黒岳石室・お鉢平展望台・偵察(愛別岳&お鉢回り撤退)
- GPS
- 15:30
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 809m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 4:37
- 合計
- 9:22
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 4:42
天候 | 晴れ、上部では風速15〜25m/s |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下り:強風で設備停止のため登山道利用して下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪多数あるが、キックステップで問題無し。現在スノーブリッジが落ちて増水中、北海岳の渡渉が極寒の膝上なので難しめとの判断です。 |
その他周辺情報 | 黒岳の湯がロープウェイ割引で500円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
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感想
できれば愛別岳への縦走をやりたかったのですが、生憎強風なので厳しそうです。それでも行ってみて、どうするか考えることにしました。そして、もともと考えていた趣旨の1つである、テント泊の練習というか、1泊体験ツアー的な山行としました。
1日目、天気は上々で時間がありあまったので、食事&テント設営後(13時丁度)にできれば愛別岳まで行ってしまおうかと北鎮岳を目指しました。素晴らしい展望でしたが、お鉢平展望台からは特に風が強く、所謂「気になる風」が吹いてきました。体感的に瞬間風速20m/sを超えるとまともに歩けなくなり、間もなく引き返すことにしました。しかし、もし愛別岳まで往復できたなら6時間はかかるので、19時になっていたでしょう。15時頃、石室で休憩したあと、渡渉が厳しいと言う北海沢を見に行きました。道警の方々が上流に遡行すればスノーブリッジがあるというのを言っていたので、その確認もできました。登山道外なので邪道としては、北海沢は濡れずに通行可能です。夜、夕焼けを期待して桂月岳の山頂へ行き1日を終えました。
結果2日とも風は強めで、快適なテント生活とはいきません。(風速2〜7m/s程度)野営場含めて利用者がとても少なく、黒岳石室への宿泊の方がラクだったのかもしれません。※テントは5張、石室利用者は4組程度だったと思われます。
2日目、強風の予報は変わらず、むしろ少し強まった可能性もあったので、のんびり下山することにしました。それでも十分に大雪山のダイナミックな雰囲気を堪能することができました。9時頃、7合目のペアリフトに到着するも無人で、下山報告を記入することもできませんでした。(部屋の中に自分の前日の入林届けが見えました)そこで、新たに入林届を前日の入林として記入しました。りんゆう観光に確認したところ今のところ設備は運行未定とのこと。ペアリフト上部にはベンチがあって、心地よいそよ風と日差しが暖かったので、30分ほど食事休憩をしてから徒歩で降りました。5合目のロープウェイ駅には石室で顔を合わせたメンツもロープウェイ待ちでした。もう少しで動かせるかも、というアナウンスもありましたが、やっぱりダメかもという話にもなって、登山道で降りることにしました。そうすると、往復券を買わなきゃ良かったなあ〜と頭の中に考えが延々と流れてしまいます。とは言え1時間強です。無事下山後、登山口の下にあった層雲峡神社に立ち寄り、達成感が増しました。
昨年酷使(オプタテシケ1泊、大雪山縦走4泊、石狩岳1泊)したテント(VL-27)のダメージチェックもできたので、修理も含めて有意義なテント泊ができて良かったです。
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