金峰山(廻り目平〜)まだまだ雪山でした
- GPS
- 09:01
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
【5/5】岩場を偵察
天候 | 【5/4】晴れ 【5/5】くもりのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】1900M、最終水場の看板の先くらいから完全に雪山となる。スニーカーなどの軽装では登らないほうがいいと思います。 樹林帯の日陰は所々凍結箇所あり。ストック、アイゼンは有効。 【立ち寄り湯】アクアリゾート清里・天女の湯 源泉掛け流し ¥780(JAF割あり) http://www.okanokouen.com/aqua/onsen.html お湯は良かったが、激混み・・・。 |
写真
感想
毎年何度も訪れる廻り目平キャンプ場だが、ここから金峰山に登ったことはまだなかった。
たまには雪山を(滑るのではなく)歩きたくなり、北斜面ならまだ雪がたくさんあるであろうということで登ってみることにした。
朝8時に廻り目平に到着するも車が満車で停めることが出来ず、一度キャンプ場を出て下の駐車場から歩くことに。
これで大きく時間をロス。そうでした・・・今日は好天のGWでした・・・甘かった・・・と改めて思う。
しゃくなげ遊歩道から金峰山荘前を通過して、しばらくはダラダラと林道歩き。意外と長く感じる。
沢沿いの道を行くが途中で枝沢などがあるので地形図を見ながら位置を確認し、読図練習しながら歩く。
(GPSで確認すると、それがけっこう間違っていたりして・・・やはり難しい・・・(汗))
林道終点で八丁平との分岐の看板前から沢を渡って、登山道へ。
このあたりから既に雪が出てくるが、完全には繋がっていないのでしばらくはそのまま歩き。
1900メートル過ぎた「最終水場」の看板あたりでアイゼンをつけることに。
ここで一つ目のアクシデント!skydiveさんがアイゼンを車に忘れたことが判明!
でもまぁ忘れたのが私ならともかく雪山に慣れてるリーダーですから大丈夫でしょう・・・ストックあるし、いざとなればロープも持ってきてるし・・・ってことでこのまま進んでみることにする。
(アイゼン無しで軽装の人はこのあたりで諦めて下山している人も多かった)
が、しばらく登ると二つ目のアクシデント!
私のアイゼンが片方壊れてしまった・・・。
こちら側から登るのは初めてなのでこの先どうなってるのか不安ではあったが、気温が高く雪はグサグサで踏みあともしっかりあり、片足アイゼン&ダブルストックで行けるところまで行ってみることにした。
結局は歩きにくいもののなんとかなり、山頂まで行くことが出来た。
ずーっと展望のない樹林帯の中だったので金峰山小屋に出てからの景色は感動的。
風もなく穏やかで・・・14時折り返しと決めていたのに、ついつい他の登山者の方とお喋りしたりして山頂でのんびりしてしまった。
skydiveさんは五丈岩クライミングも挑戦。でも時間切れ!あと少しのところであったが今日は途中のテラスまでで終了。
他に登ってる人がいなかったので、注目の的であった。
時間がだいぶ押してしまったので大急ぎで下山。明るいうちに下山できて良かった。
翌日は小川山でクライミングの予定であったが、お天気下り坂で準備していると雨がパラパラ。
降ったり、やんだりで変なお天気。。。
傘をさしながら、岩場の偵察に行って早めに撤収となった。ボルダーの人が多かった。
ご一緒していただき、ありがとうございました。
またよろしくお願い致します。
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