峠に向け出発です。
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駅のすぐ裏の登山口から権現様峠に向け出発です。
老朽化した橋、そろりそろりと渡ります。
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老朽化した橋、そろりそろりと渡ります。
↑長左衛門平
→権現様峠
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↑長左衛門平
→権現様峠
最初の渡渉地点ですが、
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最初の渡渉地点ですが、
なかなか渡れるルートが見つからず、引き返すことも検討しました。
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なかなか渡れるルートが見つからず、引き返すことも検討しました。
小さな滝が現れました。
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小さな滝が現れました。
このあたりも山形市なんですね。
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このあたりも山形市なんですね。
対岸で獣の気配がしたので
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対岸で獣の気配がしたので
よく見るとカモシカの親子が崖を登っていくところでした。
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よく見るとカモシカの親子が崖を登っていくところでした。
けっこう大きい滝、涼やかです。ここから先は紅葉川の本流を離れ、小さな沢筋に入っていきます。
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けっこう大きい滝、涼やかです。ここから先は紅葉川の本流を離れ、小さな沢筋に入っていきます。
爽やかなブナ林に癒やされます。
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爽やかなブナ林に癒やされます。
何度も沢を渡らなければなりません。
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何度も沢を渡らなければなりません。
またもや獣の気配!正体は確認できませんでした。
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またもや獣の気配!正体は確認できませんでした。
面白山大権現の碑だけ立っています。
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面白山大権現の碑だけ立っています。
権現様峠に着きました。本日の目的の一つ達成です。ここから大東岳へはakujikiturishiさんの脚で1時間半かかるとのことでとても無理です。
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権現様峠に着きました。本日の目的の一つ達成です。ここから大東岳へはakujikiturishiさんの脚で1時間半かかるとのことでとても無理です。
サンカヨウはすでに花が終わり実を付けていました。
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サンカヨウはすでに花が終わり実を付けていました。
ようやく見通しが利くところに来ました。正面左が中面白山、面白山はその陰です。
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ようやく見通しが利くところに来ました。正面左が中面白山、面白山はその陰です。
霞んでいますが、泉ヶ岳と北泉ヶ岳が見えます。
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霞んでいますが、泉ヶ岳と北泉ヶ岳が見えます。
奥新川峠
御所山と後白髪山もかろうじて見えました。
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御所山と後白髪山もかろうじて見えました。
本日咲いていた数少ない花
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本日咲いていた数少ない花
長左衛門平まで来ました。
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長左衛門平まで来ました。
非常用のカロリーメイトの賞味期限が迫っています。いままで食べる状況が来なかったことに感謝しならがらいただきました。
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非常用のカロリーメイトの賞味期限が迫っています。いままで食べる状況が来なかったことに感謝しならがらいただきました。
鮮やかです。
急に雲行きが怪しくなり、山頂からは雷鳴が。くわばら、くわばら!
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急に雲行きが怪しくなり、山頂からは雷鳴が。くわばら、くわばら!
振り返ると南の大東岳や
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振り返ると南の大東岳や
南面白山方面は明るいので
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南面白山方面は明るいので
急ぎ長左衛門平に戻り下山することに。
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急ぎ長左衛門平に戻り下山することに。
↑面白山高原駅
→天童高原
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↑面白山高原駅
→天童高原
雷雨になってきましたが、ブナの傘のお陰で濡れることはありません。
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雷雨になってきましたが、ブナの傘のお陰で濡れることはありません。
このコースも何箇所か渡渉が必要です。
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このコースも何箇所か渡渉が必要です。
奥新川峠との分岐。
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奥新川峠との分岐。
疲れているときほど慎重に。
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疲れているときほど慎重に。
今朝権現様峠の方へ曲がった分岐に戻りました。
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今朝権現様峠の方へ曲がった分岐に戻りました。
さっきまでの雷雨が嘘のように晴れてきました。
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さっきまでの雷雨が嘘のように晴れてきました。
無事下山しました。
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無事下山しました。
帰りは自転車道を立谷川の景色を楽しみながらのんびりと戻ります。
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帰りは自転車道を立谷川の景色を楽しみながらのんびりと戻ります。

