笠取山

2022年06月28日(火) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 11.0km
• 登り: 777m
• 下り: 776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:26

距離 11.0km 登り 777m 下り 776m

9:30 作場平橋駐車場
9:58 一休坂分岐
11:00 11:05 ヤブ沢峠
11:25 11:31 笠取小屋
11:41 雁峠分岐
11:46 小さな分水嶺
11:55 笠取山西
12:26 13:14 笠取山展望地
13:23 13:26 笠取山
13:44 水干尾根
13:54 14:00 水干
14:11 14:12 笠取山西
14:17 小さな分水嶺
14:33 14:34 笠取小屋
14:53 ヤブ沢峠
15:35 15:36 一休坂分岐
15:56 作場平橋駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平口が工事中で臨時駐車場が用意されていましたが、登山口の駐車場にAM9時過ぎで1台分空いていて、止めることができました。手前の臨時駐車場には1台も止まっていませんでした。

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されていて、全く問題ありません。穏やかな登山道が続きますが、山頂直前に急登があります。水干経由の下山も山頂直下は急坂です。

その他周辺情報

登山後は、勝沼IC近くの「天空の湯」を利用しました。「大菩薩の湯」は火曜日定休日でした。

写真

6/28 9:18

作場平口の駐車場。1台分空いていて止めることができました。

6/28 9:26

作場平口登山道入り口に、東京都水道局の案内看板があります。

6/28 9:34

きれいの整備された、山林の中を気持ちよく歩けます。

6/28 9:59

一休坂分岐の標識。
東京都水道局の標識がたくさんあり、わかりやすいです。

6/28 10:18

ヤブ沢峠手前まで、桟橋がたくさんあります。

6/28 10:20

真夏の空です。緑と空色と白い雲。よいコントラストです。

6/28 11:16

富士山が見え始めました。

6/28 11:26

作場平に到着。小屋は閉まっていました。
新しいトイレの工事中です。
ここまでは、ヤブ沢峠経由で、車で入れます（許可車のみ）

6/28 11:47

小さな分水嶺。多摩川・富士川・荒川の分水嶺
分水嶺標石のバックには笠取山が見えます。

6/28 11:47

小さな分水嶺から、富士山を望む。

6/28 11:48

東京都水道局の小さな分水嶺の説明看板

6/28 11:53

笠取山の全容。急登が目前に迫っています。

6/28 12:21

山頂直前の富士山。

6/28 12:21

急登を見下ろします。

6/28 13:11

笠取山山頂標識（山梨県側の標識）
ここからの展望は素晴らしいです。

6/28 13:11

山頂からは、南アルプスの山々が望めます。

6/28 13:21

山梨県側の山頂から、笠取山山頂途中からの富士山

6/28 13:22

本物の笠取山山頂標識。ここからの展望はあまりありません。

6/28 13:53

水干の標識。「多摩川の最初の一滴が染み出している場所」ということですが、水の流れはありませんでした。

6/28 14:11

水干経由で、急登手前まで戻ってきました。

6/28 14:24

途中、可憐な花に癒されました。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック 山専ボトル

感想

yoshi1956

この山は多摩川の源流になっているということで、以前から気になっていた笠取山に行きました。「山頂直下の急登」の情報を聞いていて、きつかったですが意外と気持ちよく登れました。山梨百名山の標識があり、山頂と思い込み、素晴らしい展望の中お昼をいただきました。あとから東京都水道局の方々がやってきて、東京都の水源を守るために管理されているとお聞きしました。水干経由で下山しようと登山道を進んでいくと、笠取山の山頂標識があり、ここがほんとうの山頂だと認識しました。急登を下山中、登山道を覆っているクマザサが歩きやすく刈り取られており、山頂でお会いした水道局の方々に感謝です。水源を守るために我々登山者も、マナーをしっかり守っていかなければならないと、あらためて感じました。