再び房総往還第2日目（蘇我〜長浦）

2022年06月24日(金) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 30.2km
• 登り: 31m
• 下り: 24m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:50

7:03 スタート地点
13:52 13:52 長浦駅
13:54 ゴール地点

蘇我駅出発　　7:03
長浦駅到着　 13:54
歩行時間 6時間50分(休憩時間を含む)
歩行距離 30.1km
高低差 6m
歩数 38773歩

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR蘇我駅〜JR長浦駅

写真

6/24 7:03

再び房総往還第2日目。JR蘇我駅です。前回の続きを歩きます。

6/24 7:10

街道復帰。

6/24 7:19

道標「大がん寺の道」。この先2km程行った所に道誉上人開基の大巌寺があるそうです。

6/24 7:25

蘇我比�廖覆修�ひめ）神社。日本武尊が東征の折、千葉沖に差し掛かった時風雨で沈没の危険にあった。その時弟橘姫が龍神の怒りを静めるため同行した5人の姫たちとともに海中に身を投じ、日本武尊は、無事航海を続けることができた。その一人が蘇我比�廖覆修�ひめ）でこの地に打ち上げられたという。

6/24 7:47

塩田天満宮。

6/24 7:54

諏訪神社。

6/24 7:59

本行寺。日蓮宗不受布施派の寺。

6/24 8:01

伊南房州通往還分岐地点。茂原から大原、勝浦の外房回りで館山へ至る道でこの道も完歩済みです。

6/24 8:19

村田川渡船場跡。康生2年（1456）千葉宗家を倒した千葉（馬加）康胤が上総を目指して遁走中にこの付近で討たれたそうです。

6/24 8:42

満徳寺。八幡陣屋跡。

6/24 8:48

飯香岡（いいがおか）八幡宮。本殿は国指定重要文化財、拝殿は千葉県指定有形文化財で、いずれも元禄4年（1691）頃の造立。

6/24 8:55

無量寺。寛平2年（890）に平将門の祖父高望王が、父高見王のために堂宇を建立し、その後現在地へ移転したそうです。

6/24 9:05

日吉神社。

6/24 9:27

君塚白旗神社。

6/24 9:43

五井宿入口の枡形。

6/24 9:50

若宮八幡神社。

6/24 9:50

境内の富士塚。

6/24 9:55

五井宿の町並み。

6/24 10:02

旧久留里街道中往還起点。

6/24 10:03

正面「江戸道」。

6/24 10:03

左側面「具流里（くるり）ミち」。

6/24 10:03

右側面には「た加くら道・きさら津ミち・房州道」と刻まれ、房州往還を指している。

6/24 10:08

大宮神社。

6/24 10:16

養老川を養老橋で渡ります。

6/24 10:17

6/24 11:12

馬頭尊道標。

6/24 11:12

「房州道　木更津　たかくら道」

6/24 11:12

「江戸　ちは寺道」

6/24 11:19

田中地蔵尊。「今津のいぼとり地蔵」として親しまれているそうです。

6/24 11:19

地蔵がいっぱい。

6/24 11:34

姉崎二子山古墳。5世紀中頃築造。

6/24 11:58

姉崎神社。日本武尊が東征の折、舟軍の航行安全を祈願したのが始まり。源頼朝も武運長久の祈願をしたそうです。

6/24 12:18

妙経寺。

6/24 12:33

鶴牧藩陣屋跡。現姉崎小学校。

6/24 12:40

八坂神社。裏山が根津城跡。

6/24 12:40

樹齢700年の大銀杏。

6/24 12:45

瑞安寺。

6/24 12:47

百番札所道標。

6/24 12:47

左側面「是よりちばてら四里八丁　たかくら四り」。

6/24 12:47

右側面「かさがみ道八丁」、

6/24 12:47

椎津のカラダミ。

6/24 12:48

毎年8月15日に行われている盆行事で、生きた人が入った棺を担いだ仮の葬列、カラダミの行列が有名だそうです。

6/24 13:12

紫陽花。

6/24 13:33

弘法清水（復元）。弘法大師が杖を立てたところ水が沸いたという故事に因む。

6/24 13:34

水神宮。

6/24 13:52

蔵波城跡。

6/24 13:55

JR長浦駅。本日はここまで。

撮影機器：

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

感想

onody

再び房総往還第2日目。
蘇我駅から長浦駅まで歩きました。
海の近くを歩いているのですがまだ海は見えません。ただ海風でしょうか、強い風で蒸し暑さはありません。途中姉崎神社に寄り道しました。6月30日に備えて茅の輪が設置されてました。