蓼科山(北八ヶ岳)

2018年01月15日(月) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 7.3km
• 登り: 825m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:03

距離 7.3km 登り 825m 下り 825m

8:07 すずらん峠園地駐車場
8:10 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:24 9:29 標高2110m標識
9:41 9:42 幸徳平
10:58 11:02 蓼科山
11:04 11:21 蓼科山頂ヒュッテ
11:24 11:27 蓼科山
11:28 11:33 蓼科神社奥宮
11:33 11:38 蓼科山展望盤
11:39 蓼科神社奥宮
11:40 11:45 蓼科山
12:58 幸徳平
13:09 13:13 標高2110m標識
14:10 すずらん峠園地駐車場

頂上台地西端の構造物は、展望盤がある所らしいが吹雪のように風が強く確認できなかった。

天候

登山口は晴れ、頂上で吹雪

アクセス

利用交通機関：

タクシー

すずらん峠園地駐車場（蓼科山登山口駐車場）
トイレ：5人使用可能なトイレがある。しかし冬期はバイオトイレ1つのみ使用可能だが、凍結などにより？メンテナンスはされていなかった。
冬期蓼科山に行くなら、登山口に到着する前にコンビニなどで済ませておくのが必須。

コース状況／危険箇所等

頂上直下で岩を選びながら登るので少々気をつかう。他は装備さえしっかりしていれば問題ないと思う。

写真

1/15 8:07

すずらん峠園地駐車場（蓼科山登山口駐車場）

1/15 8:07

トイレは手前の1つだけ開いていたが、ちょっと利用しがたい状況だった。

1/15 8:11

駐車場を出て左に曲がるとすぐに登山口

1/15 8:15

5〜600mは、なだらかな登り

1/15 8:22

1/15 8:50

徐々に傾斜が増す

1/15 9:28

雪の量が増えてきた

1/15 9:28

青空　「このまま行けば良いな〜」

1/15 9:39

山頂が見える。良い天気だ。

1/15 9:45

幸徳平 通過

1/15 9:45

木々の密度が増してきた。

1/15 10:00

南八ヶ岳の山々

1/15 10:03

木の枝が被さるような場所も出てきた。

1/15 10:16

10時16分、引き続き天気は晴れ。

1/15 10:32

1/15 10:32

赤岳、阿弥陀岳、権現岳、編笠山などがよく見える。

1/15 10:33

南アルプスの山々、北岳、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳、塩見岳、仙丈ヶ岳。

1/15 10:33

中央アルプスの山々、空木岳、熊沢岳、木曽駒ヶ岳、茶臼山。

1/15 10:46

1/15 10:52

露岩地帯というか雪に覆われた岩の登り。

1/15 10:52

頂上はすぐそこ

1/15 11:13

頂上部にある山小屋は半分以上埋もれていた。

1/15 11:14

10m/秒くらいの風で雪が飛ばされている。体感気温もだいぶ下がってきた。

1/15 11:15

赤岳方面

1/15 11:16

1/15 11:16

浅間山

1/15 11:17

晴れているが、風が強く止まっていると寒い。

1/15 11:26

山頂標識到着。山頂の平らな部分の広さに「こんな所もあるんだ！」と改めて感心した。人知を超え山はいろいろ、自然はいろいろだ。

1/15 11:27

砕けたような岩の上に雪が積もっていた。山頂台地？の西の端に人が立っているので行ってみる。
写真では青空が出て良い天気なのだが、風が強く吹雪の様だった。

1/15 11:27

西端に何かある(^o^) ので行ってみたが、吹雪いていてよく見なかった。

1/15 11:30

神社の鳥居。何か書いてあると思うが読めない。

1/15 11:31

ケルンのように岩が積み上がったところが複数あったが、人為的なものなのだろうか？

1/15 11:34

北アルプスや御嶽山なども見えたが、寒いし雪が当たってくるしで、あまり落ち着いてみることは出来なかった。

1/15 11:34

1/15 11:34

1/15 11:34

大キレットを挟んで穂高と槍

1/15 11:36

頂上には30分ほど滞在し、寒くなってきたので下山する。

1/15 11:50

この赤い棒が岩の区間の道を案内している。

1/15 12:55

すこし下りれば、さっきまでの吹雪のような強風が嘘のよう。静かな山歩きに戻った。

1/15 12:56

ちょっと良い雰囲気

1/15 12:57

一面の青空！

1/15 13:11

1/15 13:12

雪のハイキングにはとても良い山だ。

1/15 13:40

なだらかな下りに移ると、いっそうまったりとした気分になって気持ちが良い。

1/15 13:40

1/15 13:41

風で木の枝に引っかかった様に見えるがれっきとした植物で、食べられないこともないとテレビで見たような記憶がある。でもおいしくは無いそうだ。

1/15 13:42

苔の仲間だろうか？ こんな身近にも不思議な生き物がいるものだ。

1/15 13:47

1/15 13:47

文字が消えかけた指導標。
あと800mも歩けば登山口だ。

撮影機器：

DMC-TZ85 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 冬用帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

とまと〜き

写真では分からないが、頂上台地とその手前の樹間の登山道では印象がまるで違う。八ヶ岳は風が強いと聞いていたが、頂上ではほんとうに風が強く、悪天候であれば装備が不十分であればどんどん体温が奪われると思った。逆に、天候に恵まれれば展望も良くて最高だろう。