リスの森でエゾリスに癒される。そういえば川上岳も登ったっけ…😅
- GPS
- 05:58
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:56
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
アンダーシャツ
サポートタイツ
シャツ
パンツ
ダウンジャケット
靴下
ウインドブレーカー
レインパンツ
レインジャケット
帽子
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
登山靴
ツェルト
ゲイター
ストック
グローブ
無線機
チェストバッグ
|
---|
感想
最初におことわりしておきます。
今回はヤマレコではありません。
リスレコです。
次男が岐阜高山の住人となり、高山エリアが一層身近になった。
先月はひらゆの森に出掛けた。
今月もどこかへと計画。
調べたらリスの森ってあるじゃない。
金華山でもリスと触れ合えるが、あそこはタイワンリス。
高山はシマリス&エゾリスだ。
シマリスに手乗りでエサだとか…オッサンながらやってみたいぞ、と。
まぁついでにどこか登るか?と探したらリストに川上岳の計画があった。
あぁこれやっとくかと、オマケ感満載で登山届提出。
土曜の夜に次男の部屋に移動、リスの森には10時半ごろからの予定なので、2時半起床で3時〜3時半スタート、6時間で下山すれば10時過ぎに戻ってこれるな。
嫁さんはゆっくり朝寝を楽しんでもらおう。
因みに次男は仕事の研修で土曜の夜から長野に移動。
日曜返上で資格試験だってさ。
両親が都合よく本人不在の部屋を使うw
予定の時刻に起床して登山口に向かうと、まさかのダート。
下調べ不備で登山口着が遅れる。
スタートは結局4時。
帰路の車移動も遅れる事は自明なので、頑張って時短で登って来なければならなくなった。
6時間で下山すれば部屋に戻るのは11時前くらいか?
まぁ、天空の遊歩道ってくらいだから位山までの登りをガツンと行けば、あとは楽々でしょう…。
甘かった。
どこが天空遊歩道だよ。
名前負けというか…釣りネーミングか?
背丈ほどの笹ヤブを延々とアップダウン。
これまた事前情報収取不備だった。
もうね、特筆無し。
笹ヤブが好きな人とか、メンタル鍛えたい人にオススメです。
登山を楽しみたい人には向いていないし、ましてやリスの森を楽しみにして、その前の軽い朝活とかもっての外。
川上岳の山頂の遥か手前から、登山に対するモチベーションは皆無、脚を動かすモチはリスに向けてのみ。
結果リスへの想いだけで登り切って急ぎ部屋に戻り、着替えてイザ!リスの森へ。
到着が少し遅れてしまったので、リス達の朝ごはんタイムは終了〜。
お愛想でちょろちょろと来場者の相手をしてくれるが、ちょっと物足りない。
特にシマリスがエサを選り好みして、一番多く用意されてるヒマワリの種は無視して、レア物の白い種(何の種だろう?)しか食べない。
白い種を持つ者には寄っていくが、持たざる者にはエサを乗せた掌を一瞥するだけでスルー。
見た目がカワイイからと言ってお高くとまってんじゃねーよと。
一方、意外な面白さを見せたのがエゾリス。
手からの給餌は食べないが、素晴らしい寝姿を疲労してくれる。
野生の欠片も見せず、無防備なその表情は登山の疲れを癒してくれた。
当初、1時間も滞在しないよねと想定していたが、結局2時間近くを過ごしてリスを存分に満喫した。
総じて良い週末となったが(?)天空の遊歩道との命名はいかがなものかという疑念が残ることになった。
コメント
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昔、川上岳側から登りましたが林道がすごいガタガタでした。また行きたくなりました。高山にいい宿できましたね❗️羨ましい😄
川上岳、私はグリーンシーズンはもう結構ですw
ヤブが沈んだ積雪期なら楽しいかもしれませんね。
でも、1500〜1600mのヤブが沈むほど雪積もってるなら、間違いなく他の山に滑りに行きますよね。
高山の前進拠点は結構良い位置にあります。
平湯料金所まで45分なので、ベースキャンプとしては上々ですね。
ただ、駐車場が無いので部屋の住人の次男が不在の時しか利用し難いのが難点です…
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