感想

akujikiturishiさんのものすごいレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3685514.html
の雰囲気を少しだけ味わえればと権現様峠まで最短コースで歩いてみました。帰路は面白山経由を計画していましたが、急に雲行きが怪しくなり山頂の方から雷鳴が響いてきたため、引き返し長左衛門平から下山しました。
【本日の教訓】
.螢好の少ない登山道をのんびりと景観を楽しみながら歩くことをモットーにしているお手軽ハイク派のわたしには不向きのコースでした。
当たり前の話で出発前に気づくべきでしたが、達人の真似をしても達人のようには歩けないことを悟りました。
終始足元に気を使って歩くと累積標高1000mくらいでもかなり疲れることがわかりました。
と梢輿阿亮転車と半人前の山行を足しても依然として半人前にしかならないことを痛感しました。負の相乗効果でむしろ四半分になるかもしれません。

↓涼やかな滝のようす(約8秒)


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コメント

昨年、権現様峠から下った際に途中ルートを外れて少しヤブコギしました。
でも、たまたまルートを外れた沢を見下ろせる場所に古い碑がありました。
昔から水源の神様として山寺付近の人たちから参拝されていたんですね。
ところで面白山の名前の由来となった滝とはどこなんでしょうね?
2022/6/21 10:08
kamisugirunnerさん、はじめまして。
kamisugirunnerさんのレコはいつも興味深く拝見しております。とは言っても、山行のレベルがあまりにも違いすぎて参考にすることすらままなりませんが。
水源の神様の件、非常に気になってネットを調べていたらこんな記録がありました。
https://bunatayori.exblog.jp/26084242/
すでにご存知かもしれませんが、ご参考までに。ちなみにわたしでは到底辿ることはできません。
2022/6/21 10:56
fleshpotさん、おはようございます
NET記事中の12mの滝と山寺堰ノ源流の碑です。
源流近くの渡渉点を間違えて、少し下流側に来てしまったようで、たまたま
この碑と出会いました。面白山大権現の碑は記憶がありません。
権現様峠から沢沿いのルートはほかの人のレコでも書いてありますが、崩壊してあるところもあり少々手ごわいです。(でも、船形の層雲峡よりは全然いいです)
2022/6/22 6:22
たまたま碑に出会ったとのこと、まるで桃源郷のような話でロマンを感じます。改めてkamisugirunnerさんの記録を拝見したら碑の場所は権現様峠の近くではなく、P779の南西の谷だったのですね。すると峠近くの割と新しめの碑はなんなのでしょう。
尾花沢にも層雲峡があることを知りませんでした。昨年7月の記録を拝見しましたが、安分守己を座右の銘とするわたしにはレコの追体験のみで十分過ぎるようです。
kamisugirunnerさんのますますの活躍を期待するとともにフォローさせていただきます。
2022/6/22 12:56
今回通られたコースのように沢を何度も渡るルートは、滑らないようにずっと注意深く歩くのと足の普段とは違う筋肉を使うせいか、思った以上に体力を消耗しますよね。面白山山系は北側斜面に滑りやすい道が多い気がします。
2022/6/21 12:30
はい、想像以上に疲れました。今回のように気を抜いてはもちろん逆に緊張しすぎても危ないようなコースは今後あまり歩きたくないものです。
先日のakujikiturishiさんの頭殿山から葉山周回の記録、畏敬の念を持って拝見しました。わたしにとって黒鴨まで自転車で頭殿山、白兎まで自転車で葉山くらいであれば想像の範囲内でしたが、周回というのは想像を絶するものでした。今後も楽しみにしています。
2022/6/21 13:26
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